花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

心ならずも

2012年07月15日 | 日記

オオバトンボソウ

オオバトンボソウ

人間いつかは命の終わりが来る。
人によって早いか遅いかの違いはある。
頭では判っている。

48歳で心臓を患って以来、私の心の片隅には、そのことが
無意識のうちにいつも離れずに寄り添っていた。
58歳の時は、10年も持ったなーと思い
68歳の時は、20年もよく生きたと思った。

退職と同時に始めた山登りと、高山植物の撮影
心臓病と腰痛と高所恐怖症と言う
まるっきり山登りに向かない持病を抱えて
我ながらよく生きてきたものだ。

精密検査のMRIのぴーぴーガーガーという音を聞きながら
最悪の事を想像する。

だがたとえそうでも、体の動く内は、やっぱり私は
山に登るだろう。
花の言葉に耳を傾けて、季節の移ろいに酔いしれる。



そのごのウチョウラン 7月11日撮影


ピークを過ぎかかつていたウチョウラン 7月11日撮影


オカトラノオ・トリミングで拡大


オカトラノオ


ウツボグサ


ウツボグサ


吸蜜する蝶1


吸蜜する蝶2


ゲーでっかい毛虫がいたよ。

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 と言うことは、一人の方が一日4回も見に来ていたのね
 うわー感謝感激!!雨あられ!!