ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

現場検証に合わせてジラへ(8/11)

2017-08-11 | 別荘生活
昨日、先月の事故についての現場検証と事情聴取のために、富士吉田警察署に出向いていた。
それもなんとか終了して、とりあえず今日から、実家から2年ぶりに弟を呼んで2泊3日のジラでの夏休み。

§朝散歩

気温18℃、小雨。
久々のジラなので小雨でも傘をさして道の駅までの朝散歩。
雲で全く富士山は見えないまま。

この時期はキャンピングカーが多い道の駅


全く富士山は見えない



§母の白滝

芦川町で野菜と湧き水を調達した帰りに、母の白滝に立ち寄る。
初めて連れてきたと思っていたら、前回も連れてきたところだった。どんどん昔の記憶が薄くなって行く。
雨にもかかわらず、傘をステッキ代わりに滝の上のところまで上って行く。
この雨でも上から降りてくる人がいて、三ツ峠からの帰りだろうか。

今朝は「あうん」の住人も不在のようだ


雨はあがったが、河口湖大橋がやっと見えるくらい



§やまぼうし

今年は初めてだろうか。久しぶりのやまぼうし。
いつもの松花堂弁当は、味のバラエティに富んで、食感も味付けも私好みである。
特に冬瓜を薄く巻いたサーモンマリネが美味しかった。

左上のサーモンを燻製にした巻物が美味


デザートも夏らしく



§富士風穴

あまり天気が良くないので何処に行こうか迷ったが、涼を求めて富士風穴に行くことにした。
納戸にしまっていた新品のものを加えて、2つのヘルメットとヘッドランプとランタン、手袋などをバッグに詰めて出発。

車で約10分で駐車場に到着し、そこから樹海の中を10分ほど歩くと富士氷穴の入り口になる。
入り口近くまで行くと、おじさんがキャンピングチェアにもたれかかってウトウトしている。
声を掛けて下に向かおうとすると、許可証申請済かと聞かれた。
「無い」と答えると、その代わりに管理簿に住所と氏名を記入するように言われた。
これで申請したことになるようで、ヘルメットとライトのチェックを確認してから、入場が許可された。
何度かここに来ているが、このようにチェックされたのは初めてだ。
洞窟探検の危険性を考えてのことだろう。

弟は初めての洞窟なのでちょっとドキドキの雰囲気だったが、手袋した手を使ってゆっくりと下って行けば特に危険なことはない。
もちろん地底湖の殆どは凍っているので転倒しないように注意する必要がある。

流石に氷が残っているだけあって、長袖のライトジャケットを着てても寒いくらいである。
今年の夏は雨が多かったためか暑い日が少なかったのか、地底湖の氷はかなり残っており、溶けた水の量も少なく、氷荀もその形が分かるくらい残っている。
涼を求めに来たが、やはり洞窟の中は寒いので、長居は無用とのことで5分程で入り口に戻る。
入場チェックのおじさんの所まで戻ると、何の準備もしてきていない大学生5人が下まで行くことも行くされず、スゴスゴと来た道を戻って行くところだった。
準備不足なら仕方のないことである。


富士風穴の洞窟の入り口


地底湖はまだまだ氷に覆われていた


弱いヘッドライトではこれだけ撮るのがやっと


やっと地上に戻った。霧が出てきた


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