ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

ウルトラトレイル・マウントフジの応援(5/20)

2012-05-20 | 別荘生活
§朝散歩
気温8℃は寒くもなく暑くもなく、散歩にはちょうど良い。

今朝の富士山は、薄曇りだからどうかと思ったが、それなりにくっきりを見えている。

駐車場は半分くらい埋まっている。寒くも無くなって、夜明かしもそれほど苦にならなくなったのだろうか。
緑が濃くなった一方で、次の野菜を収穫するための、畑の整地が進んでいる。



(うす曇りでも富士山はくっきり)


(手前のバイクの人たちは公園のベンチで寝ていた)


(黄色い花が富士山に似合う)


(ツツジだけど霜でしわしわ)


(畑では何を育てるのだろうか)

§紅葉台でUTMFの応援

先日紹介したウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)の応援に行こうと紅葉台に登る。
今日は友達と一緒だったので、初めて車でゆっくりと紅葉台駐車場まで上る。(なかなかハード)

途中、ゼッケンを付けステッキをついてゆっくりとした足取りで登って行く人とすれ違う。
そう、この人たちがUTMFの参加者(アスリート)だ。
出発して44時間くらい。河口湖までは最後の登りだし、疲れも最高潮なのだろう。
(その横を車で登ることに抵抗を感じた。)

駐車場に車を停めて、展望台に登り、青木ヶ原樹海の風景を眺めた後、UTMFの応援をする。
五湖台に向かうポイントには赤いジャケットを着たスタッフが何人もいて、道を誘導したり
「あと10kくらい。下りが多いから滑らないよう気をつけて、頑張れ!」と応援の声を発したり。

スタッフの人から話を聞くと、既にゴールした人は何人もいて、1位の人は約18時間でゴールしたとのこと。
また、最高齢はフランス人の80才で既にゴール・・・・
しかし156Kmを18時間とは驚いた。いったいどんな体力を持っているのだろう。

話しているうちに次々と、過酷なコースを歩んできた(走ってきた)アスリート達が目の前を通って行く。
笑顔を見せる余裕もなく、一歩一歩前に進んで行く。

よほどごつい体の人が多いと思っていたが、そうではなく普通の人たちで、意外と女性も多いのには驚いた。

ゴールまであと少し、最後の力を振り絞って、頑張れ!

※NHK-BS1で放送される模様
 6月15日(金) 第1部 夜11:00~11:50 第2部 深夜0:00~0:50



(紅葉台の展望台から富士山を望む)


(西湖、いやしの里方面)


(スタッフがアスリートを導く)




(黙々と歩く、歩く)


(取材のカメラマンがアスリートを撮影)


(スタッフも夜通し対応のため駐車場で寝泊まりしたようだ)

§ジラハウス庭の草花
庭の草花が芽を伸ばして、枯れ葉色の地面はだんだんと緑が濃くなって来た。


(なんだっけ?)


(ニッコウキスゲの芽)


(たぶんオニユリ)


(なんだっけ?)

§やまぼうしでお昼
友達を連れて、お昼はやまぼうしへ。
途中、河口湖湖畔を車で走っていると、ゴールの八木崎公園に向かうUTMFアスリートを見かけた。

松花堂弁当は、いつものように手が込んでいて美味しい。
友達夫妻も絶賛していた。


(今日もいろいろな食材で楽しませてくれる松花堂弁当)


(いちごのムースも美味)

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