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RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

記者会見全文。

2016-05-03 22:19:27 | NHK杯
協会さんのFBで、記者会見、アップされました\(^o^)/。こちら

だんだん早くなる感じがする(笑)。
とってもありがたいです(*^。^*)。

お借りします。

『全日本選手権から1ヶ月経って、全日本選手権で反省が出たので、その部分の修正と、あとは怪我をしないようにすることを心掛けて、ここまで調整して来ましたが、悪いところはないし、調子もまずまずなので、全日本選手権で出た失敗と同じようなことをしないように、やっていきたいなと思っています。』

Q(記者質問):全日本のときにミスが出た要因として気持ちの部分というところをおっしゃったと思いますが、今回この大会に向けてその部分はどのように立て直して来ましたか?

練習のときと試合のときではモチベーションとか体の反応とかもだいぶ違い、今回はポディウムが組んであって世界選手権やオリンピックと同じような雰囲気で出来るはずなので、今回に限っては気持ちの部分の不安はあまりありません。跳馬がここ最近あまり合っていなかったので、跳馬を重点的にやってきました。

Q:前回の全日本のときはピークを合わせるとおっしゃってましたが、今回のテーマは?

『まだ今シーズン入って2試合目ですが、1試合目でミスなく出来なかったので、今回はミスなく出来れば次につながるはずだと思っています。まずはミスをしないことを心掛けてやろうと思っています。』


Q:2人目の代表が決まる大会ですが、一緒に戦うことになる選手たちの演技について、どんなことに注目や期待をしたいですか?

『全日本のときにも言ったように、ここだけで出来てもしょうがないので、やはり代表に入ってリオでどういう演技をしたいかというところを、体操関係者はみんな期待しているし、そこが出来ないと団体の金も見えてこないので、ここでやったいい演技が、必ずリオで出来るぐらいの自信を持って、やってほしいなというふうに思っています。』


Q:全日本のときは去年の構成と同じものを失敗なくやれるかというところだったと思うのですが、今回の演技構成は?

『(今回)も、同じです。』


Q:それは、失敗しない、ということを前提にしているから同じなんでしょうか?

『そうですね。去年と同じことをやってると言っていても、やっぱり試合の感じというのは試合でしかつかめなかったので、だから全日本も合わなかったのかなというのと、昨年と変えていないんですけれど、やっぱりどこか違う部分でしんどさを感じていたり、面白みを感じられなかったりしています。

ですので同じことをやっている中での変化を、いかに自分の中で見つけられるのかということが、この1ヶ月間はかなり出来てきたと思うし、だいぶ前みたいに戻ってきたと思うので、やっぱり跳馬がすごく鍵を握っているのかなと思っています。』



Q:面白みを、という言い方をされましたけれど、具体的にどういうことですか?

『やっぱり新しい構成にすると、出来たり出来なかったりという試行錯誤ができるんですけれど、練習でも昨年とあまり変化がないというか、同じことをやっているので、しんどい部分も昨年で知っていますし、そこに来ると、あぁまたここしんどいな、みたいなこととか。でもその中でもやっぱり毎日違う動きになるので、そこの小っちゃいことを修正してきたという感じですかね。』


Q:先ほどおっしゃっていた他の選手への厳しい言葉というのは、直接選手に話されたりとかしているのでしょうか?

『いや、していないですね。』


Q:記者会見を通して、厳しい言葉をかける意図は?

『自分が世界の舞台でこれだけたくさん経験をしてきても、やっぱりオリンピックという舞台はかなり調整が難しい大会だと思います。普段の試合で出来ていても、あれ?出来ない、というときがあると思うので、日本で一番大きな大会でしっかり自信をつけて、それ以上の自信を持たないと、オリンピックでは出来ないと思います。

このNHK杯を、いかにオリンピックとしてとらえているか、自分が代表になってリオでしっかりやるんだというところを、観客の皆さんにも示さなければいけないと思います。そこは、甘いことは、ひとつも言えないと思います。』



Q:全日本が終わったときに、自分に怒りを感じる、という厳しい言葉をおっしゃっていましたが、そのメンタルの方は怒りを感じてどうやってここまで準備してきたか?そしてオリンピックの代表に早く決まって、この大会をどのぐらいリオにつなげられるかという点で、どういう準備をここでしたいと考えていますか?

『まず、なぜミスをしたのかということを、試合を終わってから3日、4日、ずっと考えて、あとピークがなぜ合わなかったのかということも、自分の中でかなり分析しました。その3日、4日のうちに体を休めつつ、そこを分析した結果、まぁ、ちょっと開き直りなんですけれど、シーズン1試合目だし、合わないのはしょうがないかっていう(笑)感じに至って、そんなに悩んでいてもしょうがない、と。やるしかないので。

でもやっぱり平行棒と跳馬でミスがあったので、そこは同じミスはしたくないと思い、まずは跳馬を本当に最初の段階から練習し直しました。跳んだあとの入りの部分を、かなり徹底的にやって、ちょっとずつ良くなってきて、いまは100%ではないんですけれど、少し世界選手権のときの感じに戻ってきました。

平行棒は通しの練習をするときに、かなり集中して自分の中で試合をイメージしてやってきて、あまりミスが出なくなってきました。全種目、練習ではあまりミスが出なくなってきたので、あとはいかに試合の気持ちと体の動きをリンクさせるかという部分だけだと思います。

練習はかなりいいものがこの1ヶ月出来たと思いますが、ロンドンのときはこのNHK杯をオリンピックだと思ってやると言って、ぜんぜん駄目だったので、やはりこのNHK杯もオリンピックの準備の大会として、流れをつくるという試合にしたいなと思っています。』



Q:今大会も39.4というDスコアでやって、オリンピックに向けてもそのDスコアの演技を行うと思うのですが、去年の全日本シニアから同じ構成でやっていて、すべて 6種目ノーミスで通せたことがあまりないと思います。その演技構成の難しさはどう感じていますか?

『ゆかから始まって、あん馬、つり輪と、そこまで体力を消耗しないまま行けるわけではないので、まずそこが一番難しいところです。あと休憩と言ったらおかしいですけれど、安心して出来る種目が少なくなってきました。

ロンドンオリンピックのときは、鉄棒とゆかだけかなり集中してやれば、あとは流れで行けていたんですけれど、いまは最初のゆかのあとのあん馬がしんどくて安心出来なくて、あん馬のあとのつり輪も腕から腕の負担になるのでかなりしんどい、そのあとからは気持ちの部分という感じで、そこが難しいですね。
跳馬をすごく集中して跳んだあとの、5種目目の平行棒は気が抜けないですし、そのあとの鉄棒も難しい構成にしていて、安心出来ません。最後の3つは、前半の3つとはちょっと違うかな、気持ちの部分がかなり左右してくるかな、と思います。』



Q:オリンピックへ向けて個人総合という意味では今大会が実戦の最後の場になるかと思いますが、やっぱり最後はすべて通したいという思いでしょうか?

『さっき言われて、確かに試合でこの構成でノーミスでやったことって、あまりないなというふうに気づいたので、そろそろしっかりミスなくやった上で、すごく手応えを感じられるような演技が出来ればいいかなと思っています。』


Q:前回の平行棒で足をぶつけた影響はその後なかったんでしょうか?

『まずその前の跳馬で左足首を痛めていて、そのあとに右足をぶつけて、試合のあとは右足がかなり痛くて、次の日も痛かったんですけれど、徐々に左足の方が痛くなってきて、いまはぶつけたところは何ともなくて、左足もそこまで悪くなくて気にならない程度です。』


Q:ロンドンのときのロンドンまでの気持ちと、リオに向けてのいまの気持ちの違いは?そしてリオに向けて高まっていく気持ちは?

『ロンドンとリオだと、気持ちの盛り上がりの部分でかなり差があって、ロンドンのときはどんな試合でもオリンピックだと思ってやっている感じでした。いまは準備して準備して準備して、オリンピック本番に合わせているという感じなので、いまはかなり力が抜けている状態と言った方がいいのかなと思います。

ロンドンのときは本当に1月1日からオリンピックまでずっと気を張りつめていたというか、集中全開モードっていう感じだったんですけれど、リオの今年はこれがいいのかわからないですけれど、かなり力は抜けていますね。いい意味で抜けていると思います。』



Q:ロンドンのときとはご家族がいるというところで大きく違うと思いますが、その部分でご家族の応援とか何か影響がありますか?

『そうですね、ロンドンのときは1人だったので、体操のことをかなり考える時間があったんですけれど、いまは子どものこともやらなきゃいけない、体操のことは練習場でしか考えられない、という状況なので、それが結構いい形で体操にプラスになっていると思います。

いままで体操のことばかり考えていたのが、違うことも考えるようになって、それがいい方向に出ていると思っています。だからここまで、試合でも上手く切り替えが出来るようになったのかなというふうに思っています。』



Q:結果としての目標に加え、リオでの自分の演技を通じて、体操界全体にこういうものを、ということがありましたら教えてください

『ようやく昨年の世界選手権で採点の方法が、美しい演技をした人が得をする採点方法になってきたと思うので、そこはまず昨年で変えられた部分だと思います。継続してそこはやっていかなければいけないと思うし、あとは日本も個人総合のレベルはすごく上がったと思うんですけれど、東京オリンピックのことを考えると、団体が1人減るという部分では、もっと個人の力をつけないとと思います。

リオで団体金がもし取れて、次に東京で取るとなったときには、もっと個人総合の力がいると思うので、そうなった場合を考えてもっといまから高めていかないといけないのかなと思っています。もう少し個人総合が出来る選手がたくさん出てきてほしいなと思っています。』



Q:個人総合が出来る選手というのは、6種目まんべんなく出来るということですか?

『そうですね、出来るだけ6種目中に苦手意識がある種目がない、そして、かつ15点平均が取れる選手だと思います。』


Q:九州で大きな地震がありましたが、コメントを頂けますか?

『僕も15年間九州に住んでいて、あんなに大きな地震はいままで1回もなかったので、九州でまさかあんな地震が起きるなんて思っていませんでした。地震があった当日は、僕は治療をしていてぜんぜん気づかなくて、家に帰ってからすぐに電話しました。

長崎は結構揺れているけれどそこまで心配はないと言っていたので、安心したのですけれど、九州にはかなりお世話になったし、知り合いもたくさんいるので、そういう人たちのためにも3.11のときみたいに、自分は体操しか出来ないと言いましたが、演技でしっかり元気づけられるようにしていきたいなと思っています。』



Q:先ほどの6種目まんべんなく15点が取れるオールラウンダーでということでは、白井選手はどういう選手だと捉えていますか?

『健三の場合はすごく特殊ですね。でもすごく僕と似ていると思います。僕も昔はゆかと跳馬を得点源に90点台を取っていて、そこからレベルアップして92点、93点、94点と取ってきました。彼の方が僕より伸びしろはもっとあるのかな、というふうに感じています。』


Q:うらやましいですか?

『うらやましいというか、まぁ、ここまできたらやらなきゃいけないことになっていると思うので、まぁ大変だろうけど頑張れよ、という感じです(笑)。』


記者さんの質問、結構「え~こんなこと聞くんだ」ってこともあって。
文字だけにするとニュアンス伝わりにくいから解釈違うかもしれないですけどね。
やっぱり、出来れば全部動画でアップっていうのが、航平君の真意が伝わるのかな~って。(どんどん欲張りになる)。

何度も読んで、色々思うことにしよう。





記者会見。(追加記事あり)

2016-05-03 17:41:00 | NHK杯
会見の一報入りました(*^。^*)。

刈り上げスッキリキング

内村航平 リオ団体金へ「五輪と思って演技を」力説こちら

すでに代表入りが決定している内村は会見で、この試合をリオ五輪になぞらえることの大切さを力説した。

「これだけ自分は世界の舞台で経験しているのに、やはり五輪というのは難しい。普段試合でできないことは本番でもできない。NHK杯をリオ五輪と思って、いい演技することが大切なんだと思います」

そう熱くなるのも、内村の悲願が団体での金メダルだからだ。昨年の世界選手権で37年ぶりに日本に金メダルをもたらしたものの、2012年ロンドン五輪では銀メダル。その悔しさは今も忘れてはいない。しかも20年東京五輪での団体の代表人数が1人減るため、なおさら今から底上げが必要になってくる。「苦手種目をなくし、かつ平均15点台を取れる個人総合の選手がもっと出てこないと」と危機感をあらわにした。

もちろん、自身も抜かりはない。4月の全日本選手権で9連覇を成し遂げたが、つり輪と跳馬でミスした自分に激怒。それだけに「(つり輪とあん馬を)重点的に練習してきました。かなり集中してやってきたので、ミスしなくなっている」と万全の態勢で臨んでいることを明かした。


全日終わってから、自分で自分を追い込んで、地道な反復練習、やってきたんだろうなあ~

つり輪は、十字倒立を中水平に変えたけど、NHK杯はどうかな。
日本の弱点と言われているつり輪で、少しでも点数を上げようと色々熟慮してきたのだろうから、どうか、その成果が表れますように
跳馬は、絶対に決めてくると信じてるし、マクーツも、文句がつけようがない美しいマクーツを見せてくれると信じています。

今夜のSN、沢山やってくれるといいですね(*^。^*)。


<追加記事>
白井、加藤らが調整=4日からNHK杯体操こちら

全日本選手権決勝の得点を持ち点とする今大会では、既に代表に決まっている内村航平(コナミスポーツ)を除く最上位が五輪代表になる。全日本2位の白井は「持ち点があるので気楽に臨める。内容にこだわりたい」と意気込みを示した。

白井を0.3点差で追う加藤は跳馬で技の難度を上げる予定で、「点差などを考えると、自分がミスなくやれば(内村に次ぐ)2番に入れる」と闘志を燃やした。8連覇を狙う内村は「ミスなくやって、手応えのある試合にしたい」と話し、全日本で失敗した跳馬を課題に挙げた。 




内村、五輪へ「流れつくる試合に」NHK杯4日開幕こちら

 公式練習の3日は有力選手が記者会見し、男子で既に代表入りした内村航平(コナミスポーツ)は五輪前最後の個人総合へ「手応えを感じられるような演技ができれば。流れをつくる試合にしたい」と意気込んだ。







体操 五輪代表選考会兼ねたNHK杯 あす開幕こちら動画付

『ここだけでできてもしょうがないので、ここでやったいい演技が、必ずリオでできる、くらいの自信をもってやって欲しいなと思います。』

自分も試合に出る立場でありながら、ここまで周りにプレッシャーを与える航平君は、自分自身には、その何倍ものプレッシャーをかけてるんだろうなあ~。


協会さんFBでは、練習風景動画のご案内があります。
記者会見の全文アップを、お待ちしております(*^。^*)。


<さらに追加>

ザ・スタジアムこちら

8連覇がかかり代表に内定している内村航平(コナミスポーツクラブ)は、「リオに向けていい流れを作る大会」と位置付け、4年前のロンドンと比較し「いい意味で力が抜けている」と話す。五輪イヤー初戦の4月の全日本選手権で9連覇を果たしたが、跳馬で着地に失敗し、平行棒で足を痛めるなど、試合後「自分に怒りを感じる」とまで厳しい口調で自己採点をしてから1ケ月間、「4日間ほど失敗の原因を分析し考え続けて・・・結論は、考えても仕方ないと開き直った」と金メダルと繰り返していた4年前とは違う「脱力感」を新たな強みにした余裕が漂った。内村に続く個人総合1枠が(内村は内定)NHK杯で決まるため、全日本で2位と大躍進した白井健三(日体大)、同3位だった加藤凌平(コナミスポーツクラブ)が激しく争う。残る3枠は、NHK杯で12位以内に入った選手から6月の全日本種目別選手権の結果で決定する。


4日間も箸が止まったんだ・・・ってことじゃない?(笑)
きっと全日後のお休みの期間だったんだよね。
で、練習始めたら、もう、考えない。
しっかり反省して、切り替えは早く。そこが航平君の素晴らしいところ。





明日からNHK杯。

2016-05-03 17:24:50 | NHK杯
遠藤先生の記事です

4日開幕、NHK杯体操のポイントはこちら



全日本を終えた時点で、代表2枠目にもっとも近い位置にいるのが白井健三(日本体育大)だ。白井は、これまでの日本にはあまりいなかった「弱点種目を得意種目でカバーし、さらに貯金を生み出す」選手である。全日本では内村に次ぐ2位に入り、3月のアメリカンカップで日本人2人目となる個人総合優勝を果たした加藤凌平(コナミスポーツ)を0.300点上回った。これにより、それまであまり想定されていなかった、白井のNHK杯終了時点での代表入りに、現実味が増した。

 いずれにしても、全日本個人総合決勝の得点で見ると、その1枠は白井、加藤に加え、齋藤優佑(徳洲会体操クラブ)、神本雄也(日本体育大)、田中佑典(コナミスポーツ)に絞られた感がある。


 上記を除く代表枠残り3名の決定は、6月に開催される全日本種目別選手権を待たなければならない。そのうち2名は、今回のNHK杯において5位以内または12位以内に入ることを選考条件にしているので、飛び抜けた得意種目を持たないオールラウンダーたちにとって、少なくとも12位以内に入ることが代表入りのための必須条件となっている。この12位争いは混とんとしており、今大会の隠れた見どころの一つである。


白井君は代表入りするとはだれもが思っていますけど、まさかオールラウンダー枠での代表入りということはあまり予想してなかったので、びっくりでした。

NHK杯、今回は、航平君の8連覇がかかっていますが、そこはどこかに行っちゃった感じで、もっぱら注目は代表争いですね。

1班の演技順。



さて、自分に怒りを感じると言っていた航平君は、今度はどういう演技を見せてくれるでしょうか。
全日本が終わった瞬間から待ち遠しくて仕方なかったですので、いよいよだと思うと、わくわくしっぱなしです(*^。^*)。


パンフレット。

2016-04-23 22:04:29 | NHK杯
ようやく、全日本の書いておきたいことがほぼ書き終えることが出来て、次に向かえます(^^)。

本当に楽しみなNHK杯まで、あと2週間。

チケットは発売日当日に指定席は即完売でしたが、今はキャンセル分がまた出てまして、指定席Bだけ残りわずか。
さすがは五輪イヤーですね。
NHK杯では、男子は代表が一人決定します。
注目度が大ですね。

そして、チケGYMのサイトに、これ、NHK杯のパンフの写真なの?という画像が載ってます。こちら

私が行ったNHK杯のパンフをちょっと振り返り・・・。

第51回NHK杯。



中の写真は見開きで(*^。^*)。


第52回NHK杯。



中の写真は、キラキラの十字倒立(*^。^*)。
力技をしてると思えない、まっすぐな涼しい瞳



第53回NHK杯。


もしかして、裏表紙は後ろ姿なの?と思わせるような表紙(*^。^*)。
でも、裏表紙は、テーブルマークさん(^^)。


中の写真。


第54回NHK杯。


記憶に新しい昨年です。

中の写真は、ゆか。小動物みたいなつぶらな瞳(*^。^*)。


さて、今年はポスターの販売はあるでしょうか?


こんな素敵動画が上がってましたヽ(^。^)ノ。




あ~素敵
どのシーンも全部素敵
やっぱり遠目から見る屈身コバチは、キラッキラ
ライティングの中のリ・シャオペンの美しいこと

ナレーションが何言ってるか全然わからないけど(^-^;、とにかく素敵













さて、本日、このブログを開設して丸4年が経ちました。
ロンドンの前から書き始めたブログですが、おばちゃん主婦の戯言にお付き合いくださる皆さま、読んでくださる皆さま、いつもありがとうございます。
書き始めたころと、いろいろな環境が少しずつ変わってきており、書く内容とか、頻度とか、なんとなく変化があるかもですけど、航平さんを応援する気持ちはこれっぽっちも変わっていません(*^。^*)。
リオに向かって、これからも全力で応援しますヽ(^。^)ノ。





NHK杯試合後インタビュー。

2015-06-02 21:15:21 | NHK杯
優勝が決まり、表彰式に向かいます。







愛子ちゃんと10歳以上違うんだ~(^^)。



結果が気になるのかな(^^)。電光掲示板を見つめます。

この時に、左手の薬指のテーピングを外すのかな?という仕草をして、結局外さなかったので、もしかして、外した時に違うものが出てきたらどうしましょ!ってちょっとドキッとしちゃったのは内緒(笑)。



「放送席~そして、会場の皆さん、NHK杯、7連覇を達成した内村航平選手です。おめでとうございます。」



『ありがとうございます。』



「史上初の7連覇ということになりましたけど、改めていかがですか?」



『そうですね、今日は、最初から最後までミスがなかったので、』



『最後の鉄棒もすごく満足のいく演技が出来たので、まあ・・・』



『良かったと思います。』

この時の、ちょっと笑顔になった表情が大人っぽくて、色っぽ~い



「オリンピックを見据えて、跳馬と鉄棒というところをかなり重点を置いていたと思うのですが、そのあたりの演技はいかがですか?」



『いや~かなり良かったと思う・・し~、着地も狙いに行けてたので、』



『跳馬に関してはほんとに今まで練習してきた中で一番いいものが試合で出せたというところが、かなり大きいと思うので、』



『この調子で、世界選手権でもいい跳躍が出来ればいいなと思います。』



「今、世界選手権という話がありましたけど、世界選手権、それから来年のオリンピックに向けて、手ごたえのあった大会だと思っていいのでしょうか。」



『ま、でも~まだまだ詰められる部分が、まだまだたくさんあるなと思ったので、まだこの大会で良かったからと言って、油断できるような大会じゃないので、まだまだ詰めれるところはたくさん詰めていって、まだまだ自分の究極の演技というのを追及していきたいなと思います。』



航平君「まだまだ」を4回言いました。
あくなき向上心。もっともっと上へ上へ。
そんな航平君の気持ちが表れるインタビューでした

試合後のけだるさを漂わせながら、王者の貫録を示し、夕方になってちょっとおひげが濃くなって(笑)、そんな大人っぽい航平君がやっぱり最高に色っぽい瞬間なのでした



応援席に向かって




代表の3人







横顔



嬉しそうに話しかけますが、技のことかな?身振り手振りで話します(^^)。





そして、試合のOAの〆はやっぱりキングのほぼカメラ目線で