RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

スタジオパーク。

2015-06-26 17:01:12 | 航平君
昨日の「スタジオパークからこんにちは」のゲストは、森末さんだったようで。
ノーチェックで見逃したんですが、動画が上がっていたので見てみたら、28日の番組の番宣も少し入っておりました(^^)。

動画お借りします。

「スタジオパークからこんにちは」こちら


22分頃から、番宣してますが、航平君が漫画を読んで、語ってる部分が少し入っています

森末さんってこうやって改めて見ると、ほんとすごい人です。

今の体操からすると、昔の体操って技が簡単ですけど、前に誰もやったことがないことをするわけですからそれは大変なことですよね。
あの当時は今のように動画を撮ってすぐに見る、ということもできない時代でしょうし。
あの時代があるから、今がある、っていうことですね。

笑っていいともに出たくて体操を辞めてしまったという森末さんが、体操界に恩返しをしたい、この漫画を読んで金メダリストが生まれたら、そんな思いで書かれた「ガンバ」ですけど、本当に『内村航平』というとんでもない金メダリストが生まれたのですから、ほんと、すごいことです(^^)。

3分台のところで、森末さんが航平君のことをいつもの調子で語ってくれています

「地球上に、敵はなし。」

うん。ほんとそうだ

ひとつ記事が上がってました。

体操ニッポン 中国へのリベンジなるか!つり輪とエース内村への負担増が課題こちら

昨年の世界選手権団体戦では、わずか0・1点差で、宿敵中国に敗れた。昨年のメンバーと比較では、萱、長谷川の2人のスペシャリストが入ったあん馬で得点の上積みが見込めそうな一方で、課題となるのはつり輪だ。昨年の大会後、内村はつり輪が得意な同僚の山室光史(コナミスポーツク)に「つり輪が得意な選手がいれば」と、代表復帰への期待を口にしていたという。ただ、今回のメンバーではつり輪は内村、田中、加藤のオールラウンダー3人が出場せざるを得ない状況。加藤は「僕が一番苦手なつり輪に出る可能性が高い」とした上で「世界選手権までに得意種目にしたい」と、得点の底上げを誓った。

 また、絶対的なエース、内村への負担増も気掛かりだ。昨年の団体戦で内村は、全6種目中5種目に出場。田中、加藤、野々村笙吾(順大)と平行棒を得意とする3人がいたため、平行棒は温存された。ただ、今年の顔ぶれに内村は「見た感じ、今年は休めそうにないかなと思ってる」と、おどけながら一言。団体でも6種目、6連覇の懸かる個人総合でも6種目、そして種目別とハードな大会となりそうだが「ただ、その覚悟は毎年ある。過酷な戦いになりそうだけど、団体でも6種目やってもいいように、心構えはしてる」と、自らを鼓舞するように話した。

内村は08年北京五輪から、団体戦では常に中国の後塵を拝してきた。狙うは金メダルのみ。「穴はつり輪。ただ、あん馬で稼げるからプラスマイナスゼロ。心配してない。とにかくミスをしなければ、日本は勝てる。団体の金メダルしか考えていない」。新たな色が加わったチームをけん引し、打倒中国に挑む。


そう、航平君は代表メンバーが決まる前から、団体戦は6種目やるつもりで準備している、と言っていましたよね。

その記事を読んだ時も胸がキュっとなりましたが、「今年は休めそうにないかな」とおどけて、そして、「6種目やってもいいように心構えはしてる」ときっぱりと言い切ってしまう航平君に、また矢を放たれた感じです。

航平君の「心配してない」という言葉は、なんて安心できるんでしょう。
ただ、その言葉を発する裏には、航平君の壮絶な努力が隠されているんですよね。


私のできることは、ただひたすら、航平君の体が万全であることを祈るのみです