「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「ガソリン税」を下げるのが先。

2006年12月06日 19時34分43秒 | Weblog

 
今日は、「小春日和」でしたが、気温はしっかりと「冬」を思わせる一日でした。
「リハビリ散歩」では、折り返し地点にある、「ガードレール」に手を掛けて、足の屈伸運動を30~40回くらいして、足腰を鍛えています。息切れがしますが、その後ゆっくりと坂を下るのは、気持ちいいです。

「道路財源」を巡って、一般財源に組み入れる構想が、政府で検討課題となりつつあります。
「ガソリン税」などが主な財源ですが、膨大な資金源となっていて、その趣旨は、「道路の整備」に使われる特定財源であります。
ところが、道路の新設は抑えに抑えられ(もっとも正しい方向ですが)、財源に余裕が出てきたということです。それを、緊迫している「一般財政」に使えるように快晴したいということです。
しかし、この理論には、些か苦言を呈したいですね。
「財源」がダブつくということは、「取り過ぎ」なのではないでしょうか?
ならば、その負担の軽減を「徴集元」に還元すべきが至当ではないでしょうか?
「高いガソリン税」を見直すことが一番先に論議されるのが本来の正しい姿と言えないのでしょうか。
「取れる所から取る」これが「税」の仕組みかもわかりませんが、余りにも、場当たり主義の匂いがします。

今日の写真は、この寒さのなかで「ぽつんと咲いていたタカサゴユリ」です。寒そうなので、手折って、家の中に入れてやりました。玄関で綺麗に咲いています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする