今年は、観に行った映画の本数が昨年より激減しました
これ観に行こうと思う映画が少なかったのも事実ですが、
今月に入って観たボヘミアン・ラプソディは本当に良かったし、この「アリー」も
すごーーーくよかった
すごーーーくよかったけど、すごーーーく悲しかった
レディ・ガガとブラッドリー・クーパー主演でものすごく話題になっていますし、
ブラッドリーが最近来日もしました。
この映画のCMで流れている、ブラッドリーがガガをステージに上げて一緒に歌うシーン、
こんな重要なシーン、予告やCMでやっちゃっていいのと思ってましたけど、
あんなもんじゃないですから
あの歌を二人が歌うシーンは全身鳥肌
映画観ないとわかりません。
ブラッドリーは、「世界にひとつのプレイブック」の時にはダンスを、
「アメリカン・スナイパー」ではアメリカ軍屈指の射撃の名手を演じ、
ある才能に秀でた人物を演じるイメージがありますが(アベンジャーズにも出演してるし)、
今回の映画のために、ボイトレとギターの特訓を数か月にわたって受けたそうで、
ギタープレイも歌も味があってとても良かったし、何よりスターの貫録がハンパない
あ、またネタバレになっちゃうので、ご覧になる予定の方はご注意ください
リメイクではあるけど、違う結末が良かったなぁ😢
ガガは、とても演技をしているとは思えない。
アリーはガガそのものという感じでした。
歌手を夢見ながらも無名だったアリーが、ブラッドリー演じるジャックに偶然出会って
恋に落ちたことで、アリーはスターへの階段をどんどん上っていき、
逆にジャックはお酒とドラッグに溺れ、スターから転落していく。
アリーの成功と反比例して、二人の仲は
出会って間もない頃がむしろ絶頂だったんですよね…
ガガの歌は本当に素晴らしいのひとこと
最後、アリーがステージで歌う曲は、あ、そうだったんだーーと
涙腺崩壊です
ハッピーエンドが良かったなぁ、ホントに
ジャックーー、なんでよ~~
アリーのあのマネージャーめ~っ
観終わってすぐ、サントラ注文しました