日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ヤンキースのブルペン

2005年09月17日 18時25分18秒 | 気まま日記
舞台がフロリダ(暑い)からカナダ・トロント(寒い)に1日で変わったが、負けられない戦いに変わりがない。
ヤンキースの先発、ランディ・ジョンソンは冷静さを欠いていた。1回表に1点を先取したが、その裏、四球と死球のランナーを置いてホームランを叩き込まれ逆転された。2回表に1点を追加して追い上げを思わせたんですが、その裏に悲劇が待っていた。2死2塁カウント2-2の5球目、打者ウエルズに投じた「内角を鋭く突いた速球」は、「ボール」と判定されると、ものすごい形相で「・・・・・・」(内容不明)と口汚く罵った。(口汚くは、主審がすぐ退場を命じたので、そう思う)ここまでも、際どい球をボールと判定されたんでしょう。退場までの50球のうち24球がボールだった。
ランディ、冷静にやってくれよ。ヤンキースの頭痛の種(嘆きのブルペン)に2回2死からマウンドを譲るとは情けないよ。大事な試合が続くことは解かっているだろう。辛抱も年俸の内だよ。5~6回は投げてくれ~!
ヤンキースは、3回4点、4回5点と加点して、4回を終わって11対3とリードした時には楽勝を思わせたが、ヤンキースのブルペンは安心を与えてくれなかった。プロクター32/3で1失点。ロドリゲス2/3で4失点。エンブリー2/3で2失点。なんと、7回を終わった時点で11対10と詰め寄られて苦しくなった。スターツは危ない場面もあったが、11/3を軌跡の無失点。最後は、リベラが1回を締めて、やっと終わってくれた。8回からはゴードンを出して欲しかったなあ。ビクビクしながらの終盤は「しんどい」よ~!
ランディは手を出していないので、出場停止はないようだが、自分の不甲斐なさを審判の性にするなよ。大投手なんですから、ヤンキースの優勝に貢献してちょうだい。
明日からもず~と放送があるから応援しますよ~。松井秀喜選手、新人のカノ2塁手にお株を奪われないように、ハリキッテいきまっしょい!