JUSTY というクルマ

2007-11-09 18:47:17 | くるま




   ジャスティス・・・は、トランザム7000に出る保安官


   ジャスティ・・・は、スバルのコンパクトカー!



   私と同年代の方々は、どんなクルマかは、

   合点承知の助でしょう!



   初代は、1984年、3気筒1000ccからスタート。

   Kカーのレックスのでかいようなデザインで、

   直線基調のなかなか、スバルらしからぬ、

   しゃれたデザインでカッコよかった。

   4気筒1200ccも追加された。

   FFと4WDがあったのだが、

   シフトノブの赤いボタンを押すだけで4WDになるという、

   しかも、走行中もOKという、すばらしいものだった。

   それと、世界初のCVTを車に使ったこと。

   金属製のベルトで、当時は話題になった。


 
   話題だった、このころの車は・・・

   シティブルドック、CRX、MR2、パルサーエクサ、

   ファミリア、86、プレリュード、ソアラ、RX-7、

   V6搭載のフェアレディZ・300ZXなどなど


   

   2代目は、1994年、???

   そう、国内ではなくて、欧州名、JUSTY

   それが、なんと、スズキ・カルタス(欧名スイフト)

   
   国内では、レックスとレオーネの中間を受け持っていたが、

   国内生産中止後、引き続き欧州では販売していた。



   3代目は、2003年、スズキ・スイフト(欧名イグニス)


   そして、

   4代目は、2007年、ダイハツ・ブーン(欧名シリオン)

   と、JUSTYは、ずーっと販売していたのだった。

   


   



   モーターショーに、水平対抗のディーゼルが参考出品。

   ボクサーだと直列ディーゼルエンジンのように、

   振動吸収用のバランサーシャフトが不要になるという。

   だが、ヘッドも、噴射ポンプも2つに別れるわけで、

   コストが高くなりそうだ。

   振動なら、直4も問題解決してるわけで、

   超厳しい排ガス規制をクリアして、

   市販できるところまでは、いかないのではなかろうか?

   ダイハツも、トヨタも、エンジンは、たくさんある。



 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿