花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

城里町の御前山観察会・番外編

2012年05月03日 | 写真

「道の駅かつら」から御前山上空に舞うトビ
「鷹柱」ですかと聞いたら「トビ」だよと
KZさんが教えてくれました。
植物も詳しいが、鳥も詳しいKZさんです。

トビなら可愛いけれど、時には招かざる客も現れます

ゲーッ まむしがいました!
とぐろを巻いて今にも飛びかからんとしています。

「俺はこんな冷温動物は嫌いだよ」と言ったら
「好きな奴はいないでしょう」と参加者
みんな遠回りして歩きました。

枯れ葉に紛れたら、姿が判りません。老眼の私には
一番危ない奴です。
気づかずに花の写真を撮ろうとしたら、、、、、、。
オーイヤダ!!


新緑のシーズンです。たまには上も見上げて。


この時期にしか見ることのできない模様が有ります。


川沿いの道には、東国サバノオが一面に咲いています


鐘つき堂の近くには、早くもトウゴクミツバツツジが
咲き始めていました。


西口登山道付近には、びっしりと豆ヅタが絡んだ木が
沢山有ります。


ミヤマカタバミ(たぶん)
たぶんと書いたのは、図鑑で調べたら、関東には
「カントウミヤマカタバミ」と呼ばれるものが有ると
判ったから。
違いは、葉の裏の毛が少ないのだそうです。
そこまで見なかったし、毛が無いのなら判るけれど
少ないって言われてもなー


タカオスミレ、文字通り高尾山周辺で咲くスミレ
ヒカゲスミレの変種と言われています。
葉っぱに特徴が有り、茶褐色を帯びたくすんだ緑色を
しています。
真正面から撮れる花が無くて、この写真では葉っぱが
よくわかりませんから、別に葉っぱだけの写真を載せます


タカオスミレの葉、(中央から右手前に伸びている葉っぱ)


藤倉の滝、(カラオケと釣り堀をやっている家の近く)


藤倉の滝全景、小さななめ滝で、涼やかな音がする。


たぶんマルバコンロンソウ、手持ちでスナップ撮影したので
葉の特徴がよくわからないのですが、奇数羽状複葉に見える
のでマルバコンロンソウとした。


ミヤマハコベ
花弁5個は深く切れ込んで10弁に見える

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毎日雨ばかりでうんざり、明日の晴れを願って
筑波山の朝焼け写真を再掲載


(写真のサイズが大きすぎたので取り替えました)