日本株と投資信託のお役立ちノート

株や投信の運用に役立つ記事を探します。
(主に日経,ロイター,WSJから引用。賞味期限の短い記事は今後省きます)

<株式>反落、一時1万7000円割る

2015年01月14日 | 株式全般
〔15.1.14.日経新聞:マーケット総合1面〕


 日経平均株価は4営業日ぶりに反落。ロシア、ベネズエラなど産油国の景気不安や、米株安などを背景に投資家心理が悪化。リスクを回避する売りが優勢だった。

 午前の日経平均は一時369円安まで下げ、1万7000円を割り込む場面があった。その後、円高が一服すると自動車株などに買いが戻り、下げ幅を縮めた。JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落。

 前週発表の決算内容が振るわなかったイオンが6%安。損保JPNKや第一生命といった保険株も大幅安。神戸鋼、三菱マ、ソニーの下落率も3%を超えた。

 一方で医薬株が高い。エーザイと塩野義はそれぞれ3%超上昇。原油安で燃料コストが下がるJALや商船三井、ヤマトHDが買われた。

 東証2部株価指数は小幅反発。プロスペクト、宮入バなどが上げた。イクヨや音通は下げた。

 新興企業向け株式市場は日経ジャスダック平均株価が続落。テラやガンホー、ブロッコリーが下落。SEHIやMTI、日本精密は上昇した。

 東証マザーズ指数は反発。時価総額が大きいミクシィが堅調に推移し、OTSやFFRIなども買われた。サイジニアやU―NEXT、UBICが売られた。

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