日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

皆様、良いお年を・・・・。

2007年12月31日 18時17分49秒 | 残日録
いよいよ年の瀬も押し詰まりました。

今年、幸運が訪れた人も、そうでなかった人も、新しい年(戊子、つちのえね)は、平等に訪れます!

このブログを偶然に、あるいは愛読の方も、来る年にはあなたに思いも寄らぬ幸運が必ず訪れます。それは、ノックもせずに突然訪れますから、精一杯の喜びで迎えましょう!


きっと、あなたは幸運の星の下(もと)に祝福されて生まれてきたのですから・・・・!良いお年をお迎え下さい!

うれしい時代へ!

2007年12月29日 14時04分15秒 | 残日録
今日は、日常を離れて「江戸時代へと行った」。姫路藩校の師範として、当時の超有名人がきたが、「頼山陽」、「斎藤拙堂」、「大国隆正」・・・・大好きな「太田南畝」を・・・・・・。一部を「姫路城の秘密Ⅱ」の(No.33)に貼り付けた。


楽しい時間を過ごせたが、上杉謙信や武田信玄まで夢想できたのは収穫でした。

ブログ限界論に思う!

2007年12月28日 13時55分23秒 | 気まま日記
近頃ブログ限界論が言われて久しい。

日記がホームページ上に貼り付けられていた時代から書いていたが、それは本当の狭い範囲の日記であった。

kunio_nikkiが、ブログに移行(2006/11/01)してからも、それを引きずっているから進歩していないと思う。しかし、不特定多数の目に晒されるという意識が働いて日記が世の中に迎合していったかも知れない。アクセス数を意識するからである。芸能時事ネタを挟んだりして1000以上のアクセスを維持したいとも・・・。

そして、ブログの半数はスパブロ(誘導のためのブログ)や企業の宣伝に利用され、主婦のブログは、企業を利用して稼いでいたりする。gooブログもスポンサーリンクが貼り付けられて久しい。
こんな時代のブログは何を書けばいいのでしょう。思いのままに書く・・・を来る年のテーマにしよう。

幻の生物現る!

2007年12月27日 20時26分17秒 | 気まま日記
表石垣国立公園に指定され、亜熱帯の自然林が広がる竹富町西表島で、ヒョウのような生物が目撃された。ことし9月、研究のため同島に滞在していた大学教授が海辺で目撃したほか、4年ほど前には地元住民も遭遇。西表島には国の天然記念物のイリオモテヤマネコが生息することで知られているが、目撃者らは「ヤマネコよりずっと大きく、まったく別の生き物。伝説の『ヤマピカリャー』だ」と話している。琉球新報←詳しい記事

なんとうれしい便りではないでしょうか。
ヒバゴンやツチノコやイッシーや絶滅したと思われる紀伊山地のオオカミにも増して、もう伝説上の生物と思われていた「ヤマビカリャー」の目撃者が50人近くもいるからには、本格的に調査して下さい。



”僕が死んだら・・・”ソフト!

2007年12月25日 19時44分45秒 | 残日録
大阪のIT企業「シーリス」(有山圭二(27)社長)が、「僕が死んだら・・・」(無料ソフト)を公開すると評判になっている(窓の森)。

もし、僕(私)が死んだときに、家族がパソコンを立ち上げた時に、パソコンの初期画面に特定の個人あてのメッセージを流すプログラムのアイコンがある。
このアイコンをクリックすると、あらかじめ書き込んだメッセージ(今までありがとうなどのメッセージ)が表示され、その影で、指定されたファイルが削除される。
実際は、見られたくない(秘密の)ファイル削除ソフトです。「僕が死んだら・・・」(ダウンロードサイト)

しかし、公開されている「ホームページ」や「ブログ」などの削除は当然出来ないので、閲覧記録や写真やプライベートメモなどが対象となるでしょう。

対照的な俳句を一句「裏を見せ 表も見せて 散る紅葉」「うらをみせ おもてもみせて ちるもみぢ」良寛  (寝たきりになって、下の世話まで面倒をみてもらっているからには、紅葉がはらはらと散るように、なんの隠し事もなく、死んでいきます)
良寛さんの、清貧な飾り気のない人生で、汚物を垂れ流す惨めな晩年でも、見よ!この人徳を!

良寛:良寛さんは70歳の時に歌の繋がりで「貞心尼(30歳)」と知り合います。良寛の死亡するまでの短い間ですが、心の交流はすばらしいものでした。
弟子というか世話してくれる人達には「かたみとて 何か残さむ 春は花 夏ほととぎす 秋はもみじば」と詠んでいます。なにも残すものはないのが実情でした。晩年は寝たきりで、朝になって、汚れた着物や垂れ流した汚物を貞心尼が掃除してくれるため、早く夜が明けないかとそればかり考えていました。しかし、良寛さんの死亡は感動的なものでした。
それは生前の言動が人間らしく、なにびとに対しても優しく接したからにほかありません。
全ての貧しい人々に食を乞うて生きてきた一介の頭陀僧(ずたそう)のために多くの人々が集まりました。亡くなったのは雪の降りしきる正月6日の夕方でした。1日おいた8日の夕方の「野辺送り」には、150年前の情報の伝わらない時代にも拘らず、「良寛死亡」のニュースは口伝えで、越後全土を駆け巡りました。それを聞いて、取るものも取らず、雪の降りしきる中を、駆けつけました。みんなが貧者にも拘らず、少なからぬ香典やろうそく、香、お斎米(おとぎまい)を持って、駆けつけて来た人々は木村家(葬儀をだした家)から3町(109m*3)も続いていました。
貧者のお供えはお米一石六斗(一握りのお米が集まって4俵)にもなりました。6ヶ寺の印法寺院、12ヶ寺の随喜寺院、285人の会葬者などこまごまと書きとめられている文章が残っています。(木村家に残る「良寛上人 御遷下(ごせんげ)諸事留帳」)
ありがたくて、涙があふれてきます。合掌。

やっぱり隠し事があろうと無かろうと、ありのままで死に行くのが自然でしょう。最後の瞬間に隠し事をする気力があるなんて、この世に未練を残しているのかな?






パソコン改造!

2007年12月24日 21時16分10秒 | 残日録
新しいパソコン(ビスタ)を買ったほうがいいのかも分からないが・・・。

愛着があるのでXPでの周辺機器やメモリー増設でがんばっている。
今日は、「増設メモリー(512MB)」と「カードリーダー(SDカード+メモリースティック用)」と「フラッシュメモリー(2GB)」を買った。

売り場には、まだXPを売っているし、VISTAの評判はどうなんでしょうか?

貯まっている写真をフラッシュメモリーにコピーした。以前に(ノートパソコン)のディスプレイが故障して修理費が高くて困ったので、全てコピーしたので大丈夫かな。

増設メモリーによって、ネットがもう少し「サクサク」動くかな!

カードリーダーは、携帯電話(micro SD)、デジカメ(ニコン(SD)とSONY(メモリースティック))用に・・・。財布は軽くなった。

有馬記念(GⅠ)予想!

2007年12月22日 20時58分39秒 | 競馬
今年の漢字は「偽」だった。
「白い恋人」から「赤福」・・・・・・・と吹き荒れた。

1枠(白)3枠(赤)を偽者と切り捨てるべきかどうか悩ましい。

というのも、MLBでは「レッドソックス」旋風が吹き荒れたし、サッカー「浦和レッズ」はアジアチャンピオンにもなった。
思い切って話題の「赤」「白」を買うことにした。
そうしたら、4枠の「ダイワスカーレット」の母親もスカーレットブーケ。人気の「ロックドゥカンブ」も父親が「レッドランサム」だ。(スカーレットは深紅

馬券は、枠連で1-1(23.4)、1-3(5.0)、1-4(4.5)、3-3(302.8)、3-4(9.0)、4-4(25.0)の6通りで年末を締めくくろうと思う。※かっこ内は前売りオッズです。
購入配分は6倍以下もあるので、本命(1-3、1-4)を厚めにした。
追加夢馬券は少しだけ三連単で、メイショウサムソンーダイワメジャー(スカーレットブーケ)、マツリダゴッホの1-3-4(1072.2)と1-4-3(864.6)で遊ぼう。

有馬記念をゲットして・・・・皆様!良いお年を・・・!


こんなの読めない!

2007年12月21日 12時37分21秒 | 残日録
今年の赤ちゃん命名ランキング(明治安田生命保険・調べ)が発表された。

こんなの読めないよ!なんとか読める字は赤字にした。
男の子
1位 大翔 (ひろと、はると、やまと)
2位 蓮  (れん
3位 大輝 (だいき、たいき、ひろき)
4位 翔太 (しょうた
5位 悠斗 (はると、ゆうと
5位 陸 (りく
7位 優太 (ゆうた新潟地震で被災者いや国民全てを生きるという感動を与えてくれた皆川優太君がんばって下さい!
7位 優斗 (ゆうと、ひろと、まさと)
9位 大和 (やまと
10位 健太(けんた
10位 悠希(ゆうき、はるき)
10位 翔 (しょう、かける、つばさ)

女の子 
1位 葵(あおい
2位 さくら
3位 優奈(ゆうな、ゆな)
4位 結衣(ゆい
4位 陽菜(ひな、はるな)
6位 七海(ななみ
6位 美咲(みさき
8位 美優(みゆ、みゆう
9位 ひなた
9位 美羽(みう、みゆう、みゆ)
9位 優衣(ゆい)ゆういと読める。

男の子の1位は全く読めなかった。小学校の先生が「たいしょう」と呼んだら「あだな」になりそうだから・・・ず~と振り仮名をつけて書いて下さいね!
kunio_nikkiは、古い古い世代ですが、昭和13年生まれ(1938年)生まれの大学の同級生に「三」という人がいた。確か長兄は「一」で、次男は「二」でしたが、順に「はじめ」、「まなぶ」、「すすむ」と読んだ。
当時から、当用漢字+人名漢字(だいぶ改正されたが・・)を使えば、読みはどうでもいいということだったが・・・。これだけ乱れてきた以上読みも規制した方がいいようにも思う。   

  

紅葉か病葉か!

2007年12月19日 19時36分21秒 | 残日録
犬の散歩に天川堤を散歩した。堤のサクラ並木も夏の余韻が長く残っていたせいか、木枯らし1号も吹いたのに・・、未だに梢に「紅葉(いろづいた葉)」か「病葉(わくらば、虫などによって弱った葉)」かを微かに残している。

美しい2枚を拾ってきたので貼り付ける。

こんなのが少しの料理の横にでも置いてあれば・・・・、東京の「ミシュラン三ツ星レストラン」のサラの横に季節を演出してあれば、季節の変わり目を的確に目にできない「働き蜂」にとっては、うれしいことでしょう。

四国のおばあちゃん企業は、若葉、紅葉、など季節の新芽、葉を都会に送る事業をネットを通じて行っていると聞いたが、心やすらぐことと感じて、うれしいです。

もう、朝の冷え込みも、霜をみる季節になったので、2~3日で全ての葉を落として冬の寒さに耐える準備を整い終えるでしょう。


小人閑居して・・・!

2007年12月18日 20時04分24秒 | 残日録
ここ2週間ほどは、なんと「小人閑居して不全を成す」とならなかったのは幸いでした。
しかし、それも裏を返せば、年末にありがちな「懐寒し・・・」だっただけに過ぎない。


おかげで、数年もご無沙汰だった「姫路城の秘密Ⅱ」にも取り掛かれて、3項目も更新できた。しかし、やっつけ仕事に変わりがなく、訂正や加筆をせねばならないでしょう。

年賀状のプリントアウトもなんと7種類もの図柄でできたのは、うれしい出来でした。
それでも・・・風に当たりたいとの欲望が渦巻いている(老いても煩悩は消えない・・・。)