日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

こいのぼり

2013年04月22日 05時31分00秒 | 気まま日記
昨日、「グリーンエコー笠形」に行った。
「こいのぼり」が、山から山へと泳いでいるのが、見られるかなと・・・・・・。
風は吹いていて絶好なのだが、なぜか冬がぶり返したような・・・気温はあるのだが、時雨模様で困った。
カメラには「レインジャケット」を初めて使用。フードを付けるとレンズに付く雨粒もさほど気にならなかったが、如何せん黒雲の下では「こいのぼり」に泳ぐだけの勢いがなかった。ざんねん!

しかし、兵庫県も中央付近の山岳地帯ともなると、或いは今年の天候不順の所為か、「染井吉野」の満開に遭遇することができたのは、望外の喜びを与えてくれた。



体の痛みにこまったものだ

2013年04月21日 06時59分19秒 | 気まま日記
雨の朝になった。

高齢になってくると、体調の変化が、衰えからくることが顕著だ。

筋肉痛だって、肩付近が猛烈に痛むから、変に心臓かあるいは他の臓器からきているのではないかと、つい弱気になる。
内臓の病気は、背中や場合によっては腰の痛みやだるさになるようなので、つい弱気の虫が頭をもたげてくる。

「がんばる」必要もないと思うのだが、普通にやっていることが、すでにがんばり過ぎているのだろうか?

太子春会式

2012年02月23日 09時40分23秒 | 気まま日記
太子春会式


兵庫県太子町「斑鳩寺」では、聖徳太子の命日たる2月22日~23日に、稚児行列が行われます。これは、檀家の子供たちのうち、希望者が太子の子供となる・・意義ある儀式である。
兵庫県内の祭り・行事を撮り続けているが、子供たちの明るい表情は、その付き添いである父母にとっても未来である。
20枚程度の写真を、斑鳩寺庫裏に送って、渡してもらうよう依頼した。喜んでくれるでしょう。それがカメラを趣味にしたkunio_nikkiの願いですから・・・。

カメラメーカーの仕掛けた罠

2012年02月07日 08時01分03秒 | 気まま日記
昨日、カメラ仲間からパソコンから移した「画像が見えない」と言われた。

パソコン上でコピーできたことを確認していたのに・・・。
早速出かけて検証してみると、パソコン上では見えるのに、カメラでは「画像がありません」の表示。
調べてみると、もともとCFカードで写した画像をパソコンに移し、それを新品のSDカード(仲間のカメラ)にコピーしたので・・・ダメだったようだ。
カメラメーカーは、カメラ(その機種)固有のDCIMフォルダの中に,さらに,「機種名に応じた名前のフォルダ」(メーカーなどの違いによって異なる)がある。そこに書き戻さないとならないようだ。「そんなフォルダが無いよ」という場合は,1枚デジカメで写真を撮ってみて,その写真のあるフォルダ(カメラ固有)に書き戻す必要がある。
なんとややこしいことよ!
キャノンの場合は、「Zoom Browser EX」を利用してうつすから、上記の場合はLow画像は排除されてしまう。

カメラから別種のカメラに画像を移すことは、想定していないのだ~!

今日、また出かけて・・・パソコン持参でやり直しすることになる。


たつの小宅寺:護摩たき法要

2012年02月06日 08時04分18秒 | 気まま日記
たつの小宅寺:護摩たき法要


自身の誕生日でもある2月5日に、家内と同行でたつの市(いつのまにやら、ひらがなの市名になった)の小宅寺(おやけじ)に、護摩たき法要に参加した。護摩木の購入ののち、願い事(家内安全や健康祈願や学業成就・・・・)などを書き込んで、読経ののち焚かれるなだ。合掌!
趣味に始めた写真を写すのも目的の1つにもなった。
最初の勇気ある火渡りは、小学生の女の子・・・拍手が起こった。先達に導かれたり、あるいは単独でのものなどだった。

写真のために、本堂の脇縁に靴をぬいで上がったので、昨日の夕刻から下痢やら・・・風邪気味となってしまった。高齢にはこたえるよ!
それでも、ブログの更新を怠けているので・・・今書き込んでいる。

70歳からの趣味・・写真

2012年01月13日 15時42分34秒 | 気まま日記


「写真を撮る」ことを始めてから二年がこようとしている。

日本報道写真連盟(日報連)姫路支部に参加したのが、去年の12月。シャッターを押せるだけから、いろいろ考えて写していくうちに、「姫路城定点撮影」から、少し脱却できたかな!姫路城の白壁が甦るまで、kunio_nikkiの寿命が持ちそうにないから、始めたのだが・・・。




数十枚もの中に1枚、2枚あるかないかの写真を自分でも評価できないので・・・こういう形で目にできるのは、趣味にして良かったのかな。

もう一つの忠臣蔵

2011年12月15日 12時30分16秒 | 気まま日記
12月14日には、ところどころで「義士祭」が行われる。赤穂市のそれは、人出も72万人もの最大なものだった。
kunio_nikkiは、自宅が、赤穂市からさほど離れてもいないのに、遠い篠山市一角の古市という小さな集落で行われる子ども会主体の「義士祭」に出かけた。
乳母車に乗った義士も数名参加していたが、ここでも児童の数が減っているのでしょう、大変な努力の上にこの行事が行われている様子が伺われた。

篠山市のいわゆる「ユルキャラ」、「まるいの」(まるい、いのしし)まで義士行列に参加して、地域の人たちや見物の人たちは、100人程度に感じられた。
当日数枚の写真を撮らしてもらったが、カメラの放列は、良いアングルショットを許してくれなかった。
それでも、パレードから少し遅れて歩く幼少の義士と「まるいの」は、写せたので、添付しておきます。



追記:ついこの間、写真を写す(楽しむ)会員である「日報連」姫路支部(日本報道写真連盟:毎日新聞社系)に参加した。
写真を趣味にしてからまだ1年数ヶ月ですが(コンパクトデジカメや携帯電話のカメラでは写していたが「一眼レフカメラ」を去年に買った)、なにぶん70歳での手習いなので、趣味を同じくする人が、このブログを目にされたら、一緒に始めてみませんか。
そうそう、kunio_nikkiは、姫路支部ですから姫路を中心に20Km程度の範囲がいいと思います。十数人のこじんまりした支部でした。
一緒に・・・・写真を始めませんか・・・勉強しながら。

羅漢の里もみじまつりに行った

2011年11月08日 17時46分26秒 | 気まま日記
羅漢の里もみじまつりに行った


兵庫県相生市の羅漢の里(矢野町瓜生)には、6日(日)のメーンのお祭りには間に会わなかったが、天気の都合や何よりも体の都合で今日になった。
沿道の田んぼに飾られた数多くのかかしたちは、個人やグループのものに混じって小学生や幼稚園のものは、面白かった。
竜宮城の料理さえ興味のあるものであった。鯛やヒラメはなかったが、重箱の料理はあった。海苔の巻かれたおにぎりやデコレーションケーキや巨大な骨付きのから揚げは、好きな料理になるんでしょうか。ひとり一人が作ったひまわりは、多く並ぶと美しいなあ。

羅漢にも会いにいった。洞窟の羅漢様たち(10体ていど)は、木の柵に守られていて、加西市の五百羅漢のように直に見えないから、寂しい。柵の前の「安産杉」は、二代目だが、初代の切り株の真ん中から生えていて、それでも20年以上もの歳月が経っているような大きさであった。・・・・・・・!

大杉ざんざこ踊

2011年08月17日 18時45分02秒 | 気まま日記
大杉ざんざこ踊


16日(火)兵庫県養父市大屋町大杉の「二宮神社」の「大杉ざんざこ踊」を見に行った。
兵庫県北部では、盛んに同種のお祭りが行われているようだ。齢(よわい)古希になるまで全く知らなかったので恥ずかしい限りだ。
江戸時代も初めの頃、過酷な年貢などで疲弊した集落の人心を盛り上げようと、伊勢方面の踊や歌を取り入れたようだ。すぐ近くの(10Km足らず)若杉集落では、「若杉ざんざか踊」と言われているし、宍粟市一ノ宮町横山では、「横山チャンチャコ踊り」(9月17日(土))に行われる。名前は種々あるようだ。
真夏の祭りで、見ているだけなのに、暑いのなんの!大いに疲れたが(自動車で途中食事を挟んでの往復6時間+お祭り2時間)、集落の皆様の情熱には驚くと同時に頭が下がった。
許されるならば(自分の体力が)、ぜひ来年も伺いたいものだ。