横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第155回定例研究発表会『黒船来航!−日本の対外政策はどうするべきか?−』

2017年11月19日 | 研究会案内
平成29年12月10日(日)17:00〜21:00(16:30 受付開始)
レストラン 馬車道十番館4階  講演及び忘年会 横浜市中区常盤町5-67

第一部 第155回定例研究発表会
16:30  受付開始
17:00〜17:05 開会のごあいさつ
17:05〜18:00 発表者:横浜黒船研究会 代表代行 今津 浩一氏 
参加費 5,000円 (但し研究発表会のみのご出席は500円です。)

題名:黒船来航!−日本の対外政策はどうするべきか?−
嘉永6年(1853年)、ペリー提督率いるアメリカ黒船艦隊が江戸湾に姿をあらわした。
オランダからの事前情報によって、アメリカ艦隊の来航について、知ってはいたが、老中たちには心の準備ができていなかった。
オランダからの情報はガセネタではないかと、疑っていたからだ。 さて、老中阿部正弘は、大名たちに、ペリー対策を諮問した。
外交方針についての意見を求めたのである。そのために、大名たちにピアース大統領の親書とペリー提督の書簡を開示した。 

もし、みなさんが殿様(大名)だとしたら、どのような提案をするか。
「英雄たちの選択」のように、次の3つの中から選んでください。
1.通商を拒否して、黒船を打払う。

2.通商を許容して、貿易を開始する。

3.良く考えてから通商の可否を決める。

当日は、実際に大名たちがどのような提案をしたのかを紹介する。
18:00〜18:15 質疑応答
18:15〜21:00 第二部・忘年会
以上

ご連絡: 次回は平成30年1月14日(第二日曜日)
会場: 横浜市旭区市民活動支援センター「みなくる」 研修室1, 2, 3
発表者: 高橋 有仁氏 題名: 「ええじゃないか騒動」は竜巻が起こした