ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

家具到着!(1/29)

2011-01-29 | 別荘生活
§凍てつくジラハウス(水が出ない、出たら水漏れ)
今日の河口湖は曇りで、朝は富士山は見えない。
河口湖の最低気温は-9℃だったらしいが、ここは更に2,3℃低いはず。

10時半に着き、まず水抜き栓を閉め、水道管のヒータをONにし、そしてやかんでお湯を沸かす。

トイレに行って驚いた。便器の中の水が凍っている。
エメラルド色の正体は不凍液。ちゃんと不凍液を入れたのに、あの量では少ないのか!


(凍る便器)

10分ほどして、水の元栓を開ける。普通ならシュッと音がするのに、今日は音がしない。
音がないから、当然台所にも水が来ていない。

やかんで沸いたお湯を洗面台とお風呂と台所の蛇口に掛ける。
びくともしなかった蛇口が動くようになる。
するとやっと水が通るようになった。

11時にトイレの分岐栓の所で水漏れが起こっていたので、水道屋さんを呼んでいた。
でも、トイレの分岐栓が凍ってるので水漏れを見せることができない。
この分岐栓は使っていないので、パテか何かで埋めてしまえば良いという話を聞いて
帰ってもらった。

ところが帰った後にお湯を掛けたら、今度は別の分岐栓から水が噴き出してきた。
(ちゃんと水抜きはしたのに、分岐栓のプラスチック部分が壊れた!)


(分岐栓から吹き出す水)

もう一度、水道屋さんに電話してきてもらう。
結局、ウォシュレットは使わないので、2つの分岐栓は取り除いて、直接タンクに直結して
もらうようにお願いし、修理してもらった。




§待ちに待ったアシュレイ家具の設置
午後になって、運送業者が家具の配送と設置のため2名が来た。
テーブルとTVボートとラグがトラックの中に。あれ?その中に小さいチェストが無い。
急いで販売店のYさんに電話したら、忘れていたので、別便で配送するとのこと。(おいおい!)

部品も多いので、運送屋さんは、トラックで半分組み立てて、家の中に運んで
完成させるという作業を繰り返し、完成したのは3時たった。ご苦労さま。
(リビングのレンガの床は氷のように冷たかっただろうに)

テーブルは2枚の板を追加することでエクステンションが可能で、最大で277cmの大きさになる。
まあ、普段は二人なので、エクステンション無しの177cmで使うことにした。

テーブルが四角くて、足にもそれほど細工がない男性的なテーブルで、柱や梁など曲線が多い
リビングにちょっと不似合いかなと思ってもみたが、色と木目についてはベストチョイスだ。

テーブルの下には、お気に入りのパキスタン絨毯。横向きに置いても十分な大きさだ。

椅子も6脚あるが、肘掛け椅子は壁に1つと暖炉の前に1つ置くことにした。
椅子の座面は布製で柄もグリーンが織り込んであって、絨毯の色にもマッチする。

以前からYさんにお願いして、椅子とテーブルの足は全て3cmカットしてもらった。
座面が大きく布張りなので、なかなか座り心地も良い。ちょっとテーブル面は日本人にとっては
少々高めではあるが、これにもすぐ慣れるだろう。

ラグはちょっと想像していた柄と色と違っていた(黒部分が多すぎ)が、まあ、分厚いので
暖かそう。TVボートと籐の椅子の前に置くことにする。

運送屋さんが帰った後、テレビとオーディオの設置して配線する。これに30分ほどかかった。
itouch再生機は中央に置く。これで快適な生活が送れるようになるかな?


(このレールで天板をずらしてエクステンションができる)


(最大にのばした状態、潜り込んでロックする)


(エクステンション無しの状態で使うことに)


(色合いはなかなか)


(暖炉の前に余った?肘掛け椅子)


(ガラスのヒビを隠すため、レースのカーテンも付けた)

§シルバンズで地ビール飲み放題
夕方、河口湖からスバルラインを真っ暗な中、約5分走ると富士桜高原ビールが飲めるレストラン
「シルバンズ」に到着。
1月末までは地ビールが500円で飲み放題だと聞いてここにやってきた。
(帰りの運転は妻にお願いする)

ここでは、3種類の地ビールが飲める。
 Weizen【ヴァイツェン】
 Pils【ピルス】 
 Rauch【ラオホ】

まずは白ビールのWeizenから。うまい!フルーティな香りが口いっぱいに拡がる。
つまみはソーセージやポテトなど、どれも美味しい。特に美味しかったのがガーリックトーストか。

結局90分の時間に、Weizen2杯、Pils2杯、Rauch1.5杯の計5.5杯を飲み干した。
もう、頭の中は酔っぱらってぐるぐる廻っている。


(雰囲気もドイツ風?)


(自分でついだWeizen、泡が多すぎだ)


(幾らでも飲み放題)


(料理もなかなかいける)

§河口湖の冬の花火
妻の運転で河口湖湖畔の駐車場へ。冬花火を見に来た人たちが大勢駐車している。
花火は佳境にさしかかっている。慌ててカメラを向けてシャッターを押す。

冷静に考えれば、暗いからぶれるのは当たり前だが、酔っているので頭が働かない。
ぶれぶれの写真になってしまった。

本来ならば、三脚に固定して、スローシャッタで撮影するのが、花火撮影の基本なのに
全く気にせず手に持って撮り続けた。(ダメ写真ばっかいだぁ)