日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ヤンキース大勝!そして誰もいなくなった

2005年09月14日 11時59分14秒 | 気まま日記
今日から始まる休みなしの20連戦は、最後の天王山レッドソックス3連戦まで続く。その最初の最下位ブルージェイズ戦(これまでなんと5勝11敗、これがヤンキース苦戦の原因)で、6回までに17点を取り大勝した。6回には早くも「D・ジーター」、「A・ロドリゲス」、「J・ジアンビ」、「松井秀喜」、「B・ウイリアムズ」など出塁すると次々と代走が送られた。6回裏の守備は、
三塁 M・ベルホーン
遊撃 F・エスカローナ
1塁 A・フィリップス
DH R・シエラ
左翼 M・ロートン
右翼 M・ベント
捕手 J・ポサダ  9回攻撃から W・ニエベスに交代
2塁 R・カノ
中堅 B・クロスビー
であった。聞いたことのない名前が並んで守備が乱れたが、波紋にはならなかった。
なんと、先発出場が6回守備から「そして誰もいなくなった」状態となった。連戦の20試合を迎えて、試合前J・トーリー監督の長いミーティングがあった。先の松井選手の守備などで大敗した試合は、スタインブレナーの御前試合であったが、腹を立てて途中退席してしまっていた。「この試合を含めて20試合しかないぞ!気合を入れて行こう!ヤンキースの名誉のために」そして、大幅に打順が入れ替えられた。
1 遊撃 D・ジーター
2 三塁 A・ロドリゲス
3 一塁 J・ジアンビ
4 DH G・シェフィールド
5 左翼 松井秀喜
6 中堅 B・ウイリアムズ
7 捕手 J・ポサダ
8 二塁 R・カノ
9 右翼 B・クロスビー
この打順が機能した。ビッグイニングを初回、2回、6回と造り、6回で17対2と大量リードすると、J・トーリーは、連戦を考えて、次々と選手を入れ替えた。(今はベンチ入り選手枠が 40人)
松井秀喜選手の活躍は言うまでもない。1回にはバットが捕手のミットを打ち、打撃妨害で出塁すると、2回から次々とヒットを連発。満塁の好機の2度の打席で4打点を稼いだ。4打数4安打4打点だ。どうだ!
明日からも期待に答えてくれ~!