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RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

ニーハオ。

2019-01-28 21:33:28 | 合宿・公開練習
中国合宿の記事が上がりました(*^。^*)。

日中男子体操チームが“異例”合同合宿、内村航平「ニーハオ」、笑顔であいさつこちら

体操男子日本代表チームが27日、中国チームとの合同合宿を行う北京に到着した。20年の東京五輪で金メダルを争うライバル同士による異例の練習とあって、中国でも大きな関心が集まっている。

日本が派遣したのは、個人総合10連覇の偉業を達成した内村航平ら主力選手。中国中央テレビ(CCTV)は、同日午後5時に北京首都国際空港に到着した日本チームを取材。「昨年、ドーハでの世界選手権で思うように力を発揮できなかった日本は、20年の東京五輪で良い成績を上げるため、今回は(中国に)学ぶという姿勢でやって来ている」などと伝えた。

日本の水鳥寿思強化本部長はCCTVのインタビューに対し、「これまでなかなか合同で合宿する機会がなかったのですごく楽しみにしている。お互いにとって良い機会になると思う」と語った。また、内村航平は「中国は現時点で世界一。どういう練習をしているのか、これまであまり見たことがなかった」と語り、カメラに向かって「ニーハオ、ニーハオ。日本と中国を応援してください。頑張ります」とコメントした。

CCTVによると、30日には日中による公開練習が予定されている。


フォロワーさんが、「ニーハオ!ニーハオ!」とご挨拶するキングの動画をアップしてくださっていましたヽ(^。^)ノ。
笑顔で、お元気そうでした(*^。^*)。
ちょっと前に、吉田姉さんが、引退をして市販の風邪薬が飲めるようになったとつぶやいていたことがネットニュースになっていまして、そうか~アスリートはドーピングがあるから市販の薬が飲めないんだ~と気付かされました。きっと弱~い薬しか飲めないんだろうな~。
風邪などひかないように、元気に合宿を終えられますように。

30日に合宿公開ですって
沢山報道がありますように


2015年の航平君



代表合宿記者会見。

2019-01-27 21:14:35 | 合宿・公開練習
1月13日に行われた代表合宿での記者会見動画です。

記者会見動画こちら

ーチームの雰囲気はいかがですか?

航平君:「今回の合宿から、結構全員で、トレーニングを行ったりという、今までにない取り組みをしてるんですけど、まあ、チームのキャプテンとして率先してトレーニングのお手本だったり、やり方とかを教えながらやってるので、今までとは全然違う合宿をやってる気がします。」

ー上から下まで多くの選手が参加して、情報供給だったり意見交換の場の一つでもあると思いますが、その部分はいかがですか?

「まあ、あんまり・・・・。僕30なんで、下の代とかとあんまりしゃべらないんですけど、見て学ぶものはたくさんあるなっていういう。一番年上ですけど、やっぱりすごいなあ~って思う部分もあるし、逆にすごくここは教えていかないといけないなというのもあるので、あんまり話したりしなくても、やっぱり見るだけですごく刺激を受けて、いい練習が出来てるなと思います。」

ー東京オリンピック前、大事な1年が始まるわけですけれど、去年からの課題であったり、新たな今年から取り組みたいテーマというのは、何かありますか?

「新しく取り組むことは特にないですけど、やっぱり怪我をしないという。1年通してやりたいと思ってるので。とにかく怪我をしない練習だったり、トレーニングだったり、試合の運び方というのを常に心掛けてやっていきたいと思います。」



ー今年に向けた、意気込み、抱負をお願いいたします。

「世界選手権後初めて、全日本選手権で演技を見せるので、しっかり足の状態もよくなったというところも見せたいし、まだまだ日本に必要な存在だという風に思ってもらいたいので、安定した演技を、しっかり見せたいと思います。」

ー中国合宿と、北園君について。

「中国に行くし、中国も来るんですけど、ただただどういう練習をしてるのか、どういうトレーニングをしてるのか、どういう雰囲気でやってるのかというのがただ知りたいというか、自分の練習も大事なんですけど、謎な部分も多いので、そういうところをかなりじっくり見られたらいいなと。あんまり、自分がこういうことをやりたいとか、こういうことを聞いてみたいっていうか、ただただじっくり見たいという想いしかないですね。
たけるに関しては、まだ高校1年で次は2年なので、まだまだ、っていう言い方の方がいいのかなというか、今くるっていう感じではないと思うんですよ。やっぱり来年になると3年生になるので、大体高校3年くらいから、シニアに迫っている実力になるかなという風に思っているので、今年は色々なことを経験して、昨年もユースで5冠してるので、いい経験をしてるんですけど、やっぱりシニアの大会で経験を積んで、どういう試合運びをすればいいのかとか、そういうことをたくさん学んでもらえば今年はいいのかなと思います。


記者の杉本さんが、三輪君の会見の言葉をツイートしてくださってました。航平君のことを語った部分がありました。こちら

代表合宿の時の航平君はとても好きです(*^-^*)。
スポンサー関連のイベントなどと違って、笑顔はないんですけど、凛々しくて貫録があって、とってもカッコいいです(*^。^*)。
選手を通り越して、監督さんのような貫録さえ感じます。

でも、その中で、足の状態が良くなったことをしっかり見せたいと言ってくれて、ああ、全日本は航平君の演技が見られるんだな、って、そんな言葉もとても嬉しいです

北園君に関する言葉も、とてもいいですよね。
まだまだこれからですよね。
どういう試合運びをすればいいか。それを学ぶためには、全日本で航平君と1班で試合をするのが一番ですね(*^。^*)。

中国合宿、始まってるんですよね?きっと。
怪我なく無事行えていますように。




中国合宿。

2019-01-25 22:18:29 | 合宿・公開練習
27日から航平君たちは中国合宿ですね(*^。^*)。

18日の記事です
「何かを変える」体操男子がライバル中国へ出稽古こちら

2020年東京五輪に向けて復活を目指す体操男子日本代表が27日から、北京で中国との合同合宿に臨む。昨年の世界選手権(ドーハ)団体総合では中国、ロシアに離されての3位と苦戦。長年のライバル国へ「出稽古(でげいこ)」する改革を選んだ。水鳥寿思・男子強化本部長は「何かを変えるならこの冬しかない。中国、ロシアの強い部分をどこまで吸収できるかが大事」と話している。

 派遣されるのはトップ選手ら10人で、内村航平(リンガーハット)や萱和磨(順大)、谷川航(同)ら世界選手権代表組に加え、三輪哲平(大阪・清風高)やユース五輪5冠の北園丈琉(同)といった若手選手も含まれる。教育実習中の白井健三(日体大)は参加しない。

中国側も世界選手権で個人総合2位の肖若騰、種目別平行棒金メダルの鄒敬園らトップ選手が参加するとみられる。2月には中国の選手が来日し、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で合同合宿するという。

本来は情報の流出に神経を使うライバル国同士が急接近したのは昨年7月、中国の体操協会長によるNTCの視察がきっかけだった。「いいチャンスだと思った」と同席した水鳥強化本部長は「逆視察」を申し込み、9月に北京のNTCを訪れた。練習の前後のウエートトレーニング、多くの欧米のトレーナーの姿など日本との違いを目の当たりにした。

 中国が世代交代の過渡期だった16年リオデジャネイロ五輪で、日本は04年アテネ五輪以来3大会ぶりに団体総合で金メダルを獲得した。しかし、昨年の世界選手権では団体総合の連覇を逃し、個人総合では23年ぶりにメダルを逃した。一方、中国は団体総合で優勝し、日本のお株を奪う「正確さと美しさ」も印象づけ、技の出来栄えを示すEスコアで日本に差をつけた。

水鳥強化本部長は「今までは『日本が一番すごい』という固定観念の中でやってきた。そうではない世界をしっかりと見なければいけない」と感じた。視野を広げ、世界選手権団体総合2位のロシアの練習方法も導入。講習を通じ、つり輪でのロシア選手の顔の位置などを学んだ谷川航は「まねしてやったら姿勢が良くなった」と効果を口にした。

 中国という最大のライバルとの合宿が実現した背景には、ロシアや欧米の台頭もある。「互いに高め合って日中が世界のトップに立ち続けよう」という思惑が一致。10年間の代表生活の中で、中国との合同合宿は初めてという内村は「たぶん一日中いても飽きない。何か少しでも、『そういうことやってるんだ』って謎が解明できれば」と期待している。



体操ニッポン、中国と異例の合同合宿 「謎解明したい」こちら



来年の東京五輪で団体総合連覇を狙う体操男子がこの冬、中国と異例の合同合宿に臨む。昨秋の世界選手権では中国、ロシアに次ぐ3位に終わり、危機感が漂う中、ライバルとの合同練習で巻き返しへのきっかけをつかめるか。

「中国とやるのは初めて」と王者の内村航平。日本体操界の過去を振り返ってもほとんど例がない合同合宿について、「中国がどんな練習をしているのか。自分の練習はそっちのけで見たい。少しでも謎が解明できれば」と話す。

 1月27日~2月3日に、内村や昨年の全日本個人総合選手権を制した谷川翔らトップ選手が中国のナショナルトレーニングセンター(NTC)へ出向く。そして2月11日~16日に、今度は中国のトップ選手らが日本に来る。

男子の水鳥寿思強化本部長が狙いを説明する。

 「土台作りのためにいろんな技術、情報を共有、吸収したい」

 昨秋の世界選手権で中国、ロシアと差をつけられたのは「Eスコア」。美しさや雄大さなど、いわゆる「出来栄え」の評価の部分だった。「(Eスコアの)点の残り方。点を引かれない体操を中国はしていると感じた。Eスコアへの対策をしたいというのが一番の狙いです」

 かねて中国の技術の高さに注目していた水鳥本部長が9月に訪中。中国の強化担当者と話をする中で、「日中はライバルだけど、しっかり高め合って、世界のトップに立ち続けよう、となった」。互いに手の内を隠すより、情報共有による相乗効果を狙いたいという両者の意図が一致した。

 「(五輪に向け)変える機会はここしかない。基本的なことから徹底してやりたい」と水鳥本部長。

 巻き返しのヒントを外部に求める試みは、1月11日から14日まで行われた強化合宿でも行った。ロシア選手の映像を見て力の入れ方を学んだり、新体操の山崎浩子強化本部長を招いてひざやつま先の伸ばし方をレクチャーしてもらったり。

 内村は「チームとして体操の質を上げていくことを徹底したい。まず、率先して僕がやる」と意気込んでいる。




1月27日から2月3日が中国合宿。
2月11日から2月16日が、NTCで中国をお迎えして合宿φ(..)メモメモ。

「たぶん1日いても飽きない」という航平君。本当に楽しみにしている様子がわかります。
いろいろなことを見て、吸収して、そして、ひろコーチとますます体操のことばかり語るんだろうな(*^。^*)。

あさって。出国の時の取材とか、あるのかな(^^♪。









30歳☆

2019-01-03 00:00:10 | 合宿・公開練習
航平君、30歳のお誕生日、おめでとうございますヽ(^。^)ノ。

今年も、航平君の体操を応援できることにとても感謝しています。
どうか怪我なく、思い描く体操を表現できますように。
素晴らしい30歳になりますように(*^。^*)。

航平君は今年も、お正月休みなどはないようで。
2日から練習開始です。

沢山の素敵記事が入ってきて、年明け早々幸せ

内村航平 3日に30歳「いってしまった」も…練習公開で衰えは「感じてない」こちら

 体操男子の内村航平(29)=リンガーハット=が2日、都内で2019年初練習を公開した。あん馬、平行棒、鉄棒、つり輪をじっくりと確認。約1時間汗を流した。



 昨年の世界選手権前に負った右足首の怪我も「泣く寸前までリハビリをやった」おかげで順調に回復。今年の目標を「まずは絶対怪我をしないこと。怪我のリスクのある技は回避して、世界選手権でミスのない演技をしたい。それでも代表に入れる自信はある大事なのは2020年なので」とし、今年の漢字1字に「安」を選んだ。「安全、安心の安。安っぽい演技にはしたくない。安全に素晴らしい演技で、皆さんに安心してもらえるようにしたい」と、意気込みを語った。



明日3日で30歳の誕生日を迎える。「30歳までやるとは思ってなかった。やっても27歳ぐらいまでかなと。19歳で代表に入って、ここまでまったく想像してなかった。常に今を全力でやってきた結果かな」と、感慨。アスリートとして節目の年齢に「今日の23時59分まで20代を楽しんでやりたい。なんていうか20代との決別というか。なんか嫌ですね。いってしまったなって感じがする。3という数字は好きなんですけど」と苦笑いしつつも「(年齢の壁を越えたという)自信は持ててる。たぶん明日30歳になっても感じない」と、パフォーマンスには自信をみせた。

 今季、2年連続故障の原因となっている跳馬では、足首への負担の少ない前向き着地となる技で、リオ五輪で使用した超大技リ・シャオペンよりも、半分ひねりが少ない「ロンダートからひねり前転跳び前方伸身宙返り2回ひねり」に挑戦する意向を示した。「東京五輪ではリ・シャオペンをやりたいので。そこに向けてやっていきたい」と、見据えた。


リ・シャオペンより半分ひねりが少ない技!リ・シャオペンより半分ひねりが少ない技!!リ・シャオペンより半分ひねりが少ない技~~~!!!
お友達が、先日、この技がピンと来た!って言ってたやつだ!!!
新年早々こんなビンゴがあって、え~~~!ってなった(*^。^*)。
足首への負担が少ない前向き着地(*^。^*)。
何もかもビンゴ!
そして、見据える先は「リ・シャオペン」!!
「僕の跳馬の終着点は、リ・シャオペン」と言っていた航平君の強い気持ちは、少しも失われていないんですね

内村航平 1月下旬に中国との合同合宿参加へ 宿敵見極める「1日中いても飽きない」こちら



今月下旬に中国で行われる日中ナショナルチームの合同合宿への参加することを明かし、「どんな練習をしてるのかなっていうことしか考えてない。もちろん練習もちゃんとやりますけど、たぶん1日中いても飽きない」と、目を輝かせた。

団体では15年世界選手権、16年リオデジャネイロ五輪と日本が勝利をおさめてきたが、昨年の世界選手権では世代交代に成功した中国に王座を奪われ、日本は銅メダルに終わった。17年の世界選手権個人総合を制し、昨年も銀メダルを獲得した肖若謄(22)や、“平行棒の神”と呼ばれる世界選手権金メダリストの鄒敬園(20)ら若きタレントが揃っている。

 ライバルの強さの秘密を見極める絶好の好機に「10年間代表にいて初めてのことなので。できれば僕らと違うことをやっていてほしいなと思う。どこまで見せてくれるのか。あんまり見せてくれないかもしれないし、“かかってこい”みたいな感じで全部見せてくれるかもしれない」と、期待を寄せた。


いやあ。あちらはあちらで、航平君がどんな練習をしているか、興味津々なんだと思いますが(*^。^*)。
航平君にとって、楽しみで仕方ないことがあるということは、良いことだなあ~って、こちらまで嬉しくなってしまいます

内村航平が19年始動、30歳のテーマは「安」 こちら

17、18年と足首を故障した内村は、今年の漢字を問われると「安」とした。「安全に今年はいきたい。安っぽい演技にはしたくない。安全に素晴らしい演技をやっていきたい」。2年続けて跳馬で痛めているため、19年はDスコア5・4点で「リ・シャオペン」よりもひねりが半分少なく、前向きに着地する技に挑む予定。東京五輪シーズンの20年に「リ・シャオペン」を跳ぶためのステップで、「最後はしっかり(リ・シャオペンを)成功させたい」と気合を入れた。

3日に30歳になる。「きょう(2日)の(午後)11時59分まで20代を楽しんでやろうかな」。かつては30歳まで現役の自分を想像できなかったが、「それが逆に良かったのかな」と言う。「それだけ、その時その時、全力で自分と向き合えているということ」。これまでの足跡が今につながっている。

 1月下旬からは中国・北京で、18年世界選手権の団体総合を制した中国の代表クラスとの合同合宿が待つ。「中国がどんな練習をしているのか。何か少しでも謎が解明できればいい」。19年の初戦は、昨年3位に終わった4月の全日本選手権(群馬)。日本一、そして世界一奪回へ、キングは安定した演技を積み重ねる。




「それだけ、その時その時、全力で自分と向き合えているということ。」
これなんですよね~。これがいつも私が航平君を見て、自分を反省する部分(-.-)。
航平君は、1分1秒をも無駄にしないで、自分に全力で向き合いますよね。
今年のイメージカラーは、このブルーなのでしょうか(*^。^*)。

内村「絶対にけがしない」=初練習公開、3日に30歳-体操こちら

 体操男子の内村航平(リンガーハット)が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで今年最初の練習を報道陣に公開し、「絶対にけがをしないと決めている。大事なのは(東京五輪がある)2020年。リスクのある技を回避して、世界選手権でミスがないようにしたい」と19年の抱負を語った。
 16年リオデジャネイロ五輪の後、2年続けて足首を痛めた。昨年9月に負傷した右足首の痛みはほとんどなくなったといい、この日はつり輪、平行棒、鉄棒で降り技などを練習した。



3日が30歳の誕生日。「(30代は)ちょっと嫌だけど、経験をさせてもらっている。初めて代表になった19歳の時には、ここまで想像できなかった。常に今を全力でいきたい」と気持ちを新たにしていた。


降り技も練習(*^。^*)。

内村、リスク高い技を回避へ「今年は絶対けがをしない」こちら

体操男子個人総合で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪金メダリストの内村航平(リンガーハット)が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで新年初の練習を行い「大事なのは2020年(東京五輪)。今年は絶対けがをしない」と強調し、跳馬でリスクの高い技を回避する考えを明らかにした。



 内村は2年続けて跳馬で足首を故障した。今年はリオ五輪で決めた大技「リ・シャオペン(ロンダートからひねり前転跳び前方伸身宙返り2回半ひねり)」からひねりを半分減らした技を使う予定。「(東京五輪では)リ・シャオペンを跳びたい」との構想を示した。

3日が節目の30歳の誕生日で、ベテランの域に入っている。「(年齢が)いってしまった感じがある。これから2年は苦しみの方が多いと思う」と険しい道を覚悟した。


ケーキも頂いたのかな(*^。^*)。
週末のSNとかでもやってくれるかも、ですね。



追加記事。

2018-11-13 16:17:00 | 合宿・公開練習
内村航平「次ケガしたらメンタル的にも」悲壮な決意こちら

体操男子のエース内村の次戦は来年4月の全日本選手権になる。世界選手権から帰国後は右足首の故障を抱えながらリハビリを兼ねた練習をしていたが、13日からはオフ。年内の大会や年明けの遠征も回避する見込みだ。

来季は30歳で迎えるが「年齢の壁は越えた。練習をしっかり積めれば、そこまで年齢は関係ない」と言いながらも「次にケガをしたらメンタル的にも戻って来られない」と悲壮な決意も口にしていた。




この記事のお写真は、どれも素敵





オーストラリア遠征は、暖かい場所だし気に入っていたのかなと思ったけれど、来年はないのですね。
なんだか、そこにも本気度を感じます。
豊田は・・・(^-^;。同行だけでもしてくれないかなと淡い期待をしていますが・・・。どうでしょう。

体操、東京五輪で中国製使わず 日本は世界選で苦戦こちら

20年東京オリンピック(五輪)の体操競技で日本の「セノー」などの器具の使用が内定したことが12日、分かった。3日閉幕の世界選手権(ドーハ)で反発の少ない中国製の器具に苦しめられた日本にとっては朗報。国際体操連盟(FIG)からの中国製との2案から、同大会組織委員会が5日までに「総合的に判断して」決めた。

体操選手にとって、器具の問題は大きい。この日、都内で練習を公開した男子のエース内村航平は「跳馬は力が吸収される。床は跳ね返りが遅い。特に体重の軽い日本選手にとっては厳しい」と世界選手権を振り返った。男子床運動で3連覇を目指した白井健三は、難度を落とす苦渋の選択をして銀メダル止まり。団体も銅メダルだった。仮に中国製の器具が使われれば、東京五輪で「逆風」になる可能性は十分あった。

「セノー」とともに器具を提供するのは、日本が好成績をあげた16年リオ五輪や17年世界選手権で使われた「ジムノバ」を傘下に持つ「アベオ」(フランス)と「ユーロトランプ」(ドイツ)。3社が体操、トランポリン、新体操をカバーする。組織委員会は年内にも3社の協同事業体と正式契約する見込み。器具の不安が消え、日本の金メダルラッシュが見えてきた。


とにかく、良かった、良かったヽ(^。^)ノ。

世界体操団体「銅」の内村航平、来季は「個人で勝つ」こちら

体操男子で16年リオ五輪個人&団体2冠の内村航平(29)=リンガーハット=が12日、都内で取材に応じた。3日に閉幕した世界選手権で今季は終了。世界選手権では右足首の負傷で個人総合出場を断念し、団体でも銅メダルという結果に終わった。五輪前年の来季に向け「団体で勝つために、何をしないといけないか考えたとき、やっぱり個人(総合)で世界で勝つところまで戻していかないといけない」と30歳での王座奪還を強く誓った。

団体優勝の中国、2位ロシアの選手は、個人総合でも合計86~87点台で表彰台に上り「想像より(実力が)ちょっと上だった」。20年東京五輪の団体は人数が5人から4人に減るため、オールラウンダーの強化が求められる。団体連覇を見据えると「(若手も)87点取れるように目指してほしい。より個人総合ができる選手がいる国が勝つ」と、白井健三(22)=日体大=ら若手の成長にも大きな期待を込めた。

17、18年はけがに苦しめられ、思うような結果は残せなかった。内村は「『これ以上けがをやったら終わり』くらいのプレッシャーを日々かけて練習する」。次戦は19年春の全日本選手権になる予定だ。




あぐらキングは大好きだなあ~(*^。^*)。
この、座っての記者会見の雰囲気、一度でいいから後ろからこっそり眺めてみたい。
沢山の記者に囲まれ、沢山の録音機が床に置かれ、記者の皆さんが、航平君が食いついてくる質問を頭をフル回転して考え出して、キングオーラに圧倒されながら質問する。
決して声を荒げることなく、ゆっくりとテンション低く、でも、気持ちの強さがにじみ出てくる会見。

オフに入ると言っても、ずっと頭の中は体操のことばかりなんだろうなあ~。

内村、肉体“改造”を決意!世界選手権11年ぶり無冠/体操こちら

 体操男子の内村航平(29)=リンガーハット=が12日、フィジカル強化を重点的に行う考えを明かした。「個人で世界に勝つところまで戻せないと日本のためにならない」。3日に閉幕した世界選手権で日本は男子団体総合3位と11年ぶりの無冠。内村は2年続けて足首のけがに泣き、全6種目を演じられなかった。器具は使わずに自らの体重で負荷をかけるメニューで、けがをしにくい体を作るという。

平成とともに歩んだ王者・内村「あと2年引っ張りたい」こちら

1989(昭和64)年1月3日生まれ、「平成の海をまっすぐ渡る」という願いを込めて「航平」と命名された、まさに申し子。生まれてすぐに平成時代を迎えた内村は「体操人生とほぼ一緒。終わるという実感はないけど、寂しさはある」と感慨深げに振り返った。

平成の印象についても「すごく変化が目まぐるしかった。体操界でも10点満点が終わったし、当たり前のように使っているスマホもなかった」と、かつて体操界では夢の演技とされた10点満点が2006年に廃止されたことに思いをはせた。

 この日の公開練習は、9月に痛めた右足首が完治していないこともあり、鉄棒を軽めに行うにとどめた。次戦は来年4月、すなわち平成最後となる全日本選手権となる見通し。新元号で迎える5月のNHK杯、10月の世界選手権、そして2020年東京五輪へ「個人で勝つところまで戻していかないと日本を引っ張る存在としてためにならない。まずは代表選考を世界選手権と同じ構成で勝って手応えをつかみたい。あと2年は引っ張りたい」と、新時代の海もまっすぐ渡る意気込みを示した。


航平君は状況に応じて構成は変えてくるので、今の考えではあるだろうけれど、代表選考を世界選手権と同じ構成で勝って・・・という一文に、またもやバッキュン
ここのところ、怪我明けの復帰戦ということもあって、代表選考は、「代表に入るための構成」で挑んできた航平君。
でも、勝っても「これでは世界で闘えない」と航平君は言っていました。
それを、今度は代表選考から世界選手権の構成で挑む。きっと、ここでしっかり「世界」を示して勝ちたいのかなと、そういう気がしました。自分のためというより、日本のため。世界で闘う構成の俺を超えていけ。っていうね。
シーズン初めで高難度の構成は結構大変なんではないのかなと思ったりしますが、航平君はそれを来年はやるつもりでいるのですね(胸キュン・・

ああ~。やっぱり、練習公開の記事は、胸キュンがいっぱい潜んでいます
練習公開、大好き(*^。^*)。