今日は、久しぶりに太陽が覗いてくれました。
気温は低いようでしたが、日当たりは「寒さ」を感じないくらいに暖かでした。
「改正教育基本法」が可決されました。
法案は、14日夕方の特別委員会で、与党が採決を求める動議を提出し、野党側が審議継続を求める抗議の声をあげる中、自民・公明両党の賛成多数で可決された。
安倍首相は「この教育基本法の改正は、私にとりましても長年の悲願でありました。そして、内閣の最重要法案でもありましたので、本当に良かったと思います」と述べた。
ということのようですが、「いじめ問題」「高校履修不足」そして「タウンミーティング問題」などなど、もっと国民に納得の行く審議が求められていたにもかかわらず、強行した「政府自民党」の責任は、如何なものなのか明白にしてもらいたいですね。
思えば、私が「国会議員秘書」になりたての頃の昭和３０年ころ、「教育基本法」の審議が国会で行われ、院内での騒然たる状況の下に、成立したことを覚えています。
「やらせミーテング」問題で、安倍総理以下、主要関係閣僚が、みずから「減給」を申し出たようです。
でも、根本的な再発防止などが、このことによって「うやむや」にされてしまったらそれこそ、筋違いとなってしまいます。広告代理店の企画を鵜呑みにし、不必要な事柄にも、国民の「血税」をつぎ込んだ官僚の怠慢をそのままにすれば、この種の「無駄遣い」を許してしまう結果となるでしょう。
今日の写真は、「散歩」の帰り道、綺麗に晴れ上がった「空」につい、シャッターを押していました。
