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小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

5/22(土)のレッスン♪

2010年05月22日 | Weblog


 かっちゃん
  1楽章―長くれんしゅうしているせいか、さいきんちょっとお指まかせで、「なれ」で
      ひいているぶぶんが多くなってきたように思います
      おうちでれんしゅうしている時に、もし止まってしまったりまちがえてしまったら、
      どうしてまちがえたのか、そのフレーズをもういちどひきなおして、指づかいや
      音が正しいかどうかたしかめながら止まらずにひけるようにれんしゅうしましょう
      でだしの音は、弱くてもパリッとした音で元気よくはつらつとひいてね
      ふてんのリズムれんしゅうをつづけて、いちばんさいごのだんの右手の指づかいが
      正しくとれるようによくさらってね
      1フレーズずつあんぷするように、がくふをよくたしかめながられんしゅうしましょう
  2楽章―テンポをもう少し上げようね
      ヘ長調のぶぶんはテンポがおそくなりやすいので、メトロノームに合わせてれんしゅう
      しましょう
      こちらもあんぷのあやしいところをなくして、強弱のめりはりをつけてひけるように
      がんばろうね
  




 Pちゃん
  スペイン―ぜんそうのぶぶんにひくところがふえたので、おうちでよくれんしゅうしておいてね
       でだしのしゅだいのぶぶんはぜんたいてきにスタッカートでげんきよく、ちゅうかんぶの
       メロディーのぶぶんはレガートによく歌うように、それぞれのとくちょうを
       はっきり出してひこうね
  たまご―ゆっくりとりょうてでれんしゅうしましょう
      おゆびがまいごにならないように、さいしょにじゅんびしたばしょにおいたまま
      ひくようにしてね




 さらちゃん
  おやつ―とちゅうでテンポがだんだんはやくならないように、さいしょからさいごまで
      おなじはやさでひくようにしようね
      みぎてでたかいラのおとをひくところは、ひだりてでファミレをひいているあいだに
      じゅんびするようにしましょう
  れんだん―たんぽぽは、おててがひっこししたところからフォルテでげんきよくひきましょう
       すみれは、いちばんさいしょのおとがおかあさんのおととピッタリあわせて
       でられるようにきをつけて、しゅうちゅうしてひきはじめましょう
       さいごのみっつめのミのおとはていねいにひくけど、やりすぎてこのおとだけ
       ひくのがおそくならないように、おかあさんといっしょにかぞえながられんしゅう
       してみてね




 高野さん
  リオ―17小節目から、右手だけでよく練習してみて下さい
     1拍目の最初の音をはっきり、あとはでこぼこしないようにレガートにひきましょう
     24から25小節への移動も部分的によくさらって下さい
  パリ―大分安定して弾けるようになってきましたね
     フレーズの変わり目で焦らないように、逆に力を抜いて落ち着いて新しいフレーズに
     入るようにして下さい
     A~E以外にも、すぐに弾き始められる入り口を作りましょう




 山口さん
  3小節目のソプラノのFの音があまり重くならないようにリズムに注意して下さい
  今日は19小節目からanimatoがちょっと早かったと思いますので、22小節目辺りからどんどん
  前向きになるようにしましょう
  27小節目からはセコンドをよく聴いて、テンポを感じて下さい
  40小節目のクレッシェンドを大切に、次のフレーズへの入り方に注意しましょう




 ゆいちゃん
  レッスンでははっぴょうかいのきょくをしゅうちゅうてきにやってるけど、おうちでは
  テクニックもしっかりやっておいてね
  1がくしょう―2だんめの3しょうせつめ、右手の1ぱく目の音はもうすこしていねいに
         ひくようにいしきしてね  左手は2しょうせつめからレガートにね
  2がくしょう―でだしのテンポ、たいせつだよ  しっかりテンポをきめてから
         ひきはじめてね
         そうしょくおんぷをあわてないように、正しいリズムでひくように気をつけましょう
         4だんめの左手のアルペジオ、もうすこしバラバラ~ッときれいなアルペジオで
         きこえるようにていねいにひいて、3かいめはしっかりフォルテでひびかせる
         ようにしましょう




 富士美さん
  小鳥―高音のメロディーなので、特に右手はもう少し出した方がバランスよく響きます
     すずえちゃんは1トーン抑え気味に  5段目の最後の踏み替え注意してね
     7段目の最後の小節から、セコンドの右手、テヌートが付いている音がメロディーなので
     よく聴いて、1の指はもっと抑えるようにしましょう
     4ページ目、Meno mossoのセコンドの右手のメロディー(テノール)と、3段目の
     プリモのメロディーが同じテンポになるように気をつけて下さい
     セコンドさん、最後の3小節は早々に重くならずに、最後の和音の2拍前でリタルダンド
     しましょう
  ブルグミュラー―リズムは先週よりとても良くなりましたよ
          片手ずつin tempoで練習して、次回仕上げにしたいと思います




 としきくん&ゆうとくん
  はち―1ページ目の後半がうまくいったのはぐうぜん
     ゆうとくんは、あともうちょっとでここがスムーズにひけるようになりそう
     がんばってれんしゅうしてごらん
     としきくんは16分音符が流れないように かつぜつ良く発音するみたいに、
     はっきりひいてね  最後の4小節目も注意
  すずめ―としきくん、8小節目から主題に入るところ、じゃっかんゆるめてていねいに入るのを
      わすれないでね
      19小節目から、右手のフレージングをもっといしきして、指使いを確認しながら     
      36小節目まで正確に弾けるようによく練習しておいてね
      ゆうとくんはよそみしたりほかのことかんがえたりしないで、しっかりしゅうちゅうして
      ひいてね
      さいごのわおんのところ、左手をはずさないようにきをつけて




 おかあさん
  ベートーヴェン―発表会が終わったらじっくりやりましょう
          ただ、時間を見つけてたまに弾くようにしないと、3連符の指の動きが        
          意外と弾きにくいのでご注意
  主よ―こういう曲は、フレーズの変わり目に息を合わせるのがなかなか難しいですが、
     強拍の抜けた、休符から始まる主題なので、そこが始まりの音にならなくてもいいですから
     丁寧に終わったのを聴いてから弱のまま主題フレーズにそっと入っていきましょう
     顕著な30~32小節をよくさらっておいてください