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RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

怪我との闘い。

2019-01-10 20:48:55 | 航平君記事
今日の中日新聞夕刊に体操の記事が
航平君のお写真入りだったので、嬉しい(*^。^*)。



航平君が練習を公開して、コナミさんも先日公開して、航平君、佑典君、やまむと、怪我に苦しんでいることから書かれた記事だと思います。

WEBにも記事が上がっています。

ベテラン正念場 「東京」前年、体操代表争い  けがとの闘い、絶対王者内村も危機感 こちら

2016年リオデジャネイロ五輪の団体総合金メダルに輝いた内村航平(リンガーハット)らベテランが、1年半後の東京五輪へ苦しみながら歩を進めている。長年の激しい動きに耐えてきた肉体はけがの連続。成長著しい若手に勝って代表入りするためにも、五輪前年の今シーズンは体のケアや調整が重要になる。

「今年はもう、絶対にけがをしないと決めている」。3日に30歳を迎えた内村が新春に立てた誓いは、過去2年の教訓が色濃くにじんだ。

 リオ五輪翌年の17年は左足首、続く18年は右足首を痛め、両年とも世界選手権の個人総合に出られなかった。どちらも跳馬の着地でのアクシデント。リオ五輪まで個人総合で無敵だった絶対王者もけがには勝てず、「リスクのある技を少し回避したい」と慎重だ。「それでも、しっかり代表に入れる自信はある」。致命的な遅れや離脱は回避しつつ、五輪の代表争いや本番につながる技の選択を探る。

 内村とともにリオの頂点に貢献したコナミスポーツ勢も苦しんでいる。29歳の田中佑典は、昨夏に右上腕二頭筋を部分断裂。秋の世界選手権も実力を発揮できなかった。内村と同い年であん馬、つり輪に強い山室光史も昨秋に右上腕二頭筋を断裂し、五輪前年はスロースタートを強いられた。

 東京五輪の団体メンバーはリオから1減の4人。今春に大学を卒業する白井健三(日体大)や萱和磨(順大)ら、昨秋の世界選手権の主力だった若手との競争は厳しい。「本当に本気を出さないと今年もきついし、20年もきつい」。美しい体操に定評のある田中も、危機感を隠さない。

 頼りになるのは、年長者ならではの豊富な経験値や技術だろう。「ピークは過ぎていても、技術的な部分は向上させていくことはできると思う」。山室の言葉が、ベテランの意地を物語っていた。


ここ2年の航平君の怪我は、当たり前だけど、怪我をしたくてしたわけではない。
気を付けていても、してしまうこともあるでしょう。
でも、「絶対に怪我をしないと決めている。」と航平君は言いました。この言い回しがすごく航平君らしく、航平君の強い気持ちが表れていますよね。
ここから東京までの道のりで、航平君の最大の敵は、怪我のような気がします。
怪我なく練習を重ねて、試合を迎えられるように、祈るだけです。



吉田沙保里さん、引退会見がありましたね。
最近の姉さんの女子力の高さは、ハンパないなあ(*^。^*)。
お肌ツルツル、綺麗でした

生では見られなかったですが、ニュースで見たり、記事で読んだりしました。
記事は、こちら

やっぱり、実際に引退会見を見ると、色々考えちゃいます。
そんなこと考えたくないのに、航平君だったら何を答えるかな、どんな表情をするかな、って、ついつい思っちゃうんですよね。
そして、その航平君は果てしなく風格があって、穏やかで、キュートで、とてつもなくカッコいいんです・・・。
昨日は、「引退」という言葉にあまり拒否反応はなくなったなんて書いたけど、やっぱりその時は考えたくないな。
リオの後、ちょっと引退っぽい雰囲気出してみました的な航平君にさえあんなに「あ~~~~」ってテンションが激下がりだった私なのに。

でもねえ。
大ちゃんの例もあるしね。
最近は、「現役復帰」というシナリオもあるかあ~なんて、ほんと、悪い癖です(^-^;。

吉田姉さん、本当にやり切った、っていう感じで、爽やかで明るい引退会見でした。






金メダル3つ。

2018-11-27 16:24:00 | 航平君記事
体操の内村航平 時計「ロンジン」と共に東京で金メダル3個目指すこちら

体操の五輪金メダリストである内村航平が、20日に行われた競馬の第38回ジャパンカップにプレゼンターとして登場し、勝利騎手のクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)に、スイスの時計「ロンジン(LONGINES)」の“レコード”を贈呈した。「ロンジン」は、2014年からジャパンカップのオフィシャルパートナー兼オフィシャルタイムキーパーを担い、内村は17年から「ロンジン」のエレガンス アンバサダーを務める。

内村に、エレガンス アンバサダーとして「ロンジン」と共に歩んだ1年を振り返ってもらうと、「おこがましいが、僕をサポートしていることで『ロンジン』を知った方も多いはず。同時に『ロンジン』のおかげで、体操のことも多くの人に知ってもらえた」と述べた。約10万人が見守る中でプレゼンターを務めたことについては、「これくらいの規模で演技できる選手になりたい」と語り、「僕くらいの域に達すると、まずは演技の維持が大事になる。そのうえでチャンスを逃さずステップアップしたい」と続けた。

20年に向けてエレガントな演技を持続できるかとの問いには、「日本の体操は、伝統的に美しい演技を目指す。その中でロンジン エレガンスアワードを3度もいただき、今はアンバサダーを務める。体操のエレガンスには自信があるが、日常生活もそれに見合うものにしなくてはいけない(笑)。体操漬けの日々なので……。そのためにも『ロンジン』が必要だ。朝、腕に着けると文字通り、スイッチが入る」と答えた。内村は時計好きを公言しており、「ロンジン」だけで9本を所有する。

 ロンジンのウォルター・フォン・カネル(Walter von Kanel)最高経営責任者が、片手を広げて「東京オリンピックでは、これくらい金メダルを取れるか?」と聞くと、「あの舞台で金メダルを5つも取ることは並大抵のことではない。しかし3個くらいは欲しい」とほほ笑んだ。





東京競馬場にこんな素敵なブースが


レセプションがあったのですね(*^。^*)

金メダル3つ(*^。^*)。
団体と個人総合と、そして、鉄棒!ですよね(*^。^*)。


そして、東京に向けてNumberの記事が。
中国の新鋭・鄒敬園の圧倒的美しさ。日本体操界、東京五輪への危機感。こちら

先日発売されたNumberの記事にリンクしますね。
まあ、ゾウくんのあの平行棒はそれはすごかったですもんね。
しかし、私はキングファンですので(笑)、ピックアップすべきはやはり米田さんの、
「鄒の演技は数年前の(内村)航平のようでした。とんでもない選手が出てきたという印象で、おそらく航平が世界デビューしたときも中国やロシアはこれくらいのショックを受けたのでしょう。あと2年あれば当然、彼は団体のメンバーにも入ってくる。日本は相当追い込まれたと思います」
という言葉。
私が航平君を見始めた時は、すでに世界チャンピオンでしたから、航平君が世界にデビューしたあたりは見ていなくて。北京でぼんやり見てたくらい。
ずっと体操を見てきて、そして、「内村航平」という選手が現れた時の衝撃、というのを味わってみたかったなあ~(*^。^*)。
そして塚原さんの、
「中国もロシアも確かに美しかったです。ただし、団体ではその中国にもミスがありました。床もあん馬も、彼らだってリスクを背負っている。だから日本が戦えないわけではないと思います。鄒や肖若騰(ショウ・ジャクトウ/個人総合2位)の演技も素晴らしかったですけど、内村選手の種目別鉄棒の演技もやっぱりすごかった。彼が万全の状態だったら、また結果は違っていたでしょう」
この言葉も嬉しい(*^。^*)。
いろいろ課題はあると思うけれど、航平君は世界選手権が終わった直後から、考えて考えて、もう常に考えていると思うのです。
それをどうやってこれから演技構成に表したり、これからの合宿などで後輩たちへの接し方だったり、私たちに向けてのインタビューだったりで示してくれるのか、それが楽しみで仕方ないです。
航平君の東京への挑戦が見られる。それだけで、もうワクワクします。
応援できる幸せを感じながら、ますます応援ですヽ(^。^)ノ。


内村選手に聞きたい100のコト。

2018-10-01 21:39:46 | 航平君記事
テーブルマークさん!ありがとうございます\(^o^)/。

『内村選手に聞きたい100のコト。』こちら

大抵、こういったものは、「10のこと」って言うのはよく見るんですけど、100ですよ?100!!
体操のことから、プライベートなこと、そして、テーブルマークさんらしく食べ物のこと。



お写真も、どれも素敵ですね



質問に即答で答えたのか、それとも結構考えて答えたのか。
そんなことを想像しながら一つ一つ読んでいくのは、とても幸せな作業でした(*^。^*)。
何度も、一人パソコンに向かって「へへへ・・・。」と笑う怪しいおばさんになる(笑)。

特に気になる質問、ありましたか?

体操についての質問は、答えが早かったような気がする。
個人戦と団体戦~の質問なんて、瞬発で答えたのを想像・・・。

ネモフさん、あまり存じ上げなかったので、色々見てみた(*^。^*)。



そして、プライベート

もお~想像しちゃうじゃないですか。休日にお布団から出ないで、奥様に怒られるキング(*^。^*)。
妄想の内容は、飲みの席で・・・(笑)。
姫ちゃまたちは、とてもコナンがお好きなのね(^^)。
というか、もうそんなに大きくなられたんだなあ~って、勝手に親戚のおばちゃんモードになって感慨深い・・・
寒がりキングは、やっぱり夏がお好きなようです。
たった3%しかない脂肪はどこについてるのか気にるキング・・・(・o・)。



ガソリンメーター?え?そうなの?キングが乗ってるのが高級車だからじゃなくて?
明日確認する。
そして、出ました!バイク~~~
バイクのことを何時間も話すキングを、何時間も眺めていたいものです
山。海。え?やま?




そうなんだ~。歌手なんだ~。
表彰台間違え事件は可愛かったですね(*^。^*)。
ち…珍味ですか・・・(゜o゜)。
最後は、リンガーハットさん所属でありながらテーブルマークさんスポンサーという絡みをうまくまとめて、食のお話をされたキングなのでした。




ただいま代表合宿中の男子選手の皆様。
明日は試技会があるようですね。
ニュース関係、要チェックです。
記者さん方がまたつぶやいてくださるといいなあ~

一つ上がっているテレビ放送予定。

SPORTSウォッチャー
2018年10月2日(火) 23時58分~24時12分 テレビ東京
▽体操内村の決意

ほかのテレビ局さんもやってくれると思います。期待も含めて。

テレビ朝日さんはやってくれるよね~。だってこんなにキュートなキングを載せてくれたんですもん




な~んでこうもキュートになっちゃうんでしょうね~
一番年上なのにね(*^。^*)。



過去記事振り返る。

2017-10-13 21:59:52 | 航平君記事
Quotables:Other gymnasts on Kohei Uchimura 2015/11/6こちら

内村航平に関する他の体操選手たちの言葉

世界選手権個人総合6度のチャンピオンである内村航平が、どれほど素晴らしいのか?
彼は、スーパーマン、キング、史上最高の男子体操選手などと呼ばれている。そう呼んでいるのは、彼を敬愛する・・・ライバル達だ。グラスゴーで活躍した体操のトップ選手たちが、内村と彼の演技についてどう思っているか、ここにいくつか紹介したい。

「彼は、地球上の生命体じゃ無いと思う。彼はスーパーヒューマンなのではないか。実は夜になると、彼は密かに(変身し)コスチュームを身につけ、燃え盛るビルから人々を助けたりしているんじゃないだろうか。彼はレジェンドだ。信じられないくらい凄い男だ。」-ルイス・スミス、英国

「彼は体操界のブラック・ウィドウだ。静かにして狙いを外さない。たぐいまれな才能に恵まれている。彼がいる、同じ時代にこのスポーツに関わっていられていることを光栄に思う」 -ポール・ルジェリ、米国

「(彼の凄さを)説明するのに最も良い方法は、体育館(アリーナ)に足を踏み入れることだ。そこには、歴代世界チャンピオン達のパネルが掲げられた壁(ウォール・オブ・フェイム)」があるのだが、彼の顔がここに、またそこに、またまたそこに、と並んでいる。それが全てを物語っている。まさに驚異的だ。本当に信じられないくらい凄い。彼は体操界の全員が尊敬し憧れる選手だ。」-クリスチャン・トーマス、英国

「彼の演技をビデオで何年も前から見てきた。だから、彼のような素晴らしい体操選手がこの試合に出場し、共に戦えたことを本当に光栄に思っている。」- マンリケ・ラルドゥエト、キューバ

「彼は驚異的だ。彼は、自分が予想した通り、全ての演技に何かプラスαを加えてきた。彼が目指す以上のことを目指さないといけない。さもなければ彼と全く勝負にならない。」 -オレグ・ヴェルニャイエフ、ウクライナ

「彼は別の惑星から来たのだ。日本人は体操をやるために生まれてきたのだろう。彼は柔軟性、(体操に適した)身体、優雅さを持ち合わせている。まるで猫のようだ。」-マリアン・ドラグレスク、ルーマニア

「演技の出来栄えについては、もはや手の打ちようがない。航平はやっぱりベストであって、無敵だと自分は思っている。」-ファビアン・ハンビュッフェン、ドイツ



昨日は、日本の新聞記事の大好きだったものを載せましたが、今日は外国記事から。
いつものごとく、お友達に訳していただいた記事。
外国の方の褒め方は、ダイナミックですね(*^。^*)。
もはや例えは現実的ではなく、マンガチック(*^。^*)。

私が最も好きだったのが、「ブラック・ウィドウ」。
毒蜘蛛なんですけど。
そして、翻訳者さんに教えていただいたところによると、ブラック・ウィドウは、アニメのキャラクターなんだそうで、女性なんですよね。
元々女スパイとして訓練されたようで、諜報機関に属している模様。人間としては最上級の俊敏性・柔軟性とジャンプ力とパワーと、武器を扱う能力を備えていた上に、そのうち色々改造されて、不老の体となったり凄い耐久性と攻撃力を持ったりするようになった、というようなキャラらしいんですが。

蜘蛛の網を張って、静かに獲物がかかるのを待つ、不気味な美しさ、そんなイメージが大好きでした。
でも、女スパイの方のキャラも好きで、どっちだろうね~なんて、盛り上がったものでした(笑)。

トーマス選手が言っているのは、このことですね。

圧巻です(*^。^*)。











キングの残したもの。

2017-10-10 15:31:18 | 航平君記事
Uchimura's Exit Leaves Void and Opportunityこちら

内村の離脱は喪失感と機会を残した 2017.10.03(火)

10月2日を2017世界体操男子個人総合の戦いから空気が抜けてしまった日と記録しよう。内村の個人総合6連覇が始まった2009年からまるで風船のように大きく膨らみ、それは彼の跳馬の着地が少し低くなった時、突然に弾け、ゴムの残骸が体育館の暗闇に消えていった。

予選2種目目、内村は跳馬上で半分ひねり、前方2回半ひねり(リ・シャオペン)を行い、それはいつもより雄大さにかけていた。 それでも審判に向けて見せたが、ポディウムを下りると左足首の痛みで足を引きずっていた。

「高さが不充分な中で捻らなければならなかった」と、28歳の内村は日本のメディアに語った。「それでケガに繋がってしまった。続けられなくなったことを受け入れている」

いらだちも見受けられない。激しいリアクションも見られない。落胆の空虚な眺めだけがあった。

長崎で両親が営むジムで育った内村は、勇敢にも3種目目の平行棒に向かったが、彼のいつものキレがなかった。腕が少し曲がり、屈身2回宙返りの下り技で更に痛みが走った。けっして敵わないであろう連覇の予測出来なかった終焉。彼は2012年と2016年にオリンピックの個人総合タイトルも獲っていることを忘れてはいけない。 彼は8年の間、無敗だったのだ。

だが、内村のゴールは個人総合連覇の長さでは決して無い。彼の1番の使命はいつも団体の金メダル。2015年のグラスゴー大会まで手に入らなかったものだ。その前年の南寧大会で、中国に0.1ポイント差で届かなかったのが最も打ちひしがれたものだった。
内村の夢はリオで再び叶い、日本チームは2004年アテネ大会以来のオリンピック金メダルとなった。

リオで銀メダルと銅メダルになったロシアと中国は日本と予選で同じ班だった。カナダも。そのため、多くのファンがかけつけていて、歴史の側面の目撃者となった。

マンリケ・ラルデュエトは個人総合予選でトップにたった。そのキューバの才能は、内村の痛みを感じているだろう。彼はリオで同じような怪我にみまわれ、個人総合決勝でつり輪と跳馬しか演技できなかった。

中国のシャオ・ルオテンとロシアのダビド・ベルヤフスキーが2位と3位につけ、内村のチームメイトの白井健三が4位に。 キング・コウヘイにリオで0.1ポイント以下の差まで迫ったウクライナのオレグ・ヴェルニャエフは本調子でなく5位。リオで5位だった中国のリン・チャオパンが6位に続き、アメリカチャンピオンのユル・モルダウアーが7位。

女子個人総合同様、男子も新しいチャンピオンがモントリオールで誕生する。誰がそこに出向き、掴みとるのだろうか?

内村が残した巨大な喪失感は計り知れない。彼は2018年世界体操ドーハ大会で戻ってくるかもしれない。きっと戻ってくるだろう。彼は結局のところ、体操が大好きなのだから。

その線(? The streak)は、もちろん、残り続ける。




フォロワーさんがご紹介してくれた記事を、いつも訳してくれるお友達が訳してくれました。

予選の後の記者会見で、「肩の荷が下りた」と言った航平君ですが、世界中が復活を期待している。
選手たちも、ファンも。
まだまだ、航平君の孤高の挑戦は続くのだなあ~と思います。



本日体操チーム帰国ですね。
記者会見、メダリストはあるでしょうけど、航平君のお声は聞けるのでしょうか。
お声が聞ければとても嬉しいですけど、聞けなくてもいいです。
早く、お家に帰らせてあげたい。