小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/20(木)のレッスン♪

2018年12月20日 | レッスンブログ





 えつこさん
  グルリット…次の曲は、左右とも1小節同じ音が続く小節が多いですが、
        強拍を意識してメヌエットのリズム感を出すようにしましょう
        2段目の最後の2小節は右手は3声になっているので、
        2,3拍目はよく注意して譜読みしてみて下さい

  練習曲…「いちとお にいとお」と16分音符の刻みでゆっくり数えて、タイや休符のリズムを
      正確に弾くように気を付けましょう
      左手の2拍目の和音の際に右手の方に気を取られやすいので、
      ♭や音程に注意して弾くようにして下さい
      右のページの1段目は、毎回片手ずつさらってから両手で合わせましょう







 さわこさん
  フーガ…自然な強弱もついて、とてもきれいに弾けています
      テンポも上がってきましたが、やはり開始早々2段目辺りから速くなってきますから、
      46小節目や56小節目から弾いてみて、テンポを決めてから一番最初から
      弾いてみて下さい
      今日のレッスンでやった60小節目の頭は以前から弾き直す癖がついてしまっていたので、
      59小節目からの流れをよく確かめてさらいましょう

  ノクターン…前半、いい感じで弾けています
        11小節目は最初と最後の辻褄が合えばいいので、あまり左右のタイミングには
        こだわらずに、右手のメロディが流れるように滑らかに弾けるよう、
        よくさらって下さい
        25小節目から、右手の3声が滑らかになりましたね
        33小節目からのリズムに注意して、左手と合わせて練習してみましょう
        主題部分と同じ、ゆっくりしたテンポで結構です







 ひなっちゃん
  伴奏は、2曲目にやった旅立ちじゃない方の調号(♯)に気をつけて、片手ずつ譜読みし直してね
  旅立ちは、2小節目のソプラノのタイなどなど、細かいところをいくつか直したので、
  楽譜をよく見て両手で練習しましょう

  ルモアーヌ…この曲はファとドに♯
        それと必ず気をつけなければならないのが、前半は右手が5-1-2-3-4-3-2-1の
        指使い、後半は左手が同じく5-1-2-3-4-3-2-1の指使いだよ
        右手は正しく弾けている小節が多かったけど、左手は気をつけて直しておいてね
        最後の2小節以外は、小節と小節の間は切りましょう

  ソナチネ…よく弾けています
       出だしの左手は、同じ和音がならんでいるけど、同じように弾かないで、1拍目だけ
       少しアクセントをつけて、聞いている人にも拍子がわかるようにしましょう
       4だん目の1,2小節目の右手、気をつけてね
       1ページ目の一番下のだんの4小節目からは、左手はぜんぶ8分音符の和音なので、
       のばさないでぜんぶスタッカートのように短く切って弾きましょう







 りさちゃん
  ツェルニー…よくまとまってきたし、テンポも上がってきたね
        更にもう少しテンポを上げてしあげにしたいな
        2ページ目は強弱がとても忙しいから、集中して、小節が変わったら瞬時に
        強さも変化するようにしてね
        次回しあげにしましょう
        進めたら次の曲の譜読みも始めてみてね

  シンフォニア…先週のポイントをよく練習して、とてもきれいにしあがりましたね
         シンフォニアに進みましょう
         1小節目のソプラノがテーマです
         このテーマが内声にもBassにもしょっちゅう出てくるので、先に各声部に
         出てくるテーマをチェックしてみてね
         どの声部も、タイの前後は切って下さい

  ソナタ…Ⅵ、とてもよくなったね
      この曲も、テンポをもっともっと上げていこう
      113小節目はペダルをつけるけど、ペダルをつけてもすっきりと軽やかな、きれいな
      音で弾くように意識してね
      124や134小節目の4拍目は解決だから、静かにフレーズを終えるように気をつけて
      冬休みの間、テーマ~Ⅴもよく練習しておいてね







 りのちゃん
  やっちまいましたね…
  冬休み中、早々に治ることを祈ってます
  ツェルニー…を抱えながらもとてもよく弾けていました
        次の曲は左右同じ動きがノンストップでずーーーっと続きます
        音の動きや音型にとらわれて拍子感を失わないように、4拍子を常に意識して
        音楽的に弾くことを心掛けて下さい

  フーガ…とてもよくまとまってきました
      13小節目から22小節目にかけて、2拍以上のばす音符の長さに気をつけてね
      タイが複数の声部に出てくると、どちらかのタイがなくなってしまいやすいので
      注意しましょう
      強弱ももう少し表現していこうね

  ワルツ…13小節目の左手の和音は、タイを残すためにアルペジオにするけど、なるべくすばやく
      弾いてね
      34小節目からの右手の1拍目のトリルは、今は前に出して装飾音符のように弾いているけど、
      拍に合わせて左手の1拍目とトリルの最初の音を合わせるようにして下さい
      理由は次回説明します。
      冬休み中、進めるところまで進んでみてね
コメント
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