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RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

練習公開。

2018-11-12 21:17:17 | 合宿・公開練習
このタイミングで練習公開があると思っていなかったので、航平君の声が聞けてとても嬉しいですヽ(^。^)ノ。

体操 内村 来季に向けてレベルアップ誓うこちら



体操男子のエース、内村航平選手が世界選手権では団体で銅メダル、個人総合は欠場となった今シーズンを総括し、「日本を引っ張る立場として、自分が個人総合で世界で勝つところまで力を戻したい」と、さらなるレベルアップを誓いました。



内村選手は、5月のNHK杯で前人未到の10連覇を達成して世界選手権の代表に選出されました。

しかし先月から今月にかけて行われた世界選手権では、直前にけがをした右足首の状態が思わしくなく、6種目すべてを演技する個人総合への出場を断念しました。

団体の決勝では4種目に出場し、中国、ロシアに続く銅メダルでした。

内村選手は12日、東京 北区のナショナルトレーニングセンターで練習を公開し、練習のあと報道陣の取材に応じて今シーズンを総括しました。

この中で、去年の世界選手権でもけがをしたことを踏まえ、「今シーズン中にトップの状態まで持ち直すことができてよかった。一方で、ことしも世界選手権の前にけがをしてしまい、実力を発揮できなかったのは課題だ」と振り返りました。

さらに、東京オリンピックまであと1年となる来シーズンに向けて、「まずは来年の世界選手権の団体で勝たなくてはいけない。また日本を引っ張る立場として、自分が個人総合で世界で勝つところまで力を戻したい」とさらなるレベルアップを誓いました。

そして、団体で大学生の若手が活躍したことについて、「とても頼もしく感じた。各選手がもっと個人総合で戦えるようになれば、日本の底上げにもつながるので6種目すべてで実力をあげてほしい」と期待を込めました。


内村航平 今季総括 来季へ悲壮覚悟「次、怪我したら終わりだなと思ってる」こちら

体操男子のエース、内村航平(29)=リンガーハット=が12日、都内で取材に応じ、来季に向けて個人での世界王座奪還を誓った。今季は9月に右足前距腓じん帯を損傷した影響もあり、世界選手権では個人総合出場を断念。団体では連覇を逃し、銅メダルに終わった。中国、ロシアが力をつけている中、「チームが勝つためには僕だけじゃなく全員がもっと力をつける必要があるけど、僕自身が個人で勝つところまで戻すべきかなと。それが日本のためになる」と、王者返り咲きを目標に掲げた。

今年、個人総合を制したダラロヤン(ロシア)の得点は87・598点。「87・5点はかなりすごい点だけど、きっちりやれば全然まだまだできるな、と見てて思った」と、分析。来年1月に30歳となるが「今年、そこ(年齢)の壁は1回超えたと思ってる。しんどいのはしんどいけど、練習をしっかり詰めれば、そこまで年齢は関係ないことを証明できた」と、力を込めた。

あとは怪我との戦いだ。昨年の世界選手権では跳馬で左足首を負傷。今年は右足首と、大きな故障に苦しめられてきた。「あとは怪我ですよね。次、怪我をしたら終わりだなと思ってる。次、怪我をしたらメンタル的にも戻ってこれなくなる」と、自らに言い聞かせるように話した。

 見据えるのは集大成と位置付ける2年後の東京五輪。来年には元号も変わる。生まれて4日に昭和から平成へと変わり、平成時代で輝いた男は「寂しいですね」と感慨を口にしつつ「新しい元号でもあと2年は引っ張りたい。『序盤引っ張ったな、アイツ』と思ってもらえるように」。時代は違っても、“王”であり続けることを誓った。




内村航平、中国製器具に「体操の幅を器具に狭められてもなあ」東京五輪で使用も こちら



今月3日に閉幕した世界選手権(カタール)で使用され、20年東京五輪でも使われる可能性がある中国メーカー「泰山(タイシャン)」の器具に対し、世界から批判が噴出していることが11日に判明。特に床と跳馬に対し、各国の選手や指導者から否定的な声が上がっている。

内村は右足首を痛めていた影響で、世界選手権は床と跳馬を除く4種目で演技。ただ、床と跳馬についても9月25日に故障するまでは、「泰山」の器具で練習を続けていた。08年北京五輪から日の丸を背負い続けるキングは、これまで様々な器具に対応してきており、「そこまで(泰山に)合わないというのはなかった」とする一方で、「まあやりづらい。やってて気持ち良くない」と振り返った。

床については「蹴ったら0コンマ何秒か(跳ね返りが)遅い。日本人は体重が軽いので、跳ね返るところまでいかない」とし、跳馬については「弾力がない。ボフって感じ」と言う。「別にこれのせいではないけど」としながら、右足首を痛めたのも跳馬の練習での着地で、「やっぱり危ない」と話した。

白井健三は世界選手権で、「シライ3(伸身リ・ジョンソン)」を外さざるを得なかった。「健三みたいに世界で1人しかできない技をやっている選手からすると、まあありえない。今まで自分が普通にやってきた技が、世界で一番見せたいのにできないっていうつらさは、アイツが一番思っていることだと思う」と内村は後輩の心境に思いをはせた。

最高の舞台で最高のパフォーマンスを見せたいのは、選手として当然の希望だ。「泰山」は器具を改良する方針を示している。東京五輪の器具は「泰山」か、日本の「セノー」と欧州メーカーが共同提供するプランの“一騎打ち”となっており、年内には五輪組織委員会が決定。「体操の幅を器具で狭められてもなあ。もうちょっとやりやすい器具にして、技とかももうちょっと広がるようにすればいいと思う」。体操界の頂点に君臨してきたキングの言葉が、重く響いた。


体操・内村、今季を総括「年齢の壁は1回越えた」こちら

体操男子の内村航平(リンガーハット)が12日、東京都内で取材に応じ、「(今季を)一番良い所に戻せたことは前向きに捉えているが、小さいものも含めてけがが多いシーズンだった」と振り返った。今後はオフとトレーニング期に入り、次戦は来年4月の全日本選手権となる見通し。

 今季は9月の全日本シニア選手権個人総合で、リオデジャネイロ五輪後で自己最高点となる87・750点をマークして優勝。29歳のエースは「(年齢の)壁は1回越えたというのはある。しんどいが、しっかり練習を積むことができれば関係ないと今年、証明できた」と手応えを語った。

ただ、右足首を痛め、その後の世界選手権では6種目演技できず、日本チームも団体総合で3位に。中国やロシアが力を伸ばす中、「個人で世界で勝つところまで戻していかないと日本のためにならない」。オールランダーとしての復権を見据えて来季に向かう。



航平君の敵は、もうただ一つ。「怪我」だけですね。
今年は、世界選手権前の足首の怪我が大きかったけれど、全日本やNHK杯で、指もとても痛そうで、小さいけがも他にもあったんだろうなあ~。
予選で3種目しか演技しなかった航平君を見て、やっぱり航平君はどれだけ体がきつくても、6種目やらないと航平君の中でのバランスが取れないのかもしれないなあ~と思えてきました。ずっと、団体決勝は航平君を1種目でも多く休ませてあげて!と願ってきたけれど、東京は団体戦が4人になるし、もうここは応援するこちらも覚悟を決めなきゃいけないのかなあ~と思ったり。
やっぱり、航平君は、「個人総合」という武器を持って、団体戦に乗り込んでいきたいんですよね。
本当にすごいな。どれほどの努力をしているのだろう。

白井君は、今回、相当苦しい世界選手権だったんですね。
航平君が同室で、どれほど心強かったことでしょう。
そんなことを思うと、いつもずっと一人で日本を引っ張ってきた航平君に、胸キュンですよね。
そして、ひろコーチととても楽しそうにお写真におさまったり、ひろコーチに対するラブラブなエピソードを聞いたりすると、心がほっこりして、癒されます(*^。^*)。






追加記事。

2018-10-03 22:02:46 | 合宿・公開練習
内容的にはあまり変わりませんが、追加のWEB記事をチェックします。

男子代表が試技会公開 内村航平が右足首負傷明かすこちら

 体操の世界選手権(25日開幕、ドーハ)に出場する男子日本代表が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで試技会を公開した。日本体操協会によると、エースの内村航平(リンガーハット)は先月25日、跳馬の練習中に右足首の靱帯(じんたい)を負傷した。それでも、内村は「6種目しっかりやるつもりで調整したいし、それが仕事」と意欲を見せた。

 内村は昨年の世界選手権では左足首の同じ靱帯を損傷したが、「去年と比べるとすごい軽い」と説明。この日は「大事をとった」といい、足に負担のかかる床運動と跳馬を除く4種目を実施。着地の衝撃を避けるため、降り技はしなかった。男子代表の主将でもある内村は「なんでここでやっちまうかなと、本当に申し訳ない気持ち」と悔やみつつ、世界選手権に向けて懸命に調整を続けている。




内村航平 右足首靱帯損傷も覚悟の出陣 世界選手権6種目へ意欲「僕の仕事」こちら

体操の世界選手権(25日開幕、ドーハ)男子日本代表が2日、都内で試技会を公開した。大黒柱の内村航平(リンガーハット)が、9月25日の跳馬の練習中に右足首の前距腓(ぜんきょひ)靱帯(じんたい)を損傷していたことが判明。この日は足に負担のかかる床と跳馬以外の4種目で演技し、着地技は回避した。

 東京五輪の団体出場枠がかかる大一番を前に、エースがピンチに陥っていた。「正直、世界選手権は厳しいかと思った」。昨年の世界選手権は左足首の同箇所の靱帯を不全断裂したが「あれよりはだいぶ軽い。今回はすぐに歩けた。希望はある」と前向きに、治療に取り組んでいる

患部に痛みがなくなるまで衝撃を与えるという体外衝撃波治療も導入し「叫びながらやっている。間に合わせるため」と苦笑いで明かした。

 現状では6種目すべてに出場できるかは不透明。場合によっては個人総合を回避する可能性もある。それでも諦めてはいない。「6種目やることが僕の仕事」。何度も逆境を乗り越えてきた男の瞳に覚悟がにじんだ。




内村、右足靱帯を損傷していた…激痛治療に耐え25日開幕世界選手権強行/体操こちら

体操の世界選手権(25日開幕、ドーハ)に出場する男子代表が2日、東京都内で試技会を公開した。エースの内村航平(29)=リンガーハット=は9月25日に右足首前距腓靱帯(じんたい)を損傷したことを明かし、決死の調整で全6種目に臨む覚悟を示した。

 「やるつもりでドーハに行きたい。それが仕事だから」

1週間前、跳馬の練習で負傷。この日は患部に負荷がかかる床運動と跳馬の演技を見送り、残る4種目も着地は回避。7連覇を逃した昨年の世界選手権で左足首の同じ靱帯を痛めた。

 早期回復のめどはある。スポーツ界では最先端の対外衝撃波療法を選択。「人生3大痛の一つ」という治療に悶絶(もんぜつ)しながら調整を急ぐ。団体で3位以内に入れば東京五輪の出場枠を獲得できる。「6種目できないと断言するのは早い」。視線は前を向いている。 




内村航平、右足首負傷していた「慢心、過信が原因」こちら

内村は、あきらめない。体操世界選手権(25日開幕、ドーハ)で東京オリンピック出場枠獲得を狙う男子団体のエース内村航平(29=リンガーハット)が右足首を痛めていたことが2日、判明した。9月25日の練習で、跳馬の着地時に右足前距腓(ひ)靱帯(じんたい)を損傷。この日、東京都内で行われた試技会は負担の大きい床運動と跳馬を回避し、他の4種目でも着地技はしなかった。本番まで約3週間。厳しい状況に思えるが、内村は「できないと断言するのは早い。6種目やるつもりでドーハに行きたい」と力強く宣言した。

14年以来4年ぶりに挑む跳馬の大技「ヨー2」で足を痛めた。「慢心、過信が原因」。9月の全日本シニア選手権で成功し、その後も好調だったことがあだとなった。世界選手権欠場も頭をよぎったが、診察の結果重症ではなく、2日後には歩けるようになった。

早期回復のため、患部に強い衝撃を与えて治す「対外衝撃波」という荒療治を受ける。20分間に2000発。「死ぬほど痛い。人生3大痛の2位」と話すほどの激痛をともなうが「効果はすごくある」。主将、エースとして「6種目やる。それが仕事」と、あきらめるわけにはいかない。





「6種目やるのが僕の仕事。」

・・・って。
やっぱり団体で6種目やるということなんでしょうか・・・(:_;)
航平君は、まず団体のことしか考えていないということはよくわかっています。
でも、個人総合の舞台に立つキングの姿を待ってる世界中のファンがいます。
余力を残して・・・なんてことは絶対に考えない人だということも良くわかります。
そこのあたり、心の中がもやもやしてます。
それは、ずっと前から。
でも、そんなことは、当然私の考えることではなく。
心静かに、その日を迎えなければと、自分に言い聞かせます。

心を鬼にして、跳馬の恐怖と闘ってきて、ようやくシニアの試合でヨー2を決めて。
周りにいる誰もが、「慢心」だなんて思わないと思うのに、どこまでも自分に厳しい航平君です(:_;)。

20分に200発、患部に強い衝撃を与える治療法って・・・
叫びながらそんな治療を受ける航平君を想像するだけで・・・  


TBSさんが、Twitterで動画上げてくださってます。こちら





いつも通りの航平君。

辛い治療というのは、まだこれからも何回かやるのかしら。
怪我を直すためなら、キングはきっとどんな痛い治療でもやることでしょう。
どうか、それだけの効果が出ますように。
航平君の脅威の身体能力が発揮されますように。
もう、お願い事ばかりです。
それしか、祈ることしか、やれることがないんですもん・・・。




・・・・とごちゃごちゃ書いてる間に、キングの会見動画が\(^o^)/。こちら

やっぱり、航平君の生の声で、切り取らないでコメントを全部聞かせてもらえると、印象全然違う!!!!!
すごい、どどーんと実は落ち込んでいたけど、すっごく救われた気がした(#^^#)。
治療は大変だし、怪我しない方が良かったに違いないけど、気持ちが強がりじゃなくて(笑)上向いてきた。
航平君は、やっぱりすごい。この一言に尽きます
そして、ほんっとにカッコいい
「秘密です」と言った後の笑い声に、バキューンときて、心が晴れた






試技会。

2018-10-02 15:30:15 | 合宿・公開練習
午前中、試技会が気になって。
仕事中なのに、こっそりチェック。
衝撃の言葉が・・・

内村航平 右足じん帯損傷 世界選手権ピンチも、強行6種目示唆「それが仕事」こちら

10月25日開幕の体操世界選手権(カタール、ドーハ)に出場する体操男子日本代表が2日、都内で試技会を公開した。エース内村航平(29)=リンガーハット=は、先月25日の跳馬の練習中に、右足の前距腓(ぜんきょひ)じん帯を損傷。この日は足に負担の掛かる床と跳馬以外の4種目で演技したが、大事をとって着地技は避けた。

 20年東京五輪に向けて、団体の表彰台で出場枠を獲得できる大一番を前に、痛恨の負傷。内村は「やった瞬間は、世界選手権は厳しいかと正直思った」と振り返った。ただ、昨年の世界選手権では左足の同箇所のじん帯を不全断裂したが、「あの時よりはだいぶ軽い。あの時は1ヶ月歩けなかったけど、今回はすぐに歩けている。希望はある」と前を向き、治療に取り組んでいる。「人生3大痛の1つ」という対外衝撃波治療も導入。患部に痛くなくなるまで衝撃を与え続けるという治療法を「叫びながらやってます。世界選手権に間に合わせるため。叫ばなきゃやってられない」と、苦笑いで明かした。


現状では6種目すべてに出場できるかは不透明。場合によっては種目数を制限し、個人総合に出場しない可能性もある。それでも内村は諦めてはいない。「なかなか苦しい状況だけどやれることをやるしかない。6種目やることが僕の仕事」。何度も逆境を乗り越えてきた男の瞳に、覚悟がにじんだ。






内村 右足首負傷も“痛い治療”で世界選手権間に合わせるこちら

内村は9月25日の跳馬の練習での着地で右足首を負傷。大事をとって、この日は床運動と跳馬を除く4種目で演技し、下り技は行わなかった。

 昨年の世界選手権は「左足前距腓靱帯不全断裂」で棄権し、約1カ月歩くこともままならなかったが、今回は「右足前距腓靱帯損傷」で程度は軽いという。「去年ほどはひどくない。希望はある。6種目できないと断言するのは早い」。開幕は約3週間後に迫るが、もちろん団体総合の連覇、個人総合のV奪回へ歩を進めていく。

これまでに受けたことのない治療法が、キングの復活を後押しする。負傷後、「体外衝撃波」での治療に着手。「死ぬほど痛いんすよ。痛いところにひたすら当てて、痛くなくなるまでやる。治療中は叫んでます。叫ばなかったできない」と言う。効果はてきめんで「着地もできそうなくらいに戻っている」と笑みを浮かべた。

 ちなみに内村によると「体外衝撃波」の痛みは、29年の人生の中で2位。痛みの“金メダル”は昨年、左足首の治療でのPRP注射という。「あれ、1位です」と明かしたキングは、「でも女の人の陣痛にはかなわないでしょうね、尊敬します」と話していた。






内村、右足首を負傷=世界選手権は出場へ―体操男子こちら

 体操男子の内村航平(リンガーハット)が右足首を負傷していたことが2日、分かった。9月25日に跳馬の練習中に痛め、「右足前距腓靱帯(ぜんきょひじんたい)の損傷」と診断された。今月25日にドーハで開幕する世界選手権には出場する予定。個人総合へのエントリーについては微妙となったが、内村は「6種目できないと断言するのは早い」と話した。

 個人総合7連覇が懸かっていた昨年の世界選手権では、予選の跳馬で左足首の靱帯を痛めて棄権し、連覇は6で止まった。その時と逆側の同じ箇所を負傷した格好だが、「今回はすぐに歩けている。あの時よりは軽い」と前向きだった。

 2日は男子日本代表の試技会に参加し、ゆかと跳馬を除く4種目で演技。足への負担がかかる降り技は回避したが、「着地もできそうだった。大事を取って、きょうはやらなかった」と語った。 


ゆかと跳馬は行わず、他の4種目も降り技はやらなかったとか。
スポニチの記者の杉本さんが実況ツイートしてくださって、ありがたかったです。

先月25日の怪我だそうで。
シニアが終わって、更に追い込んでいたんだろうなあ~。
「大事を取って今日はやらなかった。」
という言葉が本当にそうならいいなあ~って、藁をもすがる思いで言葉の間のほんの小さな安心にしがみつきたくなる。
でも、きっと大変な状況であることは間違いないと思います。
それでも、航平君は絶対にあきらめない。
だから、応援する私たちもしっかりと目を見開いて、航平君を見つめて、そして、熱い想いを届けなければいけないな、と思います。
無理しなければいいな、酷くならなければいいなと、心配は尽きないけれど、側にはひろコーチが付いているし、航平君の想いはだれにも止められない。
覚悟を決めて、応援するのみ、ですね。

勝負をかけた大きな試合の前になると、いつも航平君のあの言葉を思い出します。
植松さんの特番、「バース・デー」で、植松さんにアドバイスを求められていった言葉。




「僕なら無理してでも練習でしっかり突き詰めていって、試合は絶対に調子がいいからって言って、かける。」

この言葉を聞いたとき、ああ、やっぱり無理しちゃうんだろうな~って、苦しくなった。

どうか、治療がいい方向に向かって行きますように・・・
























強化合宿記者会見動画。

2018-02-05 22:19:05 | 合宿・公開練習
ファンサイトさんで、合宿の記者会見動画を上げてくださいました。こちら



ーここまで4日間の感想を。

『オーストラリアから帰ってきて、暑かったところから寒いところになって、どういう変化が起こるかちょっと怖かったんですけど、今のところ、オーストラリアでしっかり作れた調子は、そのまま維持できているので、合宿中は4日間とも、今日はそこまでやってないんですけど、調子的には良く出来ています。』

ー左足の現状はどう見てらっしゃいますか?

『ゆかの技が、何個か、まだやってないのがあるんですけど、それ以外はもう全部出来てます。』

ーご自身の感覚としては、痛みがあるとか、細かいところはどうなんでしょうか。

『痛みは多少あるんですけど、特に気にならないです。』

今回の合宿は、どのような位置づけ、目的?

『普段ここで一人でやっているので、他の選手が来るとそれなりに刺激になりますし、僕の中では、オーストラリアから戻ってきて、調子が絶対に落ちると思っていたところで、合宿でちょっと上げていこうかなと思っていたんですけど、そこまで落ちなかった・・。周りの選手から刺激をもらいつつ、自分の調子も落とさず練習できればいいなという位置づけです。』

ーつり輪の練習をされていましたが、どういった確認をしながら?

『中水平という技を、どうすればうまく魅せれるかっていう所を話しながら、やっていました。』

ー去年も中水平をやっていましたが、同じポイントを?それとも別なところ?

『言ってもわからないと思うんで・・・(笑)相当細かいところなんで・・。はい。言わないです。』

ジュニアの選手などで気になる選手がいたら・・・。

『実際ジュニアと大学生は今日から合流してて、実際今日は僕はほぼ何もやらずに終わったので、見てないのでわかんないです。』


ー改めて今シーズンの抱負、目標を。

『まず、怪我をしたという…去年怪我をしたということを感じさせないくらい、しっかり作り上げて、初戦、全日本選手権をしっかりやって、みなさんに、やっぱり強いなという姿をもう一度見せられたらいいなと思います。』

ードーハまで2か月切りましたが、重点的に練習してる部分があったら・・・。

『一応5種目エントリーしてるんですけど、5種目って言ったらほとんど6種目なんで、特に気を付けて、というよりかは、だいぶ試合から遠ざかっているのでまずは体力戻すことをメインにやってるかなと思います。』

ー体力戻すために、こういうことを練習してるということは・・・?

『毎日欠かさず6種目をやること・・ですか・・・。』

航平君のお声が、小さいですね。
もう少し音声拾っていただくと・・・(・o・)。

代表合宿の航平君のインタビューは、たいていテンションが低い(*^-^*)。
饒舌なキングも好きだけど、テンション低くて教えてくれないキングも好き(*^。^*)。
記者さんの質問に、ちょっと素っ気ない感じ。
音声があるって、やっぱり嬉しいなあ~

羽生君のことを語ったのは、また別のところなんでしょうか。
そちらも、どういう感じでお話したのか、聞きたかったなあ~(#^^#)。



もう冬季五輪始まりますね。
あっという間だなあ~。
いろいろ見ると思うんですけど、やっぱり気になるのはフィギュア。
それから、スノーボードハーフパイプの平野君(笑)。
しかし、平昌、寒そうだあ~
日本も寒いですね。
寒がりキングのためにも、早く暖かくなってほしいです。

あの感動の真央ちゃんの試合はもう4年前のことなんですね。
時のたつのは本当に早いです。



合宿公開。

2018-02-01 22:22:43 | 合宿・公開練習
内村航平「痛み気にならない」 体操男子が強化合宿公開こちら



体操男子で五輪個人総合2連覇の内村航平(リンガーハット)や昨年の世界選手権種目別の床運動、跳馬で2冠に輝いた白井健三(日体大)らが1日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開した。内村は昨年10月の左足首負傷からの復活を目指しており「痛みは多少あるが、気にならない」と明るく話した。

 内村は1月に約10日間、オーストラリアのブリスベンで合宿に臨んだ。夏の南半球で練習を積んで調子が上向き、床運動の一部の技を除いてほぼこなせるまでに回復したという。復帰戦の種目別で争われる3月のW杯カタール大会では、床運動以外の5種目に出場する予定。


内村航平 羽生結弦の五輪連覇に期待「この状況で連覇したら、かっこよすぎる」 こちら

体操男子の内村航平(29=リンガーハット)が1日、フィギュアスケート男子の羽生結弦(23=ANA)にエールを送った。味の素ナショナルトレーニングセンターでの公開練習後に取材に応じ、9日に開幕する平昌五輪の注目について問われると「やっぱ羽生くんですよ」と即答した。

内村は昨年の世界選手権の予選で左足の前距腓靱帯を痛め、無念の途中棄権。羽生は昨年のNHK杯公式練習で4回転ルッツの着氷の際に右足関節外側靱帯を損傷し、NHK杯、全日本選手権を欠場し、平昌五輪にはぶっつけで臨むことになった。「同じらへんのところをケガしている。痛みとかも分かる。同じ採点競技だし、そういうのを考えると・・・」と内村は羽生の心境に思いをはせた。

ロンドン、リオデジャネイロと個人総合で五輪連覇を果たしたキングが期待するのは、もちろん羽生の復活、66年ぶりとなるフィギュアスケート男子の連覇。「連覇をして欲しいし、この状況で連覇したら、かっこよすぎる」とし、「最後は気持ちの強い人が勝つ」と話していた。


内村航平が羽生結弦の五輪連覇に期待「同じあたりをけがして、痛みとかも分かる」こちら



日本体操界のエース・内村航平(29)=リンガーハット=が1日、フィギュアスケートの平昌五輪代表・羽生結弦の五輪連覇に期待を寄せた。

 内村はこの日、都内で練習公開後に取材に対応。目前に迫った平昌に話題が及ぶと「注目は羽生君」と切り出した。内村は、昨年10月の世界体操(モントリオール)で左足首を負傷。それを踏まえ、右足首のけがから五輪での復活を目指すフィギュア界のエースに対し、内村ならではのエールを送った。

「僕もたぶん同じあたりをけが(羽生は右足首)して、痛みとかも分かる。同じ採点競技だし、つらさを考えると…。2連覇できる立場にあるなら、確実にしてほしい。この状態で連覇したらカッコよすぎる」。自身もロンドン、リオと個人総合でV2を飾った者として、その厳しさ、重圧を肌で知っている。「最後は気持ちの強い人が勝つ。それしかないかな」と、メンタルこそがカギと指摘した。

左足首は順調に回復中で、11連覇がかかる4月の全日本個人総合選手権には出場の見通しだと明かした。「痛みは多少あるが、特に気にはならない。今年の抱負? けがしたことをかんじさせないくらい、全日本でしっかりやって、やはり強いという姿をもう一度見せられたら」と、完全復活を予告した。


内村、羽生に自身重ね「連覇を確実にしてほしい」こちら



体操男子の強化合宿が1日、都内で公開され、内村航平(29=リンガーハット)が、平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)で右足首のけがからの復活を目指すフィギュア男子羽生結弦(23=ANA)へエールを送った。

 1時間半の練習公開の後で取材に応じた内村は、急に「平昌まであと10日ぐらいですよね…」と切り出した。注目の選手は「やっぱり羽生くんですよ」。そこから、彼への思いを熱く語り始めた。

内村 多分同じらへんのところをケガしているので、痛みとかも分かるじゃないですか。同じ採点競技だし。つらさを考えると相当やばいんだろうけど、がんばってほしい。僕は(五輪)2連覇したので、2連覇目指すなら確実にしてほしいし、この状況で2連覇したら、かっこよすぎる。

内村は、昨年10月の世界選手権予選の跳馬で左足首を痛めて、棄権。その約1カ月後に羽生もNHK杯の練習中に右足首を痛めた。ケガの状況が重なるだけに、余計応援せずにはいられない様子だった。また、16年リオデジャネイロ五輪個人総合で2連覇を達成した“先輩”として「僕は競技が違うので何ともいえないですけど、最後は気持ちが強い人が勝つと思います。五輪は。それしかないと思います」とアドバイスも送った。

今は、復帰戦となる3月のW杯カタール大会に向け、調整を続ける。この日も出場予定種目の1つであるつり輪で、丁寧に技を確認した。ただ、昨秋、足首を痛めた種目の跳馬ではまだ恐怖感があり、柔らかいクッションでの着地しか練習できていないと明かした。「余裕のある状態にして(恐怖感を)払拭(ふっしょく)したい」と、大会1カ月前となる2月中旬をめどに通常の固い場所での着地を目指す。




合宿公開きました\(^o^)/。

髪がまだ長い(*^-^*)。
いつまで伸ばすんだろう(^^)。
ロンドン前の航平君を思い出す。あの時は、もっと長かったね(笑)。

怪我は順調に回復しているようですが、まだ痛みがあったり、跳馬の着地に恐怖心があったりで、無理せず進んで欲しいなあ~と願うばかりです。
きっと航平君も、慎重に進んでいると思うけど。復帰戦であるカタールに向けてですよね。

で、羽生君のことは、ご自分から切り出した?
怪我の内容が似ているので、私も羽生君の回復具合はとても気になります。
同じオリンピックチャンピオンとして、オリンピック本番前のこの時期に同じような怪我をしてる羽生君が、航平君はとても気になるんでしょうね。

航平君は怪我の後、無理してでも出なければいけない試合がなかったのでゆっくり調整してきたと思うのですが、ここにオリンピックがあったならきっと逆算して無理して練習していたと思う。
「相当やばいんだろうけど頑張って欲しい。」という言葉。航平君なら、相当やばくてもきっと頑張るだろうから出てくる言葉なんだと思う。
当然痛いだろうし、いつも通りの演技は難しくなるけれど、そこは気持ちで持っていってしまうのが航平君の強さ。
それが出来る人なんですよね。
だって、ぎっくり腰になっても、種目別でゆかの演技をしたくらいですもん。
なんだか、この羽生君へのエールに、とっても胸キュンしてしまったのでした。

どうか、怪我なく春を迎えられますように。
それだけを、懸命に祈ります