日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜選手、絶不調!

2005年09月22日 20時17分53秒 | 気まま日記
今日、ヤンキースはオリオールズ戦に2対1で勝ち、レッドソックスが敗れたために、残り11試合の時点で待望の首位に立った。(ゲーム差0.5)
あの強いインディアンスはホワイトソックスを8対0で破り、肉薄している。東部地区よりも中部地区の方がワイルドカードでは上を行きそうなので、目指すは地区優勝しかない。
「とても後悔している。感情を抑えることができなかった」R・ジョンソンは、前回の反省もあったか、ストレートも走り、8回を1点に抑え、9回はリベラが締めた。ブルペン投手を2~3人挟むと不安が増すが、このパターンは安心だ。
松井秀喜選手は、日替わりヒーローのお膳立て、ショートとセンターの中間にどん詰りのポテンヒット。それをヤンキースに移籍後0割9分8厘、1本塁打のロートンが本塁打で返した2点が決勝点となった。
松井選手は、絶不調だ。この連勝中も得点圏にランナーをおいて、打てない。昨日も今日も、当りそこないの打球が幸運にもヒットになったにすぎない。本人も「調子はよくない」と言っている。否定的な発言をしない選手だけに心配だ。
長島茂雄巨人軍終身名誉監督が、手振りで説明する「右手を開いて(パーの形)投手方向に押し出す、パチンと弾く感覚」が欲しい。(右打者の場合)
松井秀喜選手は、9月の打率は3割を超えているのは非凡な打者の証明なんですが、ホームランが1本というように、打球が上がらない、強く捉えていない。好機に見逃したりする三振が多い。
残り11試合しかない。松井秀喜選手に夢を託すしかない。明日も明後日も・・・・応援します。1球1球応援します。