花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

寒かった宝篋山スミレ観察会

2013年04月01日 | 登山

山口の臨時駐車場に集まった参加者、3月31日9時30分


英国留学から帰国して仕事も決まったNさんが久しぶりに参加
みんなから笑顔で迎えられました


新寺コースの展望岩で一休み


山頂直下を登る参加者、30名もいると長い行列


宝篋山・山頂に着いたら曇り空ともやで何も見えず
多少モザイクをかけましたが、見る人が見れば判るか(笑)
顔が少し崩れましたが、まあモザイクのせいと言うことで。


下山途中で見た草ボケの花
スミレ観察会なのにスミレが一つも出てこないで、ボケだけなの「ボケ!」
っていう声が聞こえてきそうだなー。

昨日の歩いたコースは、山口駐車場→新寺コース登山口→山口コース2分岐→
小田城コース分岐→おみざらし分岐→トイレ前→山桜の森(昼食)→宝篋山山頂→
万博の森→山口コース1登山口→山口駐車場の一周コース。

朝、目が覚めたら雨が降っている。
これでは観察会は中止だな と思ってのんびりしていたら、7時30分を過ぎても
中止の電話がこない。
あわててザックとカメラをつかんで飛び出した。

途中のコンビニで食料を買い込んで、ザックの中を見たら、雨具が入ってない
時間には余裕が有ったので、いったん自宅に戻って登山用のザックから雨具を
引きずり出して車に飛び乗った。

待ち合わせの北条大池に着いたら、事務局のTさんが待っていた。
最終集合地は山口駐車場だと言うので、参加費を払って山口駐車場に向かった。

駐車場には誰も来ておらず、私が一番早かった。
定番のウイダーインを飲んで、軽くパンをかじり、暖かいはちみつレモンで
流し込む。
雨は上がっていたが、雲が低くたれ込めている。
持参の雨具を着込んで準備していたら、ようやく他の参加者が集まってきた。

顔見知りのHSさんご夫妻と話しに夢中になり、とんでもない大失態をしている
事に下山してから気がついた。
雨具のスボンのチャックを閉め忘れていたのだ (雨具だけですよ)
ほんまにボケ!や チャンチャン。

と言うわけで観察会報告は終わり。
一応スミレ11種を観察、他に同定を保留されたサクラタチツボスミレの様な
スミレを観察。


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六所大仏付近の花景色


六所大仏付近の花景色、区長さんの話によると、花桃は6年前に植えたそうです


昨年から建築が始まり、現在も工事中の茅葺きの家
この家は、他地区の古民家を移築して建築しているもので
築150年の古民家だったそうである。元の家はもっと大きい古民家だったとも
完成は今年の8月を予定しているそうです。
体験型エコツーリズムの休憩所や着替えをする場所として使う予定だそうで
壁も昔ながらの土壁にする予定で、その部材の竹などの工作も体験型に入っていて
遠く関西方面からも申し込みが有ったとか言います。
尚、屋根のカヤは、八郷のかやぶき屋根にも使われている土木研究所に生えている
カヤを使用しているそうです。

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筑波山南麓の燧ヶ池の桜、どこかで見たような構図、(4月1日撮影)
と思って調べてみたら、山と渓谷の「茨城県の山」の2006年11月版
に掲載されている写真と似ていました。
もしかしたら、あの写真もここで撮影したのかも。


濃霧の中の大榎のシルエット


東石田付近からの筑波山シルエット
もうすぐ男体山山頂から太陽が出てきそうな光で
浮かび上がった瞬間





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