横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第81回定例研究会開催『北海道で遭難せる開陽丸と咸臨丸』

2011年01月22日 | 研究会案内
平成23年2月13日(第二日曜日)14時~16時30分(入室は13時30分に可)
フォーラムあざみ野 2階セミナールーム1および2 〒225 – 0012 横浜市青葉区あざみ野南1 – 17 – 3
東急田園都市線もしくは横浜市営地下鉄で あざみ野駅下車、徒歩8分研究会

14:00~14:05 開会の辞
14:05~15:40 発表者:日景洋一(横浜黒船研究会員)

演題:北海道で遭難せる開陽丸と咸臨丸 
附 ロシア軍艦アレウト号、ロシア貨客船インディギルカ号、トルコ軍艦エルトゥールル号
幕末から明治にかけて活躍した開陽丸・咸臨丸は、両船とも幕府がオランダに発注し建造された軍艦である。日本に回航されて以来、開陽丸は1年7か月、咸臨丸は14年を経て奇しくも北海道で最後を迎えることになった。
両船の活動の経過、遭難および終焉地について解説する。 あわせて北海道で遭難したロシアの軍艦アレウト号と同国の貨客船インディギルカ号および紀州・串本岬で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号についても述べられました。

15:40~15:50 休憩
16:00~16:40 質疑応答(最大限16:45まで)
16:40 閉会の辞   
16:45~17:00 会場整頓 お手伝いくださる方数名を除いて退室してください。