小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/26(木)のレッスン♪

2019年12月26日 | レッスンブログ

 

 

 

 

 えつこさん

  いいこと…冒頭、左手の1拍ごとの和音の変化はとてもスムーズに弾けています

         右手はスタッカートをもっと歯切れよく、調号と臨時記号にも注意しながら

         弾くようにしましょう

         次のフレーズから転調しますが、左手は規則的なリズムですよ

         右手は4分音符なので、拍の頭を左右きっちり合わせながら、

         ゆっくりさらってみて下さい

 

  舟歌…左手のアルペジオは前回より良くなりました

      前奏のリズムのまま、主題に突入しないように注意しましょう

      右手の1拍目と4拍目を2拍しっかりのばすのがポイントです

      左手はもう少し弱めに、静かに柔らかく弾くようにして下さい

 

 

 

 

 

 

 

 りさちゃん

  ツェルニー…テンポが上っても、3連符の頭の音がメロディとして際立って聴こえるように、

          リズムと和音を感じながら弾くようにしましょう

          2ページ目の強弱の変化を思い切ってつけてね

          2ページ目の2小節目、右手の和音が一つ抜けやすいので気をつけましょう

          テンポを上げてしあげましょう

 

  ワルツ…この曲は77小節目と、一番最後の小節だけフォルテと書いてあるけど、

        全体的に軽やかに、全く圧をかけないように滑らかに弾くように意識してね

        左手の2,3拍目は、レッスンでもやったように、アップのタッチで

        その小節のハーモニーを作るようにしましょう  

   

 

 

 

 

 

 

 

 りのちゃん

  ツェルニー…出だしはフォルテだけど、右手は2拍目から始まるので、左手より飛び出ることが

          ないように気をつけてね

          1小節であっという間にディミヌエンドして、2小節目は既にピアノになっているので、

          強弱の変化に気をつけて弾いてみて

          左手でリズム感を作って、右手はソプラノのメロディでフレーズを作るように

          意識しましょう

 

  フーガ…とてもよくなりました

       今日の最大のポイント、7~9小節目や49~51小節目に出てくるタイを含んだモチーフが、

       ソプラノと内声で呼応し合っているところをよく聴いて、出すようにしてね

       次回、プレリュードから通して仕上げにしましょう

 

  ソナタ…158~167小節目のユニゾンは、リズム練習でよくさらってね

       168小節目からは、左手が右手を引っ張っていってあげるために、左手が

       8分音符、右手が16分音符になっているからね

       308小節目からのコーダの部分をさらって、ペダルもつけてみてね      

コメント
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