
えつこさん
グルリット…お隣の小節への和音のつながりが、先週よりとても滑らかになっていました

次の曲は、右手はアルペジオから始まります

指使いに気をつけて、2小節目までの最初のフレーズを付点のリズムでよくさらって下さい

左手はほとんどがオクターブなので、3小節目や7小節目で移動する部分に注意しましょう
練習曲…右手の2声が難しいですね

どうしても和音として捉えて音を探すことに一生懸命になりがちなので、
ソプラノとアルト別々に弾いて、それぞれのメロディをよく聴きながら弾けるようにしましょう

この2声はリズムも違うところが多いので、1声ずつの練習が有効です

左手はもっと力を抜いて、静かに弾きましょう
さわこさん
バッハ…プレリュードはテンポが上がって、とても良くなりました

後半はtempo rubatoという感じで自由に、聴かせるところをよく歌って演奏して下さい

11,13,15小節目の1拍目の8分音符は直前のパッセージのしっぽの音にならないよう、
改めてしっかり響かせましょう

特に15小節目の1拍目と17小節目の3拍目の付点16分音符は主音なので特別に

フーガもよく弾けていますから、強拍、弱拍を意識して拍子感を持って弾くように
して下さい
ノクターン…こちらもとても良くなりました

19小節目から、左手の1拍目のオクターブをもう少ししっかりと弾いて、
22小節目の1,2拍目のBassにつなげていきましょう

中間部もよくなりましたから、若干のリズムのよじれを直して、しあげましょう

48小節目の休符の前の音はあまり伸ばさない方がいいです
ひなっちゃん
ルモアーヌ…指使いと♯に気をつけてふよみできていました

3だん目の最後の音はもっとしずかにやさしくひいてね

4だん目は2小節目でフレーズが終わっているので、ここで切って3小節目に
入るようにしましょう
バロック…基本的に、小節と小節の間はつなげないようにひきましょう

2小節目や4小節目の右手、きちんとノンレガートでひけているけど、
1拍目の音はもう少し長くしっかり弾いて、2,3拍目は短く、弱くていいよ

3だん目の3,4小節目の左手は、1小節ずつ和音なので、和音で弾ける3-2-1,
4-2-1の指使いで弾くようにしてね
ソナチネ…今日やった部分は展開部といいます

ここは左手が8分音符をずっときざむので拍子は取りやすいと思うから、
右手も1,3小節目の和音のスタッカートをはぎれよく弾いて、3だん目の2小節目からは
1拍目と3拍目以外は弱く、軽いスタッカートで弾くように気をつけてね
りさちゃん
シンフォニア…テーマがどの声部に出てきても、目立つようにしっかり弾きますが、
出だしは強拍が欠けて二つ目の音から始まるので、最初の音にアクセントが
つかないように気をつけてね

1小節目のような上りの音階から始まるテーマはクレッシェンド

、
反転の下りの音階から始まる時はディミヌエンドしていきましょう

シンコペーションのリズムの場合も、8分音符はノンレガートで弾くように
意識してね
ソナタ…Trioの1小節目の右手のような音型では、1番の指で弾く内声はごく弱く、ものすごく
そーーーっと弾くようにしてね

声部交換と言って、左手はBassとソプラノ両方を担っているけど、左手がソプラノ
の時は、右手をもっと静かに、ソプラノとのバランスをよく聴きながら弾くようにしましょう
ツェルニー…きれいにしあがりました

次の曲は階段状の音型がモチーフになっているので、付点のリズムでよくさらってね
りのちゃん
ツェルニー…なかなかオシャレな、きれいな響きの曲です

出だしは左手が強拍、左手が話しかけて右手が答えるので、答えの方が
強くならないように、やさしくお返事するようにしてね

音型が変わっても、常に強拍と弱拍を意識しながら、拍子感を持って
弾くようにして下さい
バッハ…ペダルがきれいについて、音楽的になってきました

4小節目から、ソプラノをよく聴いて、内声がソプラノをかき消さないように気をつけてね

6小節目も、ソプラノのFの音が4拍目の最後まで聴こえるように、内声との
バランスを調整しましょう

最後の2小節はあまり遅すぎないように

フーガは上3声と下2声でそれぞれ合わせてみて下さい
ワルツ…3,4小節目、7,8小節目のテンポの持って生き方とペダリングに注意してね

61小節目の1拍目、もう少し意識して長めに弾きましょう

77,93小節目も同様に、ここがフレーズの始まりだよ

81小節目から突然遅くならないように気をつけてね

最後の2ページ、がんばって