日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

楽天、監督問題に不満

2005年09月27日 17時20分27秒 | 気まま日記
先日、楽天は、田尾監督(3年契約)の解任を発表した。新監督には、野村克也シダックスGM兼監督(70)を決定したようだ。
球団事務所には、猛抗議のメールが殺到した。田尾監督解任に反対するもので、更迭支持は皆無らしい。いったい楽天は、100敗必死のチームをどうしようと考え、3年契約をむすんだんでしょう?必要な戦力も与えず、勝てとは酷なように思う。オーナーは、ビッセル神戸(サッカー)でも、今年3人目の監督というように、瞬間湯沸かし器だ。折角、仙台にファンを獲得し、根付こうという時に、残念というより腹立たしい。
楽天は、球団が出来たいきさつからして、選手会がストまでして、球団存続を訴え、ライブドアと楽天が争って(審査され)決まったので、球界がこぞってお願いしたものではない。国民スポーツの一翼を担わさせて頂くという「原点」を忘れたらしい。オーナーは、「お荷物球団をやってやる」という高慢な心の持ち主らしい。
野村カツノリ(出場1試合)を巨人解雇のあと獲得したのは、こういう布石だったのでしょうか。順序が逆だよ。基礎を老齢の野村で1~2年やり、後を田尾でというなら解かる。最初から田尾監督なら、3年任せるべきだよ。仙台のファンも愛着が薄れるのではないかと、その方も心配だ。