「渡辺恒雄」タブーに正論

2005/03/30 wednesday
松井秀喜選手は偉大だ。松井選手のいなくなった巨人の現状は今、形容し難いほど悲惨だ。これは、強い弱いの問題ではない。「タブー」に対しても、「読売新聞」も「スポーツ報知」も「日本テレビ（関西は読売テレビ）」も清原の現状（最大のタブー）になんと、アンタッチャブルだった。徳光某だって、清原の手紙に涙したものだ。
ナベツネの今までの発言には、どうかな、老人のたわごととも感じたが、昨日の巨人軍激励会での発言は正論であった。「ピアスや髪型」について、歯に絹着せぬ物言いでやっつけた。監督のヒゲもそられていたが、モヒカンや髪色にも及ぶんじゃないかと心配した発言だ。
今まで、それなりのスター選手は成績や地位が出来てくると、人間的にも大いに成長し、子供たちの憧れであり、大人にも尊敬される選手に成長した。今や「松井秀喜選手」はデイリーニュス紙やニューヨークポスト紙に特集記事で、他のメイジャーのスター選手たちとは違う、偉大な求道者のような、誉められ方だ。
今日の一般紙（毎日新聞夕刊）の記事では、阪神の「赤星憲広選手」が硬式少年野球チーム「レッドスターベースボールクラブ」（NPO法人）の設立で野球界に恩返しをすると言っている。赤星選手は毎年、盗塁数と同じ数の車椅子を福祉施設に送る活動など社会活動にも熱心だ。それを励みに、盗塁数も倍増した（2001 39 2002 26 2003 61 2004 64 )
キラ星の如くいた巨人軍の栄光を受け継ぐ選手が次の選手がいないのかなあ！巨人や阪神には求道者のような戦火に散った沢村、影浦。川上、藤村。長島、王、村山。といたなあ。「赤星選手」には感動をありがとうと言いたい。

「松井秀喜選手」が誉められた

2005/03/28 monday
今日、ニューヨークの地元紙「デイリーニユース」のスポーツ欄で、サム・ボーデン記者が、松井選手の特集記事を書いてくれた。「うれしい！」　　「Daily News」　　記事はゴジラ（松井秀喜選手を尊敬してのあだ名）は他のメージャーリーガーとは異質の選手だ。契約の最終年（３年契約）となるのに、シーズン終了まで、契約の話はしたくないと話していて、契約に固執していない点を挙げている。ＦＡ選手として、自分の価値を試して見るといった他のスター選手に見られるような傲慢さがないといっている。スモーレスリングを家で見たり、松井選手が愛用する、５本指のソックスがジアンビ選手やシェフィールド選手にも愛用され、コミニュケーションが進んでいる点も挙げている（ヤンキースの薬物疑惑選手とも分け隔てなく、仲良くしている様子だ）。詳しくは、デイリーニュースのリンクを読んで下さい。

「高松宮記念（G1）」残日録

2005/03/27 sunday
高松宮記念の予想に満を持して復帰しましたが、完敗でした。いくら穴党のボンクラ（ページ管理人）でも「プレシャスカフェ」は来ると考えて大本命に指名しました。ヒモは阪急杯1番人気でも7着に沈んだ「ギャラントアロー」と２レース不利続きでも４WDだと赤木騎手が絶賛した「ゴールデンロドリゴ」を重残り馬場と思い指名した。結果は、プレシャスカフェ３着、ギャラントアロー１１着、ゴールデンロドリゴ８着と完敗でした。【結果　アドマイヤマックス　キーンランドスワン（昨年３着）　プレシャスカフェ　で馬連　15-18 6880 馬単　18-15 14570 三連単　18-15-12 47120 と取りゴごろ、外しごろでした。】
今日は、「武豊」に負けました。世間の評判通り、「買えば来ない、買わないと来る」おかしな騎手です。今日の人気と着順をどうぞ！
レース　馬名　　　　　　　人気　　着順
　１　ライモン　　　　　　　　１　　　　　３
　２　メジロラガマフィン　　２　　　　　１
　３　ダンゼロゴールド　　　４　　　　　５
　４　ルネッサンスフェア　　２　　　　１３
　５　ハクリュウベスト　　　１　　　　　３
　７　グレートボヤージュ　　６　　　　　８
　８　シャドウスキル　　　　１　　　　　９
　９　マルブツシルヴァー　　１　　　　　３
１０　マイネルアムンゼン　　１　　　　　１
１１　アドマイアマックス　　４　　　　　１
１２　シャルルゲラン　　　　２　　　　　１
１番人気に騎乗５回です。１着４回ときちんと結果を出しているようですが、５回の１番人気のうち、４回も連にもからんでいません。４番人気の高松宮記念に来るなよ！高額賞金（９６００万円）には力を入れたのかな？これでは、「買えば来ない、買わなければ来る」取り扱いのやっかいな騎手NO.１だ。
次回の予想はポケットの全財産を賭けて、完勝を期します。
　

松井秀喜、薬物検査を受ける

2005/03/26 saturday
オープン戦、ここ２試合ヒットのなかった松井秀喜であったが、フィリーズ戦ではメジャーでは最強打者の打順３番で２打数２安打であった。１回はジーター２ランの後、バットを折られたが強い当たりで２塁を強襲、安打となった。３回の二打席目は４球を選び、５回の３打席目はセンター前にクリーンヒット、代走を送られた。フィリーズの監督は、あの赤鬼「マニエル」（ヤクルト、近鉄でホームランをかっ飛ばした）だ。松井をマニエルも絶賛。「彼はチャンスに強い。コンパクトな打撃も心得ている。その点、ジアンビより上だ。私がヤンキース監督なら、松井を４番で使う」と言っている。トーリー監督も松井の成長ぶりには「本当に驚いている。オーダーを決めるのは難しい」とうれしい悲鳴だ。去年の今頃は松井は６番か７番といっていたが、シーズン後半には４番に定着するまでに成長していた。ジアンビが本格復帰しても、松井には・・・・。
２４日のブレーブス戦の前に、ヤンキースの一部の選手が、指名抜き打ちの薬物検査を受けた。松井やジーターらが対象だった。証言者のジアンビやシェフィールドは今回は対象外だった。（おいおい、免除するなよ！夏までには検査をお願いします。）

「北尾吉孝」凄い奴

2005/03/25 friday一時
ＳＢＩ（ソフトバンクインベストメント）ＣＥＯの「北尾吉孝」がニッポン放送の持つフジテレビ株の貸借のことで、記者会見をした。形容するのもおぞましい、不遜、高慢、自慢、人を小ばかにした、自分を誉めそやした態度には吐き気を催した。こんな偉大な人が経済を動かしていて、今までの、機械の守をして油まみれになっているような人（ホンダ創業者、本田宗一郎や松下電器創業者、松下幸之助）は今の時代にはもう現れないんでしょうね？
ライブドアの好きではないが、堀江貴文くんが子供扱いにグーの音もでないんでしょうか。フジテレビの一貫性のない、場当たり的な処方は、将来を暗示しているようで、情けない。ソフトバンク（孫正義）の持ち物になる日が近いようだ（孫正義と北尾某がテレビアサヒの買収失敗してから９年）。堀江くんもメディア買収には、年月をかけてください。

飛んで火に入る？「フジテレビ」

2005/03/24 thursday
ライブドア対ニッポン放送（フジテレビ）は仁義なき戦いに突入した。裁判所に新株予約権の発行を認められなかったので、次の手はと思っていたが、なんとソフトバンクと組むことだったとは驚きだ。ニッポン放送の持つフジテレビ株、３５万３７０４株（時価１００８億円）を、とりあえず５年間議決権付きで預ける（フジの筆頭株主となった）。ソフトバンク（孫正義）はヤフーＢＢや固定電話（日本テレコム）の強引な勧誘には参ったなあ。
フジテレビは嫌いな相手（ライブドア）の相手は味方とよんだんでしょう。しかし、忘れてはいません。当時あまり有名でなかった「ヤフー（孫正義）」は、あの「ダーティ・ディッガー」オーストラリアのメディア王「ルパート・マードック」と組んで、テレビアサヒの買収（Ｍ＆Ａ）に乗り出した（正確には旺文社の持っているテレビアサヒ株を目標に）。なぜか、同額でテレビアサヒに売却で決着してしまった。社会主義の中国にも進出しているというのに、大きな市場の日本になぜ進出をためらったのか？今では、国民の資産をつぎ込んだ旧日債銀をただ同然で買ったりして資産を増やし、ホークスをも簡単に手に入れた孫正義は「テレビメディア」が欲しくて堪らないのに、相手方から擦り寄ってくるなんて！「飛んで火に入る夏の虫（フジテレビ）」にならないように、刈り終えた田圃の案山子にでも祈っています。

「高松宮記念（G1）」予想

2005/03/23 wednesday
本当に久しぶりです。ついに、競馬予想に復活します。Ｇ１だけのよそうですが・・・。
【高松宮記念（Ｇ１）中京競馬場　芝１２００ｍ　４歳上　オープン　重量定量（牡５７ｋ、牝５５ｋ　）】
追いきりと枠順の発表後に予想するのが常道ですが（内枠が欲しい馬もいる）、あえて、今日の段階で穴馬をみつけましょう。まず、予想される人気順に発走馬を列記してみましょう。
馬名　　　　　　　　　　　騎手　　厩舎　　全戦績　　当該距離　　短評
プレシャスカフェ　（牡６）蛯名　小島太　8 1 0 2　　4 0 0 0　　この距離無敗、ローテも良
メイショウボーラー（牡４）福永　白井　　7 2 3 3　　2 0 0 1　　ダート連勝、芝も問題なし
カルストンライトオ（牡７）大西　大根田　9 4 7 13　7 3 6 7　　最強の逃げ馬、仕事するか
アドマイヤマックス（牡６）武豊　橋田　　3 2 4 8　　0 0 1 3　　鞍上武豊、強烈な末足
キーンランドスワン（牡６）四位　森　　　7 3 1 17　 5 3 1 12　　好位付けで阪急杯制覇
ギャラントアロー　（牡５）幸　　崎山　　5 5 1 11　　2 3 0 5　　その阪急杯１番人気
ウインクリューガー（牡５）吉田　松元茂　4 0 1 13　0 0 1 1　　重馬場でも末強烈
ゴールデンロドリゴ（牡８）赤木　飯田雄　6 8 2 34　4 4 2 17　ここ２走不利、あおる末足強烈
ゴールデンキャスト（牡５）小牧　橋口　　5 2 2 16　3 2 1 9　　好位につけるが、重ベタ？
タマモホットプレイ（牡４）本田　南井　　4 1 0 6　　1 0 0 3　　休み明けも鉄砲きく
その他唯一の牝馬キョウワハピネスなど・・・・・。

【予想】カルストンライトオの逃げは強烈。メイショウボーラーは控えてもいけるので２番手。３～５番手は、ゴールデンキャスト、ギャラントアロー、キーンランドスワンの好位組。その後ろにプレシャスカフェ。後方待機組はアドマイヤマックス、ゴールデンロドリゴか。この距離、実績でプレシャスカフェは大本命だ。穴党でもしっぽを振って従うしかない。同等の人気のメイショウボーラーは、これもこのところ強い鞍上福永なので、取捨に苦労した。ダート連勝ゆえ重馬場には大丈夫だが、得意の距離はマイルでは？そこで、穴党は思い切って捨てる。カルストンライトオを追うし、カルストンも今回は先バテ失速。阪急杯組はメイショウボーラーにさえ、歯が立たない。故に、いらない。しかし、阪急杯１番人気で途中熱発の不安があるもギャラントアローは買う。後方待機組からはなんと、ゴールデンロドリゴを抜擢する。ここ２走は四角で立ち上がる不利や、ゲートであおって立ち遅れ、１４着、１１着だが、８歳でも末足は３３秒台があるとみた。園田公営出身の「赤木」、「小牧太」にがんばって欲しいが、重賞未勝利の赤木が２着には来る。穴等にはうれしい結果だ。しかし、馬券は馬単、プレシャスカフェからギャラントアローとゴールデンロドリゴまで。三連単はこの三頭のＢＯＸでどうだ。　　　　　

MLBの怪物（バリーボンズ）の暗部

2005/03/21 monday
怪物「バリーボンズ」（サンフランシスコ・ジャイアンツ）の元交際女性が２０００年頃、ステロイド（筋肉増強剤）を使用していたと告白。（去年まで使用は不正でなかった。今年からも、１回目の使用で１０日間の出場停止、２回目以降は重くなるという寛大なものだ。）オリンピックなら２年間停止（選手生命は絶たれるだろう）
ボンズの記録は怪物といえる異常なものだ。２００１年には７３本のホームランという考えられないものだ。（長打率は８６．３％、ヒットに占める２塁打以上の割合）では、０４年の記録を松井秀喜とイチローとの比較で見てみよう。
名前　　　　長打率　ヒット　ホームラン　四球　打率　 打点 　 ホームランはヒットに含む
イチロー　　14.1% 　 262　　　　 8 　　　　　 53　 0.372　 60　　　 ヒット２６２は新記録
松井秀喜　 37.4% 　 174　　 　 31　　　　　 88　 0.298　 108　
ボンズ 　　 81.2%　　 135　 　　 45　　　　 232　 0.362　 101 　　 四球の内明確な敬遠１０４

これを見るとイチローの記録も霞んでしまうものすごさだ。四球が２３２もあるので、ヒットを加えるとイチロー　３１５　松井　２６２　ボンズ　３６７　だ。しかし、ず～と薬物疑惑があったし、ホームランも７３をピークに去年は４５だ。これを見ても松井がホームラン王に近づいていることは明白だ。がんばれ！「松井秀喜！」

松井秀喜 連発！

2005/03/20 sunday
お昼前に北九州地方で強い地震があった。震度は佐賀、福岡の一部で６弱というもので、関東地方まで揺れたので、被害が心配だったが、神戸地震や中越地震に比べて、少なかったのは幸いであった。しかし、玄界灘に浮かぶ「玄海島」の被害は甚大であった。人災と思えるのは、ビルの壁面が流行りのように「ガラス」で覆われていることである。歩道や道路にガラスの破片が散乱し、通行人だ負傷していたのは、人災とも思われ「不運」と片付けられないことだ。残念だ。

ヤンキースの松井秀喜がまたやってくれた。オープン戦の対インディアンス戦に４番で出場。第１打席で２ラン、第２打席でソロと連発。４打数２安打４打点の好調さだ。１年目１６本、２年目３１本のホームランは今年は４０本以上はいくだろう。ドーピング疑惑に揺れる大リーグは抜き打ち検査も実施されるので、ボンズやソーサさえも４０～５０本程度になるんじゃないでしょうか。あの夢のような６０本や７０本はないように思う。松井秀喜のホームラン王も夢ではない。阪神ファンであった「松井秀喜」を巨人～ヤンキースと応援し続けています。♪♪は～やく　来い来い　リーグ戦♪♪

ブログの落とし穴

2005/03/19 saturday
ブログで日記を始めてから３ヶ月。気にしないでおこうと思っていたのですが、やはりアクセス状況は見てしまいます。初めは、淡々と思っている事や、好きなけれどマイナーな人物にスポットを当てようと、考えていました。しかし、「あびる優」や「ダルビッシュ有」や「里谷多恵」や「中西一善」にはアクセスが驚くほどあります。アマチュア将棋の「瀬川晶司」や無国籍の「陳天璽」や長野「泰阜村」などの力作にはアクセスも少なく、１００を切る場合もあります。寂しいので、なんとスキャンダルを書こうとする気持ちが・・・。やはり、読んでもらうことが、主張を通すことより優先する自分がいる。情けないことですが、受ける話題も挟んでいって、gooランキング１００位以内も（１０００アクセスで１７万ブログ中１００位以内になる）あった方がいいかな？結局野球やサッカーや、阪神の「思い出」も書いていこう。
しかし、ホームページは本当にマイナーな「おもしろスポットに行く」で結構アクセスしてもらっているので、日記もブログに移行する前は淡々と日常を書いていたのに変わってしまったものだ。
落とし穴に嵌らず、その傾向を押し通そうとも思う。「おもしろスポットに行く」