日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

貴方にも出来るアルバイト

2005年12月31日 21時49分04秒 | 残日録
大晦日にまで「金儲け」の話題はどうかと思うが、今年はネットを利用する長者が次々と現れたので、締めくくりとして仕方がないかな。(ネットと放送の融合を持ち出して、1400億円。ネットで株の売買で22億円(瞬間の商売チャンス)。など枚挙に暇がない。)

イギリスの大学生、アレックス・テューさん(21)(写真)は、自分のホームページ、フロントページの1ページだけで、それも、たった4ヶ月で1億円以上の利益を得た。
ホームページを100万ピクセルからなる広告掲示板に作り変えた。そして、1ピクセル=1ドルで売り出したところ、あらゆる業種から、申し込みがあり、ほとんど埋まっている。まだ、黒い部分がある(空きスペース)が、すぐなくなるでしょう。そして、新しいアドレスで次のスペースを売り出すでしょう。
目がいたくなるかも知れませんが、表示能力のあるパソコンで覗いてみましょう。あなたも100万ドル(元手なし)を手に入れましょう。
リンクは彼のページです。【百万ドル小さいバナーも、カーソルを乗せると、代替テキストが内容を説明します。(面白い業種を探してね。そして、右端の中央に日本語版の表示がある、クリックしてみると、リンクページのスペースは、まだ、ほとんど売れていない。)

無学の手習いで、おまけに「移り気そのまま」のブログですが、多くの訪問者や「コメント」、「トラックバック」を頂いた皆様にお礼を申し上げます。来年も宜しくお願い申し上げます。そして、貴方にとって、来る戌年が明るい未来でありますようお祈り申し上げます。ありがとうございました。合掌。

石井裕也投手(ドラゴンズ)は?

2005年12月30日 14時40分16秒 | 応援します!この人生!
4月24日のブログに、石井裕也投手を取り上げましたが、どんなシーズンを送ったのでしょうか。(【】内は再掲)
(石井裕也投手(23才) 中日ドラゴンズ 05年ドラフト6順目指名 178cm 71kg 左腕) 
目標は「1軍登録」を目指していたが、中継ぎで大活躍。23日現在、早くも2勝。防御率1.59 である。石井投手は先天性の難聴である。プロ野球を目指す石井投手は、この活躍する前から、プロ野球に入団することだけでも、中学の教科書になっていた。桐原書店の英語教材「WHAT'S UP?」の中の一章で、題して「Tha challenge of "Silent K"」である。石井が難聴のハンデを感じた事がないことや、プロ野球の選手が夢だったことを語っている。ハンデに負けず、厳しいプロの世界に挑む姿が、青少年に夢を追う大切さを伝える。「サイレントK」は石井選手が難聴であること。そして、直球(150キロ近くの)で真っ向う勝負し、三振を取るということを表している。難聴による内野フライに対する連携などにも、「全く不安はありません」と答えている。ドラフト6順目とは、そんなに期待されていなかったかも?しかし、開幕後の今、期待は各チームの逆指名選手以上のものがある。
さて、今年のシーズンが終わっての成績はどうだったのでしょう。
登板試合数24 勝敗3勝1敗 防御率5.85 投球回数32回1/3 対戦打者数163 被安打49 被本塁打3 奪三振27 与四死球19 暴投2 失点22 自責点21 ボーク0
そして、来シーズンの年俸は、600万円アップの1800万円でサインした。 
シーズン当初の好調を維持できなかったものの、後半戦でも登板の機会を与えられたことから、来シーズンでも登板の機会が巡ってくることでしょう。
バッタバッタと三振を期待します。「サイレント・K」なんですから。
貴方の活躍を多くの人が応援しています。オフシーズンもトレーニングに励まれて、投球回数以上の三振を奪って下さい。与えられた場所で。

松井秀喜選手は、進化しているか

2005年12月28日 21時04分16秒 | MLB
松井秀喜選手が大リーグに挑戦してから3年が経過した。初年度は、ニューヨークのファンからのため息や、オーナーからの「ゴロ王」発言に悩まされたりもした。2年目のシーズンは、ホームランも倍増して、3年目の飛躍を感じさせたものだ。
そして、今シーズンは、6月の大事な時に、ライト(慣れない守備位置)の守備中に捻挫した。幸運にも試合のない日を挟んでいたいので、DHとして13試合の出場があった。この頃がヤンキースもどん底で、首位と9ゲーム差と広がった。スタインブレナーオーナーも限界で「忍耐は限界に近い。選手は、我々と同じくらい勝ちたいと思って欲しい」と広報がオブラートに包んで発表した。オーナー発言は、GM、監督、選手個人にまで及んだが、別の機会に松井選手にかんするものだけ、書いてみたい。この発言を聞いて、6月27日、14試合ぶりにレフトの守備についた松井選手は、守備で2度ほど、もたついたところがあったが、4打数2安打、1敬遠で勝利に貢献した。そして、ホームランは不満足も、キャリア・ハイの部門が3部門あった。充実したシーズンとなった。
打席毎のデーターもあるが、年間データーで見てみよう。

2003年
 試合数  打数 安打 打率 本塁打 本塁打率  打点 打点率  三振 四死球
RS 163   623 179 .289  16   .0257   106  .1701   86   66
PS  17   64 18  .281   2   .0313    11  .1818      6    8
2004年
 試合数  打数 安打 打率 本塁打 本塁打率  打点 打点率  三振 四死球
RS 162   584 174 .298  31  .0531  106  .1815  103  91
PS  11   51  21  .412   3   .0588   13  .2549    8   5
2005年
 試合数  打数 安打 打率 本塁打 本塁打率  打点 打点率  三振 四死球
RS 162   630 192  .305  23   .0365  116 .1841  63    78
PS  5   20   4   .200   1   .0500    1 .0500   3    2

2005年は、RS(レギュラー・シーズン)本塁打の少なさを除くと、キャリア・ハイ(赤字)が多い。但しPS(ポスト・シーズン)の打点は7対11で負けた試合のものであり、高額年俸の「ランディ・ジョンソン」と「アレックス・ロドリゲス」と「松井秀喜」は、ポスト・シーズンの戦犯と名指しされたのである。
レギュラー・シーズンの好調も、ポスト・シーズンが不成績であれば、戦犯となる。ワールド・チャンピオンを目指している以上、ポスト・シーズンの重大さは自覚したことでしょう。2004年は、レギュラー・シーズンの好調をポスト・シーズンでも維持していた。2005年は、好不調の波が激しく、2割4分まで打率が落ち込んだこともあった。WBCを辞退して臨む2006年は、決意の年だ。ガンバレ松井。
(※本塁打率=本塁打/打数 打点率=打点/打数)



 

嘘つきベスト10

2005年12月28日 17時03分28秒 | 残日録
2005年も暮れようとしているのに、1月から4月にかけては、遠い昔のように記憶もおぼろげになったしまった。騙されたなあ、という事件を思い出されるものだけ書いてみよう。
1、イラクに核兵器(大量破壊兵器)なし。CIAの報告には騙されたものだ。大統領も「間違っていた」と認めた。それでも「イラク駐留は正しい」とは。どこかの首相も、「見つからないからと言って、ないとは言えない」とか、「自衛隊が派遣(外国からみれば派兵)されている場所は、紛争地域でない」
2、ミンダナオ島に旧日本兵。浅野馨介とは何者なんだ。日本国中が振り回されたよ。事実なら世紀のスクープなんですから。
3、人のクローン胚からES細胞韓国中を論争の渦に巻き込んで、認めない人を国賊とまで批判も、1社だけスポンサー離れがあったのに検証を続けた。国費35億円をつぎ込んだ、ソウル大学「黄禹錫(ファン・ク・ソク)」教授とはなんだったんでしょう。
4、ガードレールに鉄片なんと全国に4万ヶ所にも。宇宙人説や宗教団体説も(白装束集団のような、ZAINのような)最後は交通事故説に至ったが、こんなに多くの事故で鉄片が出来るかな。
5、パキスタン地震で、瓦礫の下に2ヶ月世界をだました。避難所生活がいやで、つぶれた自宅で生活していた。
6、耐震偽造ホテル、マンション。いまだ全貌は見えず。
7、偽医者8年山城英樹(33)年収2千万円。20ヶ所以上の医療機関に勤める。だれも身元や医師免許を調べない実態がある。
8、今年を代表する漢字に「愛」好きな漢字じゃ~ないんですから。今年ほど、幼女が被害者になったことは少ない。また、加害者にもなった。満1歳にも満たない乳児の頭に包丁を付きたてた仮出所中の男。頭に悪魔が入り込んだ、「木下あいり」ちゃん事件の、「マニエル・トレス・ヤケ」本当に日系か解からん(当初は「ピサロ・ヤギ・ファン・カルロス」)や、長崎小学校同級生殺害事件や、タリウムでの母親毒殺未遂の「静岡の女子高校1年生」枚挙に暇がない。
9、オレオレ詐欺の進化あらゆるパターンに進化して、被害額250億円に達した。
10、高橋尚子にはだまされたかな。許せるものであった。高橋尚子、東京国際マラソンに優勝。前日は、膝に違和感(軽いねんざ)とフェイントをかけたが、負けたときの言い訳かなとも感じたが杞憂だった。
番外:ネパールの瞑想少年、7ヶ月飲食せず「釈迦(しゃか)の化身」などと話題になっているネパールの15歳の少年、ラム・バハドゥール・バムジョン君は、南部バラで今も瞑想を続けている。 バムジョン君は過去7カ月にわたって、食べ物や飲み物を一切口にせず瞑想を続けている。仏陀のように悟りを開くため、6年間瞑想する計画だという。 少年を見ようとこれまでに数千人が巡礼に訪れており、当局は仏教の専門家らに長期に渡り飲食を一切せず生き続けている現象の真相究明を要請している。 当局では、少年が夜になると信者によりカーテンの中に隠されることから、この間に飲み食いをしている可能性があると見ているようだ。

本日、棚田に雪なし

2005年12月27日 16時48分38秒 | 残日録
佐用郡乙大木谷の棚田に雪は降っていなかった。残雪はあったが、あたり一面というまでには至っていない。写真は撮らなかった。

「芦屋道満」と「安倍清明」の塚、宝篋印塔(ほうきょういんとう)を訪ねる。平安時代の「陰陽道」の勢力を二分する「陰陽師」二人が500mも離れずに祀られているかは謎ですが、地方信仰として、尊敬を集めていたんでしょう。
陰陽師(おんみょうじ)は、中国伝来の陰陽五行説(木火土金水(もっかどごんすい)と輪廻する「木は燃えて火となり、火は燃え尽きて土となり、土は固まって金属となり、金属はやがて水となり、そして、水は木となる。そして・・・・」という輪廻説と鬼神を操って、世の中を思うように操るという一面も持っていた。大阪阿倍野区の「清明神社」は今も信仰の対象だ。
輪廻すると言えば、古墳などに見られる「青龍」、「朱雀」、「白虎」、「玄武」もそうだ。それは、人生や東西南北や守り神でもあった。
「青龍」:東の守り神(龍)、春を表す。「朱雀」:南の守り神(鳳凰)、夏を表す。「白虎」:西の守り神(虎)、秋を表す。「玄武」:北の守り神(亀の甲に蛇)、冬を表す。それは、やがて、色をとって、「青春」、「朱夏」、「白秋」、「玄冬」として、親しまれるようになった。今、自分は人生のどの当たりか、真夏を過ぎているので白秋でしょう。、青春は東、夜明けなら、朱夏は南、日中なのだ。そして、白秋は西、たそがれが迫っている。玄冬は北、暗い部分になるでしょう。玄は赤又は黄色を含む黒色なんですから。
北原白秋は、不思議なことに中学校(旧制、伝習館、15~6歳から)の頃に、文学を志して、白秋を名乗っている。年老いた人の名乗る「号」なのに、九州が、遠い東京に対して、明治の初めでは、はるか西の方だったからでしょうか。

松井秀喜選手にお願い

2005年12月27日 09時52分52秒 | MLB
ヤンキースの松井秀喜選手が、WBC出場を辞退する便箋20枚にも及ぶ長い手紙を、王監督に送った。その結論については、賛成です。ヤンキースのために、ワールドシリーズを制するために、力一杯働いて下さい。それが私達ファンの望みなんですから。
しかし、長い理由にも関わらず、「結論(辞退)先にあり、(既に決めていた)」のような理由で、参加の意志が初めからなかったようだ。辞退表明はもっと早くして欲しかったです。
松井秀喜選手に対する不満は、その「ストイック(ストア学派の哲学者。ストア学派風の克己禁欲主義・厳粛主義を信奉する人)」な生き方にもあります。
帰国後、長島茂雄終身名誉監督が、早く結婚をと勧めていることもあって、戸田菜穂さんに関して、もちろん喜んで「どうなの?」と聞くと、「結婚は考えていない(まだ先だ)」との返事に、「あ~そうなの(がっかり)」だったことを思い出す。過去の偉大な打者、投手であっても、野球の求道者のような生き方をしていても、結婚とか子供とか、人間らしい部分を見せていたものです。松井秀喜選手にもそういう面を見せて欲しいものです。イチロー選手の生き方に共鳴できない部分もあったが、近年のインタビューに対するコメントやWBCに参加するコメントには人間的に尊敬できることが多くなった。
今や大リーグを代表する大打者に上り詰めた松井秀喜選手に求めるのは、ストイックな生き方ではなく、人間味のある、暖かさなのである。
そして、私達ファンの心を驚き(野球のプレー)と優しさ(普段の人間らしい優しさ)で満たして下さい。将来、名誉ある選手とあがめられますように!

【松井秀は27日、ヤンキース広報を通じてコメントを発表。「中途半端な気持ちのままで引き受けては、(何が何でもWBCを制するという)王監督の期待する役割を果たすことなどできないし、してはいけないと思った」と説明。】

巨石は祈りの対象に

2005年12月26日 11時49分58秒 | 残日録
残念なことに、また「ブログ荒らし」が現れた。コメントに足跡を残さない形で「氏ね」や「ブログやめろ」など、特定語句「死ね」などを排除出来ない形でだ。無視するしかないが、当分GOO IDのみのコメント受付とします。トラックバックは歓迎します。
気分を入れ替えて、テンプレートの変更もした。

今日は、複数の写真を貼り付ける練習だけにする。(文字の位置関係を勉強しないと)
「巨石は神になった」の典型で、最上部の巨石は揺すると揺れますが、落ちません。「岩神神社」のご神体です。「落ちそうでも落ちない」と受験生の羨望の的だ。

一方、各地の神社仏閣などの、石垣や石段の巨石にも、時の権力者や石工が畏敬の念を込めて、あるいは権力を誇示しようと、刻印を残している。
全然意味が違うが、現在でも、市長や知事でも、なにかと「圃場整備」が出来た、とか「公民館」が出来たとかで、税金をつかっているにも関わらず、自分の手柄のように石碑を立てる。

有馬記念、惨敗す

2005年12月25日 19時21分13秒 | 競馬

’05年を締めくくる最大の行事「有馬記念」に乾杯を!のタイトルで予想したが、完敗であった。菊花賞(右の写真)と比べて、有馬記念(左の写真)は、4コーナーまでの位置取りは完璧で、負ける要素は見当たらなかった。しかし、馬は不可思議なものだった。武豊騎手をして、「敗因が解からない(完璧に騎乗できた)」、「今日は飛ばなかった」といつもの伸びを欠く直線であった。「ディープインパクト」からの「馬単」で買ったので悔いはない。そして、某銀行の公務部の口座残金は0となった。惜しむらくは、並みの馬になって欲しくない。’06年もあの「飛ぶような」と形容される直線を見せて下さい。

有馬記念(G1)で乾杯を!

2005年12月24日 19時15分40秒 | 競馬
また、競馬も最後の最後になってしまった。「有馬記念で乾杯を!」といかねばならない。決して完敗とならないだろう。大好きな「ディープインパクト」を精一杯応援します。では良く当る予想をどうぞ。

1- 1   マイソールサウンド  牡6 本 田 近走不振で
1- 2 × サンライズペガサス  牡7 蛯 名 末足強烈で
2- 3 ○ ゼンノロブロイ    牡5 デザーモ 古馬実力第一、中山得意で
2- 4   コスモバルク     牡4 五十嵐 地方の雄も近走不振
3- 5 × スズカマンボ     牡4 安藤勝 末足強烈で
3- 6 ◎ ディープインパクト  牡3 武 豊 稀代の名馬となる
4- 7 × ヘブンリーロマンス  牝5 松 永 牝馬ながら末足強烈
4- 8 △ グラスボンバー    牡5 勝 浦 登り馬に注意が必要
5- 9   タップダンスシチー  牡8 佐藤哲 逃げ強烈、追えば共倒れだ
5-10 △ ハーツクライ     牡4 ルメール  末足強烈で
6-11   オペラシチー     牡4 中館  G1相手では疑問符が
6-12   ビッグゴールド    牡7 柴田善 逃げ馬が多いので
7-13   コイントス      牡7 北村宏 好走多いもこの相手では
7-14   リンカーン      牡5 横山典 武豊でJC好走だったが
8-15 △ デルタブルース    牡4 ペリエ 登り馬は怖い
8-16   オースミハルカ    牝5 川 島 力は出せる状態だが


実力が抜けている、近来希に見る名馬「◎ディープインパクト」と、近2走がちょっぴり不満も、中山大得意の「○ゼンノロブロイ」で決まるでしょう。しかし、「タップダンスシティ」は不思議な馬で、追走する馬を弱らせる力を持っている。逃げ馬の「ビッグゴールド」と「オースミハルカ」は途中から、諦めるでしょう。「◎ディープインパクト」も深追いは禁物だ。菊花賞(3200)のように、引っかかっても息を入れられない有馬(2500)だ。よれよれで勝つ場合は、末足強烈な馬がやってくる。登り馬「△グラスボンバー」とこれも登り馬「△デルタブルース」と末足強烈な「△ハーツクライ」を押える。万一、ディープインパクトがタップダンスシチーの罠に嵌ったときには、末足だけの馬「△ハーツクライ」と「×サンライズペガサス」をほんのチョッピリ買う・・・が。

馬券購入は、馬単で、6-3(4.2)を本線で多く、6-8(48.1)と6-10(8.9)と6-15(7.1)をそれぞれ少し押さえで、馬連で2-10(248.0)をちょっぴり買って置く。以上で今年の競馬を締めくくろう。 

野人、イケメンに変身

2005年12月24日 17時03分38秒 | MLB
レッドソックスFAでヤンキース入りした野人「ジョニー・デーモン」が記者会見した。「どう?違う?良くなった?」と変身姿をアピールした。ヤンキースの規律を抵抗なく受け入れたことに対して「ただ伝統を尊重したかった」と無抵抗だ。
それもそのはず、レッドソックスからは4年4400万ドルの提示で一歩も譲歩がなかった。すでにバーニー(1億8000万円で7年契約時に比べて、1/10。ヤンキース平均は、8億9000万円)を見限っていたヤンキースは4年5200万ドル(付帯条件を含まず)を提示したのだ。松井秀喜選手とは長期間の交渉だったのと比べて余りにも好条件だ。そこで、紳士とは正反対の「野人」だった姿を変身するのになんの抵抗もなかったようだ。あの髭も長髪も鋭い目つきさえもなくなって、イケメンに変身していた。ガンバレヨ~!

ヤンキース控え捕手で、ランディ・ジョンソンご指定の「ジョン・フラハティ」捕手が、レッドソックスと1年65万ドル(7500万円)で契約した。これで、ランディも「ホルヘ・ポサダ」捕手と仲良くしないとね。ヤンキース控え外野手「マット・ロートン」は、マリナーズと契約した。薬物違反があり、開幕10試合は出場出来ない。