ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

一竹美術館のカフェで(12/23)

2012-12-23 | 別荘生活
§朝散歩

外の気温が0.6℃。曇りなので放射冷却が無く冷え込まなかったようだ。
この時期は6時ではまだ真っ暗。しかも家の前の道は、一部凍結しておりソロソロ歩かないと滑りそうで怖い。
凍結しているのはアスファルトの上だけなので、路側の土の上を歩けば問題ない。

道の駅に着いたが、富士山は殆ど雲に覆われている。残念。キャンカーも数台と少ない。
活き活き広場まで行くと、北東の風が強く、しばらくすると寒そうな富士山が見えた来た。
カメラマンも何人かが、雲が晴れるのを待ち望んでいるようだったが、今朝はこれが限界だろう。

広場の水たまりにも氷が張っている。でもそれほど厚くは無く、すぐに割れた。

家に戻る頃になると、非常に細かい霰(あられ)が降ってきた。
今日は晴れると言っていた天気予報は今日も外れた。



(道の駅の自販機光だけが明るい。富士山は雲でほとんど見えない)


(少しずつ明るくなった。雲は右から左に流れてくる。右には真っ黒な雲が見える)


(広場にはうっすらと氷が張っている)


(畑に置かれたタイヤも寒そう)


(家に戻ったら霰が降ってきて、あっと言う間にベランダが白くなった)

§一竹美術館のカフェにて
妻を連れて、クリスマスデコレーションがどうなっているか見ようと思い、オルゴールの森美術館へ。
ところが、前回はOKだった無料券は、今回は無効とのことで、入場を諦めた。

それではと、冬枯れの一竹美術館の外観を見たいと言うことで、美術館に向かった。
美術館の中に入るつもりは無く、どんな催しが有るのかと思い受付まで行ってみると、軽やかな歌声が聞こえて来る。
受付の人に聞いてみると、カフェでミニコンサートをやっているとのこと。
コンサートも良さそうだし、ちょうどコーヒーでも飲みたいなと思っていたところだったので入る。

歌っているのは「渡部まいこ」と言うちょっとぽっちゃりめの歌手。

客は我々ともう一組の家族連れ。本当にアットホームなコンサート。

私は普通のケーキセットを頼もうとしただ、妻がクリスマス向けセットがあるのでそれにしたらと言う。
面白そうなので注文してみる。暫くして出てきたのが小さなサンタのロウソクの付いたフォンダンショコラとバニラアイスのセット。
妻はバニラアイスクリームにエスプレッソコーヒーをかけたアフォガート。
フォンダンショコラは中に暖かいチョコレートが溶けて、苦めのコーヒーによく合う。

3曲ほどで歌は終わってしまったが、その後でわざわざテーブルまで来て挨拶してくれた。

もう1つ嬉しかったのは、美術館からのクリスマスプレゼントで、きれいなガラスのネックレスと飲食代20%割引券。

オルゴールの森美術館よりもずっと楽しい時間を過ごせたような嬉しい気分になった。


(レストラン入り口の飾り付けも可愛い)


(見て目にも可愛いクリスマスケーキセット)


(店内のツリーと一緒に)


(この方が渡部まいこさん)


(店内のディスプレイもなかなか)


(美術館からのガラスのペンダントと割引券、とてもうれしい)


(カフェから外に出てみる。青空が戻ってきた)


(正面がカフェ。手前の庭には琉球石灰岩が埋め込まれている)


(バルセロナのグエル公園を思い出させる)


(松明をイメージ?)


(レジの後ろに飾られた写真。地球かと思ったら富士山を真上から魚眼レンズで撮ったもの)


(トイレの洗面台にも琉球石灰岩がこれでもかと使われている)


§やっと顔を出した富士山


(河口湖北岸からの富士山)


(いきやりの湯に入る前に撮った富士山)


§おまけ:マクロレンズで接写

一足先にサンタさんから貰ったプレゼントは、smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WR。
100mmの単焦点レンズを使うのは初めて。
どちらかと言えば広角で構図を考えて撮る写真が圧倒的に多いので、かなり望遠の単焦点は勝手が分からない。
とりあえず接写で遊んでみる。
使いこなすにはもう少し時間が掛かりそうだ。














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