3艘でも、ヨッ~ト!
バブルの絶頂期の頃、
アメリカズカップをみてました。
日本からも参加してました。
NIPPONチャレンヂ号でしたかね?
なかなか良いレースもありましたが、
予選負けでした。
クルーは日本人で、公募しましたね。
ヨットが好きで、会社辞めて参加した人も居ました。
スキッパーは、名前忘れました。
有名な方でした。
艇長は難波さんでした。
しかし、数年前、水難事故に遭われました。
あれほどの海の男でもか~?
と、驚いてしまいました。
アメリカズカップも4年に1度。
最近ではBMWチームが参戦してます。
アメリカチームがずーっとカップを守っていましたが、
オーストラリアが破ったんでしたよね。
ニッポンチームが参戦しなくなった時だと思いますが、
大変なニュースでした。
紅茶王、リプトン卿の事がもちだされますね。
結局、勝てなかったのですよね?
記憶があいまいです。
決して酒のせいではありません。
ちょっとヨットの話題から離れているんですよ。
ヨットって憧れますよね。
とにかく、高価な乗り物の1つですね。
ワンオフ、ハンドメイドだからでしょうが、
それだけのことはあるでしょう。
しかし、ハーバーとか、メンテとか大変でしょうね。
そんなことを思うものには持てませんね。
アメリカズカップのニッポン艇で忘れないこと、
リードしてて、マストがおれたんですよね。
カーボン製だと思うのですが、
それを見て、他チームが驚いたそうです。
どう言うことかといいますと、
折れないマストを造ることは簡単なことなのだそうで、
いかに無駄を無くすことが肝心なことなのだそうです。
初参加なのに、折れるギリギリの所まで設計していた、
そのことに、意気込みを認めてもらったそうです。
F1に置き換えてみると・・・
壊れないエンジンを造る事は、簡単なんですね。
でもそれでは、レーシングスピードで勝負になりません。
ゴールして壊れるのが理想だそうで、
エンジニアは、そこまで、追究して、
しのぎを削っているんですね。
来シーズン、ブローするシーンがあったら、
落胆したり、嘲笑したりするのではなく、
おっ、勝負しているんだ!
と、感じてもらったら、エンジニアは救われます。
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