日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

散策

2009年08月25日 09時55分38秒 | 気まま日記
昨日、なんだか初秋を思わせる「さわやかさ」に誘われて姫路城へ。

駐車場から、白鷺橋へ。内堀沿いの遊歩道をゆっくりと歩く。途中、写真を撮りながら・・・。
城の北側からのショットを・・・、それでも、軽く汗をかいたのは年のせいかな。今日は、登城せずに周回のみでおわった。最後に駐車場に行く前に、「好古園」上空からの写真は(下の参考写真)百間廊下に屋根・壁のための工事足場が組まれていたので、参考写真となってしまった。来月のカレンダーは、「帯櫓」にした。



帰宅ののちカレンダーに加工して、「姫路城の秘密Ⅱ」に貼り付けた。パソコンの大型化で、サイズを一段あげて1632*1224,1400*1050,1024*768とした。
毎回写真の利用はフリーとしているが、壁紙に利用する関係上、アイコンを左に置く人が多いのでミラー加工(左右反転)した。写真だけを利用の場合、もう一度反転して下さい。(左下方のブックマークから「姫路城の秘密」へ)

同窓会考

2009年08月24日 11時58分38秒 | 気まま日記
中学校の同窓会(クラス会、卒業時43人、3人死亡、連絡先不明3人)の幹事が回ってきた。

食事会にしても、二次会のカラオケにしても、相当不満に思っている人もいるようだ。
この年齢になると「妥協」と言う言葉が不似合いになってくるようだ。よって、幹事なんて不満の吹き溜まりで、その掃除もできないよ。

出来るだけ多くの参加が望めるような「企画」に行き着くには、企画そのものより、でしゃばるなんてもってのほか、受け止めるだけの「許容心」を要求される。よって、企画以降もかなりの折衝があって、成り立つようだ。

同級生(高校)が、企画を立案してくれたが、家内(旅行が趣味)だって、「この前よりも参加者がのぞめるんじゃ~ないか」と思っているようだが・・・・。そんなに甘くないかも知れない。
提案は、近日中にも数名の「今までの幹事」にする積りだ。

そうそう、また、来月にも循環器の検査があるので、「付き合ってやれる」のも、そうないかも・・・?知れないのだ。

世界陸上の「性疑惑」

2009年08月21日 10時58分42秒 | 気まま日記
世界陸上の女子800mで優勝した南アフリカの「キャスター・セメンヤ」選手に性別疑惑が・・・・。

凡そ男女の区別については非常に難しいものらしい。
両性具有からDNA鑑定においても判定しがたい人もいるようだ。何が男で何が女であるのか・・・・。

オリンピック競技においては、「馬術」のみが、性の区別をしていない。オリンピック以外の競技では、性区別をしていないスポーツも多いようだが・・・。

マラソンから射撃や馬術やスキー、砲丸投げ・・・・戦争(兵士)の訓練から発達した競技が多いから、男性向きのスポーツが多いのでしょう。もっと女性的なスポーツなら性区別のないものも出来るかも知れない。
体重で区別された「綱引き」や「ゲートボール」やボーリングだって体重別でいけそうだが・・・。

君は敗れたが・・・!

2009年08月18日 19時40分35秒 | 残日録
今日、君たちは敗れた。

甲子園で「選手権大会」は、真っ盛りだが・・・。

もう一つの甲子園を目指す大会の地区大会、「選抜大会」の予選たる大会が、始まっている。
今日、この大会の2回戦があった。市立姫路高校は、県立姫路南高校に敗れた。結果は、7回コールドゲームであったが、エラーなどがでる大味なものであった。紙一重の実力であっても、このような結果となるのには驚いた。

一所懸命に練習した結果であるにしても、勝敗を決するということは非情なものがある。この焼けるような夏の日にも、粉雪舞う、寒風吹きすさぶ冬の日にも、屋外の練習であってみれば、その練習の過酷さに耐えた君に敬意を払わずにいられない。
応援の私たちに冷たいジュースなどを振舞って頂いた「父母の会」の皆様の努力(休みをやりくりする、あるいはこのような経費)には、頭が下がる思いです。

今日の眩暈を覚える炎天下では、高齢故か座っているだけなのに「くらくら」を覚えた。
「君は敗れた」が、21日に「敗者復活戦」がある。日にちを置かない過酷なスケジュールも、君の若さが、気にもしないで乗り越えるのだろう。

君のこの先長い人生に「一投一打」が、貴重な思い出になることでしょう。そして、50年も前に卒業したkunio_nikkiにとっても、勝敗を通り越した「君のプレー」に思い出を刻み込むことが出来た。

「ありがとう」

去年だって、一昨年だって、その前だって、君たちの「一瞬のプレー」を名前と共に思い出すから・・・・・。

去年の君(多くの名前を覚えているが)は、一昨年の、・・・、君は、大学でも野球を続けているのだろうか?違う趣味や勉強に打ち込んでいるんだろうか?

21日にも必ず応援に行く!

施餓鬼

2009年08月16日 20時07分47秒 | 残日録
家内の父親の13回忌「施餓鬼」に行った。

以下は、その「施餓鬼」とは全然関係のない雑感ですが。


施餓鬼のお布施については、宗派や檀家の数の多少で異なることですが、総じて高額が多いようです。
一般に新宅等で、宗教を決めていない人にとって、親の檀家にしようとするのと、都会の葬儀会館等で1日限りのお坊さんに頼むのと比べて、その差は歴然です。

親の檀家ー戒名(院号、50万円~数百万円。居士30万円~)や、他に7日参り(初七日~7日ごとに49日まで)の仕上げ代までのお金も必要です。その後は、年忌参り(初盆、1年忌、2年目の3回忌~7年、13年、17、23、27、33、~50年忌、100回忌)まで。

葬儀会館に、臨時に「お坊さん」を頼むと、葬儀に関する部分だけのお願いですから、数万円~10万円程度でしょう。

檀家になると、この葬儀に関する費用の他、釣鐘の新鋳造(お稚児行列)や仏閣の新築あるいは修理についても「割り当て」等・・・があります・・・・費用多大。

他の宗教についても、同様に「寄付金」を求められる「新宗教」が多いです。
※そして、我々庶民が「18万3000」程度の認可宗教法人とインチキ(無認可)宗教団体(無数にあり、10人~20人の信者がいれば、その宗教団体は継続できる)を支えている。

死後の世界を信じると、祖先を大切にすると、身が細るばかりです。

「鰯の頭も信心から・・・」と言いますから、日の出、日没、奇岩、木、滝、川、泉、海、・・・・・みいんな宗教の対象です。

朝に神社に願いを掛け、昼に仏像にお願いし、あ~あ!お願いすることが多すぎても、18万を超える宗教法人は、頼りになる存在です。願いの種類によって、お願いする対象を変えるのが、あるいは日々信じる相手を変えるのが楽です。

「君子、豹変す」





高校野球

2009年08月15日 16時48分38秒 | 残日録
高校野球も「甲子園大会」の真っ盛りだが・・・。

一方、早くも「選抜大会」のための「秋季地区大会」が始まっている。
地区大会、県大会、近畿大会へと駒を進めると「選抜」の対象となる。
もちろん、弱小のチーム故に、1つの勝利が貴重なものでしょうが、一投一打が青春なんですから、その時をかみ締めて欲しいものです。

もう卒業後50年にもなる「我が母校(市立姫路高校)」を応援に、同期の3人で行った。
幸いに、実力伯仲の「県立姫路商業」に対して、幸運にも勝利した。勝敗を抜きにしても、元気に野球をする球児の動きには、少しの元気を頂いた。
「ありがとう」と父母の会の人たちへの感謝も申し上げた。

病に悩む日常であっても、精神的に元気を頂いて、ちょっぴり活力が沸いた1日でありました。

次の試合(仕合)は、18日に書くつもりだが・・・。選手名も聞いてみたいものだ。

停電が起こって・・・

2009年08月13日 20時24分40秒 | 残日録
停電が起こった。

テレビを見ているときに突然に停電となった。

ブレーカーは、正常(オン)のままだ。「大変だ!」とパニックになった。当然に電話もダメとなっている。電気を利用する便利なような不便な奴だ。インターネットも電気で動いてくれるのだ。(ネットは独立しているが、ルーターなど中間に介在しているものが電気を使っている)
携帯で、全ての着信拒否設定(非通知、公衆電話、通知不可能電話)を解除して、関西電力に電話。故障、工事担当の電話を告げられる。そこに電話。5分程度の後連絡しますののこと。携帯番号を通知する。担当者(故障)を向かわせるとの連絡。
かなり距離があり、40分くらいの後、突然電気が通じた。外部のブレーカーが落ちていたようだ。訪問の前に、外部を点検して頂いたようだ。
その説明「強力な電波などの発信(ダンプなどの違法に改造された無線機など)によって、ブレーカーが落ちたり、自動ドアが開いたり、テレビのチャンネルが変わったりの変調があるようだ。
初めての出来事に驚く以外ない。的確に対応して頂いて感謝します。全ての生活が電気で賄われていたことに思い至った。
「ありがとうございます!謝謝(しぇしぇ)!

その前に、今日は墓参。13日に先祖を迎えに行って、15日にまた墓地に(極楽に)送り返すのだ。
当地では、墓地のことを「せんぞ(先祖)」と言うのだ。迎え火と送り火は、竹ヒゴと木片で作られた骨格に半紙を張り、はすの葉などを四面にゴム印で押された灯篭を用いるのだ。

お買い物へ

2009年08月12日 21時46分52秒 | 気まま日記
岡山方面にお買い物へ。

中国自動車道は、まだ空いていた。休日1000円は、明日からだから。
なんと、ETCゲートの開くのが遅い。遅くなった。高速で走った後の20Kmは・・・・。ゲートにぶつかりそうになって(ブレーキを踏む)やっと開く。これでは事故になるから、もう少し前の状態に戻して頂きたい。

醍醐の桜で有名な「醍醐の里」(道の駅)でお盆用の花などを買った。少し地道で帰りながら若干の買い物。ドライブも目的だったから・・・。
新見から中国道に乗って帰った。


それから、我が家にやってきた北海道犬(女の子)は、家内に命名された。
「HANA」である。「はな」か「ハナ」か「花」か「華」か名付け親にしか解らないが、まだ「はなちゃん」と呼んでいる。

松井秀喜選手、迷うことはない!

2009年08月11日 20時42分41秒 | 松井秀喜
松井選手の考えは?

習慣ポストで、本心らしい言葉を述べている。

「「週刊ポスト」の8月14日号で、スポーツジャーナリスト、古内義明氏(41)のインタビュー」以下【】内
【 幼少時代に阪神、とりわけ4番を打っていた掛布雅之氏(現評論家)の大ファンだった松井は、《今は、子供の頃のような「阪神ファン」という気持ちに戻っています》と明かしているのだ。

一方、古巣の巨人については「故郷のような存在」としつつ、自身が付けていた背番号55がルーキーの大田泰示内野手に渡った一件について、55番が空いたままであれば《人間としては、どっかで気になるはずです。「ジャイアンツはボクを待っていてくれている」って。それが、いま55番がないわけですから、僕にとってはいいことでもあります》。】(意味深な・・・いいことであります・・は、決別だ。)

松井選手の大ファンであるkunio_nikkiにとって、その選択に意見を言えるのであれば・・・・。

1、「ヤンキースは、守らせない」から絶対契約延長はない。許せない。(もう十分守れるのに)

2、出来るならば、ヤンキースと決別した大監督トーリ(ドジャーズ)の元で、MLB生活を完成して欲しい。トーリ監督とのヤンキース時代は、「蜜月」こそふさわしい時代であった。松井の「連続試合出場」には、信じられない程(怪我でも代打)配慮があった。松井も意気に感じたのだ。今は、猛打賞でも翌日ベンチで、闘争心を萎えさせるばかりだ。
遠征で、食事をおごるトーリ監督に、松井が、「一度だけでも支払わせて・・・」も「試合で活躍して・・返して」なんと人間味のある監督だ。だから、屈辱的な球団の提案を蹴って、「お金じゃない」とドジャースにしたのだ。

3、ポストでの発言は、非常に慎重な物言いの松井選手にとっては、思い切った発言で、巨人との決別に等しい。よって日本ならタイガース。

4、先日の「また巨人は、私を裏切るのか」が、長島茂雄氏の本意であったのであれば、王貞治氏など、戻らない人が多すぎる。

5、阪神は、近年(ごく近年になってやっと)OBや阪神ファン(星野仙一監督など)を非常に厚遇している。

結論:トーリ監督に全てを任せる。「お金じゃない」と!
選手生活が、終わっても、以後の生活の方が長いので、「それでこそ、男の子じゃ~!」と言わせてやれ!それが、人生の楽しみ方だ。

蛇足ではあるが・・・kunio_nikkiでは、6月27日及び7月15日に、すでに同様の意見を述べているのだ。(記事項目の「松井秀喜」をクリックで読める)

信じられない借金体質

2009年08月10日 19時17分53秒 | 残日録
【財務省は10日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が、6月末時点で860兆2557億円になったと発表した。前回公表した3月末時点に比べ13兆7587億円増加し、過去最大を更新した。経済対策に伴う国債増発が主因だ。7月1日時点の推計総人口(1億2761万人)から算出すると国民1人当たり約674万円になり、3月末から3カ月間で約10万円増加した。】

あなたが貰った給付金(12000円ないしは20000円)は・・・・・。
あなたの買ったエコポイント商品(テレビ、冷蔵庫、クーラー)そして自動車・・・は・・・・・。

私の借金を、あなたの借金を、たった3ヶ月で10万円も増やした。

疲弊した江戸末期の諸大名も、借金で苦労したが・・・・借金返済のために懸命の努力をしました。
今の為政者は、借金のことを考えないで、景気高揚を叫ぶばかりだ。

そして、この3ヶ月で我々貧乏人は、高級テレビや高級自動車を買う富裕層のために謝金を背負って、明日にも(すぐそこにでも)消費税という名の貧乏人イジメが、私を襲う筈だ。(大きいインチの方がエコポイントは高い。高い自動車も高い。エコなら自転車や大きい自動車を軽自動車にした人や小さいテレビに買い換えた人に付けるはずだが・・・)

かくして、高齢者の老後は・・・夢見た老後は絵に描いた餅になり、ねずみにかじられっぱなしで、怪しく病んでいくばかりだ。