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名所江戸百景157 都会のカワセミ

2014-02-23 07:55:43 | 名所江戸百景
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回は、名所江戸百景の続きを作成中ですが、すぐにはできないので、
 今年の大雪後に東京都内を撮影した時に、偶然出会った場面からです。

 下の写真は、カワセミ(多分メスの若鳥?)です。正直、都内のこんな場所でカワセミがいるとは思いませんでした。

 今まで、カワセミが近くを飛んで通り過ぎる事はあっても、どこかへ飛び去ってしまい、撮影する機会は無かったのですが、たまたま、撮影に行った場所で、幸運にもカワセミが撮影できることができました。
 (相変わらず、小さくしか写せないので、トリミングです)

 木の上で静かに下の水面を見つめているカワセミです。
 突然、水面に向かって飛び降りてフレームから外れたと思った瞬間、水面から飛び出してきました。
 良く見ると、カワセミは小魚を捕らえていました。

 あっという間に小魚を飲み込みました。大雪の時は魚も獲れませんので、
 カワセミはお腹をすかせていたのでしょうね。カワセミは食事の後、元の木に戻って、のんびりしていました。
 撮影を始めてから、わずか2・3分で、カワセミは魚を獲りましたので、とんでもな~くラッキー(幸運)でした♪

 他にも撮影者が何人かいましたが、皆さんカワセミを驚かさないように、静かに距離をおいて撮影していました。
 次の場所に移動している最中でしたので、わずか数分の撮影でしたが、この場所を静かに立ち去りました。
 多くの人が行くようになると、騒いだり、いたずらに近づく人がいて、カワセミも生息できなくなりますので、今回は場所の情報なしにさせていただきます。カワセミ撮影のチャンスがあれば、静かに、驚かさないように撮影お願いします。

【カワセミ(翡翠)】
 川や湖、池、海岸などの水辺に生息する鳥で、水辺の枝の上や空中ホバリング(滞空飛行)の状態から水中に飛び込んで、魚や水生昆虫をくちばしで捕らえます。
 鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴で、光の当たり方によっては緑色にも見えるので、「ヒスイ(翡翠)」や「青い宝石」と呼ばれることもあります。
 オスのくちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できます。幼鳥は全体に黒っぽく、光沢が少ないです。
 江戸時代には、「かはせみ」とか、「しょうびん」とか呼ばれました。時代ごとに呼び名が、かなり変わります。
 昔は町中でも見ることができる普通の鳥でしたが、昭和30年代以降の高度成長期には、水質が悪化が原因で、町では見られなくなりましたが、近年、水質改善が進んだ水域では都心部や町中でも再び見る事ができるようになりました。

 今回は、これで終了とさせていただきます。
 くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。

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