§紅葉台への朝散歩
室外計では気温-5℃、快晴。
少し明るくなるのを待って、6時過ぎに朝散歩に出かける。
昨日の明神山とパノラマ台の疲れは全く無いので、いつもの紅葉台・三湖台に向かう。
「山旅ロガー」をオンにスマホを操作するのにちょっとだけ手袋を外すだけで手が冷えて痛くなりそうだ。
こんな時は冷えた手を温めるために、暖パンのポケットに手袋毎入れることが効果的であることを発見した。
道路に設置された電光掲示板では-10℃となっている。
耳当てが欲しい所であるが、こんな時はフードを被って対処する。
木曽馬牧場の辺りからやっと明るくなってくる。
登山道は霜柱で土が盛り上がっている。
盛り上がった土の上を歩いても、強く踏み込んでもビクともしないカチカチの土である。
これだけ強靱な力を秘めた氷なのだから、水道管を破裂させるくらい容易いことなのだろう。
サクッと崩れる霜柱の道を歩くのが好きのなのだが、もうそんな季節では無くなったようだ。
まだ日が昇らない内にレストハウスに着いてしまった。
暗い富士山だったので写真は1枚だけにして、三湖台に向かう。
三湖台広場は粘土質の土で足裏にくっつくので嫌いなのだが、今日は凍って固まっているので歩き易い。
ちょうど日の出の時間だ。山中湖と違って、光の乱反射で?富士山が白いベールに包まれてしまうのが残念だ。
展望台まで行って、樹海と西湖の写真を撮る。
近くに何頭ものシカが居るようだ。キーンと言う甲高い声が何度も響いたかと思ったら、雑木林に隠れていたシカ達が一斉に逃げていった。
年末に「山賊ダイヤリー」と言う猟師の生活を描いた漫画をタブレットで読んだばかりなので、増えすぎている富士山麓のシカ駆除のために、狩猟免許を取るのも面白いかなちょっとだけ思った。
まあ一時的な興味に過ぎない。シカの肉はあまり美味しく無いらしいし。
朝日に赤くなる樹海を見ていると、下の方から女性の話し声が聞こえて来た。
西湖民宿方面から登ってきた様で、ハイカーかと思ったら話の内容から近所のおばさん二人のようだ。
展望台近くにある東屋に座って持って来た水筒のお茶を飲んでいる。
しばらく樹海の写真を撮っていたら、話し声がしなくなった。5分ほど休んだだけで下山したようだ。
足腰を鍛えるためだけに登ってきたのだろうか。
お腹も空いてきたので下山することにする。
途中、三脚を担いだカメラマンとすれ違った。三湖台から一番近い駐車スペースに車が駐まっていた。
もう一度レストハウスと紅葉台碑に立ち寄り写真を撮る。
紅葉台からの帰り、139号に出た所に昨年の大雪で潰れたドライブインがあるが、来る時に室内ライトが点いていたので、誰か住んでいるのかと思い①口まで行ってみた。
入り口には、「盗人、廃屋探検人へ」と書かれた張り紙があった。
壊れた家だが居住している。侵入者を追い払うための武器も持っているので、むやみに立ち入らないで欲しい と言った旨の内容が書かれていた。
しかも、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語でも書かれているという念の入れ様だ。
攻撃されては困るので、即刻立ち去ることにした。
ルートマップ
電光掲示板は-10℃を示している
まだまだ森は暗い
紅葉台碑から1枚
レストハウスから1枚
レストハウスに向かって1枚
ようやく西湖の向こうの山々が明るくなってきた
三湖台広場の粘土質の土も今朝はカチカチ
三湖台広場もまだまだ暗い
やっと日の出だ
展望台の下からやたらとシカの鳴き声が聞こえる
レストハウスが辺りに日が差す
下からオバサン達が上がって来た
樹海にも朝日が拡がる
もう一度レストハウスから
霜柱で盛り上がった土
もう一度紅葉台碑から
今朝の馬は愛想が良い
ホンダの何という車だったっけ
右側の建物の前に張り紙が貼ってある
ミラーも寒さでヒビ模様
§水道管修理
昨日からガレージの水道管破裂のため、水が止まっているため、朝食に使ったコップや皿は洗えない、手も洗えない状況が続いているが、一番大変なのはトイレである。仕方なく庭の隅っこで様を足すが、女性ではこうは行かないし、往来する人が多い時期でもこうは行かない。
水漏れの原因は水栓なのか水道管なのか確認するために、水栓を外してみた。
水栓には、ひび割れとか壊れた様子は無い。水漏れ防止の白いテープを巻いて、もとの場所に取り付けて、元栓をひねってみる。
シューッと水漏れが始まる。ちゃんと取り付けたハズなのにおかしい。テープの巻き方が悪かったのかと思いもう一度外してテープを巻いて取り付けてみる。結果は同じで、吹き出す水の量が増えた感じだ。
もう一度水栓を外して、水道管を見たら原因が分かった。縦の水道管から90度曲げて水栓を付ける継ぎ手の部分に亀裂が入っていた。
これはもう自分では直せないと思い、リビングでテレビを見ながら設備屋さんを待つことにした。
ちょうど11時に設備屋のY堀さんが来てくれた。
ヒビが入った継ぎ手のことを"エルボ"と言うらしいが、このエルボの交換と水栓の取り付けは10分程で完了した。
しかし、今回修理しても一日中ヒータをオンにして置かないと、再び亀裂が入ることが確実である。
かと言って一日中ヒータをオンでは、電気代が掛かりすぎる。
Y堀さんに相談したところ、ガレージの水栓から家の中に伸びている水道管の一番底の所に水抜き栓を付けることで対処できることが分かった。
早速、来週にでも工事作業をして貰うようにお願いした。(作業完了まではヒーターはオン状態)
これで何とか水道管のトラブルは一件落着である。(やっとトイレが使える!)
自分で出来るのはここまで
外された"エルボ"
水漏れがガレージの中なので厄介だった
水栓を取り付けている所
§道の駅
買い物のついでに道の駅に立ち寄って、いつもの展望台から写真を撮る。
噴煙を上げているみたいだ
三連休だけあって車も多い
相当風が強いようだ
§燻製
一週間前から塩漬けして熟成して置いて午前中に塩抜きした豚と、今日の午前中ソミュール液に浸けておいた手羽先を使って燻製を作ることにする。
円筒型の燻製機をベランダに置いて、ガスを付けて燻すこと約1時間。
外気温は2℃くらいで、風も強いためか、なかなか燻製機が暖かくならない。
1時間経っても、生焼きの状態で、色も殆ど付いていない。
急遽、円筒型の燻製機は止めて、スノーピークの燻製機を取りだしてきて、室内のガスコンロで燻すことにした。
わずか30分くらいで肉には火が通り、色も綺麗に付いた。
味は?と言うと、ちょっと切れ端を食べただけだが、今回もあまり美味しく無い。
1日以上寝かせて、味を落ち着かせてからもう一度食べてみよう。美味しいと良いが・・・・
外に置いて風乾燥中
この燻製器を使って見たが失敗
なんとか完成!
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓
室外計では気温-5℃、快晴。
少し明るくなるのを待って、6時過ぎに朝散歩に出かける。
昨日の明神山とパノラマ台の疲れは全く無いので、いつもの紅葉台・三湖台に向かう。
「山旅ロガー」をオンにスマホを操作するのにちょっとだけ手袋を外すだけで手が冷えて痛くなりそうだ。
こんな時は冷えた手を温めるために、暖パンのポケットに手袋毎入れることが効果的であることを発見した。
道路に設置された電光掲示板では-10℃となっている。
耳当てが欲しい所であるが、こんな時はフードを被って対処する。
木曽馬牧場の辺りからやっと明るくなってくる。
登山道は霜柱で土が盛り上がっている。
盛り上がった土の上を歩いても、強く踏み込んでもビクともしないカチカチの土である。
これだけ強靱な力を秘めた氷なのだから、水道管を破裂させるくらい容易いことなのだろう。
サクッと崩れる霜柱の道を歩くのが好きのなのだが、もうそんな季節では無くなったようだ。
まだ日が昇らない内にレストハウスに着いてしまった。
暗い富士山だったので写真は1枚だけにして、三湖台に向かう。
三湖台広場は粘土質の土で足裏にくっつくので嫌いなのだが、今日は凍って固まっているので歩き易い。
ちょうど日の出の時間だ。山中湖と違って、光の乱反射で?富士山が白いベールに包まれてしまうのが残念だ。
展望台まで行って、樹海と西湖の写真を撮る。
近くに何頭ものシカが居るようだ。キーンと言う甲高い声が何度も響いたかと思ったら、雑木林に隠れていたシカ達が一斉に逃げていった。
年末に「山賊ダイヤリー」と言う猟師の生活を描いた漫画をタブレットで読んだばかりなので、増えすぎている富士山麓のシカ駆除のために、狩猟免許を取るのも面白いかなちょっとだけ思った。
まあ一時的な興味に過ぎない。シカの肉はあまり美味しく無いらしいし。
朝日に赤くなる樹海を見ていると、下の方から女性の話し声が聞こえて来た。
西湖民宿方面から登ってきた様で、ハイカーかと思ったら話の内容から近所のおばさん二人のようだ。
展望台近くにある東屋に座って持って来た水筒のお茶を飲んでいる。
しばらく樹海の写真を撮っていたら、話し声がしなくなった。5分ほど休んだだけで下山したようだ。
足腰を鍛えるためだけに登ってきたのだろうか。
お腹も空いてきたので下山することにする。
途中、三脚を担いだカメラマンとすれ違った。三湖台から一番近い駐車スペースに車が駐まっていた。
もう一度レストハウスと紅葉台碑に立ち寄り写真を撮る。
紅葉台からの帰り、139号に出た所に昨年の大雪で潰れたドライブインがあるが、来る時に室内ライトが点いていたので、誰か住んでいるのかと思い①口まで行ってみた。
入り口には、「盗人、廃屋探検人へ」と書かれた張り紙があった。
壊れた家だが居住している。侵入者を追い払うための武器も持っているので、むやみに立ち入らないで欲しい と言った旨の内容が書かれていた。
しかも、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語でも書かれているという念の入れ様だ。
攻撃されては困るので、即刻立ち去ることにした。
ルートマップ
電光掲示板は-10℃を示している
まだまだ森は暗い
紅葉台碑から1枚
レストハウスから1枚
レストハウスに向かって1枚
ようやく西湖の向こうの山々が明るくなってきた
三湖台広場の粘土質の土も今朝はカチカチ
三湖台広場もまだまだ暗い
やっと日の出だ
展望台の下からやたらとシカの鳴き声が聞こえる
レストハウスが辺りに日が差す
下からオバサン達が上がって来た
樹海にも朝日が拡がる
もう一度レストハウスから
霜柱で盛り上がった土
もう一度紅葉台碑から
今朝の馬は愛想が良い
ホンダの何という車だったっけ
右側の建物の前に張り紙が貼ってある
ミラーも寒さでヒビ模様
§水道管修理
昨日からガレージの水道管破裂のため、水が止まっているため、朝食に使ったコップや皿は洗えない、手も洗えない状況が続いているが、一番大変なのはトイレである。仕方なく庭の隅っこで様を足すが、女性ではこうは行かないし、往来する人が多い時期でもこうは行かない。
水漏れの原因は水栓なのか水道管なのか確認するために、水栓を外してみた。
水栓には、ひび割れとか壊れた様子は無い。水漏れ防止の白いテープを巻いて、もとの場所に取り付けて、元栓をひねってみる。
シューッと水漏れが始まる。ちゃんと取り付けたハズなのにおかしい。テープの巻き方が悪かったのかと思いもう一度外してテープを巻いて取り付けてみる。結果は同じで、吹き出す水の量が増えた感じだ。
もう一度水栓を外して、水道管を見たら原因が分かった。縦の水道管から90度曲げて水栓を付ける継ぎ手の部分に亀裂が入っていた。
これはもう自分では直せないと思い、リビングでテレビを見ながら設備屋さんを待つことにした。
ちょうど11時に設備屋のY堀さんが来てくれた。
ヒビが入った継ぎ手のことを"エルボ"と言うらしいが、このエルボの交換と水栓の取り付けは10分程で完了した。
しかし、今回修理しても一日中ヒータをオンにして置かないと、再び亀裂が入ることが確実である。
かと言って一日中ヒータをオンでは、電気代が掛かりすぎる。
Y堀さんに相談したところ、ガレージの水栓から家の中に伸びている水道管の一番底の所に水抜き栓を付けることで対処できることが分かった。
早速、来週にでも工事作業をして貰うようにお願いした。(作業完了まではヒーターはオン状態)
これで何とか水道管のトラブルは一件落着である。(やっとトイレが使える!)
自分で出来るのはここまで
外された"エルボ"
水漏れがガレージの中なので厄介だった
水栓を取り付けている所
§道の駅
買い物のついでに道の駅に立ち寄って、いつもの展望台から写真を撮る。
噴煙を上げているみたいだ
三連休だけあって車も多い
相当風が強いようだ
§燻製
一週間前から塩漬けして熟成して置いて午前中に塩抜きした豚と、今日の午前中ソミュール液に浸けておいた手羽先を使って燻製を作ることにする。
円筒型の燻製機をベランダに置いて、ガスを付けて燻すこと約1時間。
外気温は2℃くらいで、風も強いためか、なかなか燻製機が暖かくならない。
1時間経っても、生焼きの状態で、色も殆ど付いていない。
急遽、円筒型の燻製機は止めて、スノーピークの燻製機を取りだしてきて、室内のガスコンロで燻すことにした。
わずか30分くらいで肉には火が通り、色も綺麗に付いた。
味は?と言うと、ちょっと切れ端を食べただけだが、今回もあまり美味しく無い。
1日以上寝かせて、味を落ち着かせてからもう一度食べてみよう。美味しいと良いが・・・・
外に置いて風乾燥中
この燻製器を使って見たが失敗
なんとか完成!
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