ビートで小豆島

2005-02-09 13:34:03 | くるま
   「こまめしま」こと小豆島に上陸です。
   と、いきなり、地元の軽トラが30キロで走ってるんですが・・・
   道もわからないので、トロトロ付いて行ってると、
   道路わきに、、、光電管?
   公道でジムカーナ?  やってるわけない・・・
   コードが、ずーーーっとある。
   おーーー「ネズミ捕りやー!」こんな島で、しかも30キロで、
   おまけに、警察官が4~5人・・・
   そこまでせんでもよかろうに!観光客が多いのなら、
       フェリーから上陸の時に声かけるか、チラシくばればいいのに・・・

   ともかく、30キロ区間で捕まったら笑えませんでした。
   軽トラのおっちゃん、ありがとう!

        

   無事に岬の分教場に着きました。
   あまりに暑かったので、幌で日陰を作りました。
 
          
          2人用の机

   感想文の清書をする間、父ちゃんは昼寝をしました。
   学校時分を思い出すかのようにいい気持ちで寝れました。
   木造ってやっぱりいいですね。

          ボンネットバス
          

   小豆島と言えば、オリーブ油とそうめん。
   冷やし素麺を食べてに映画村行きました。
   撮映に使われたバスです。
   撮影セットの建物をお土産屋さんにしてあって、
   家内に頼まれたオリーブ油を買いました。
   と、、、地元の土と窯の寒霞渓焼きの抹茶椀を見つけました。
   奈良は薬師寺のお茶碗の時のように、翌年買いに行きなおすなんて
   今度はしたくないので、奮発して買いました。しめしめ♪
   それから、寒霞渓に登ることにしました。

       

    寒霞渓山頂

   このきつい坂道を、おきつさんは自転車で上ったのか~
   と話しながら山頂に着くと、真夏なのに涼しいです。
   暑い下界に降りたくはないのですが、、、
   しかたなくフェリー乗り場に・・・
   ちょっと遠回りにはなるが、岡山行きのフェリーに飛び乗る。
   そう、目的は、夕焼けの瀬戸内海の瀬戸大橋を渡るのです。
   瀬戸内海の真中にある与島PAで、タコ飯を食べる。
       

       

    瀬戸の夕焼けを走行中に助手席の娘が激写!

   あとはひたすら高速をはしり、4度目のフェリーに乗って九州へ。
   全工程、520kmの旅でありました。
   帰ると早速、寒霞渓焼きのお茶碗で旅を思い出しながら、一服。
   これで、念願の本四連絡橋も明石、鳴門、来島、瀬戸と渡り満足、、、

   だったはずなのですが、、、
   買って帰った茶碗の、隣にあったもう1個の茶碗が、、、
   どうしても気になって気になってしまい、メールを出したところ。
   お店のおばちゃんが覚えてくれていて、送ってもらうことに・・・(笑)

   かくして、寒霞渓焼きは2個になったのであります。
                    メデタシメデタシ

   物語は、涙ぐんでしまうような悲しさと、平和を考えさせられ、
   私も娘も今回の小豆島は、良い旅となりました。