民法の過去問(平成元年~平成5年の100問)を解いています。残り43問になりました。
昨日書き終わって投稿しようとしたら時間がちょうど経ってしまったのかgooIDの入力画面が出て書いた内容消えちゃいました。悲しかったです。
多数当事者はやっぱり難しいです。また、入門講座では出てこない内容が色々出てきて、学習しながら解いてます。時間がかかってしまいます。
フェレットのこと
先日、飼っているフェレットの薬が切れて食欲が減衰したので、病院に行きました。そしたら、軽い低血糖症になっているとのことでした。薬は低血糖を抑えるのと食欲増進の効果があるようです。
やはり薬がないと生きていけない感じではありますが、今の投与量の半分にすれば薬は必要だけど、体力的に負担がかからない状態にもっていけるとのことでした。
薬漬けになるのはかわいそうですが、薬の作用で元気が良いときは、食欲旺盛で外で遊びたい状態になっていますので、薬に依存してしまっても仕方がないと思えるようになりました。
代価弁済(377条)
抵当不動産につき所有権または地上権を買い受けた第三取得者が抵当権者の請求に応じてその対価を抵当権者に弁済することにより抵当権を消滅させること。
てき除(378条以下)
第三取得者自らが代価を評価して抵当権者に対してその価額をもって抵当権を消滅させてくれるかどうかを試すこと。
受領遅滞
○法定責任説
履行遅滞から生じる不利益を債権者に負担させることを信義則上法が特に認めた責任
○債務不履行説
債権者が自らの受領義務を遅滞した場合の債務不履行責任
○両説の相違点
法定責任説は債権者の帰責性が不要だが、債務不履行説は帰責性必要。
法定責任説は債務者の責任の軽減に留めるべきとするが、債務不履行説はそれに加えて損害賠償請求権と契約解除権を取得する。→このような重い責任を債権者に負担させるために債務不履行説は債権者の帰責性を必要とする。
○両説の共通点
債務者の履行義務は債務不履行説でも意思表示がなければ消滅せず、受領遅滞が解消されれば改めて履行しなければならない。
危険が債権者に移転する。
増加費用も債権者負担になる。
強制履行
○直接強制…与える債務のみ
(例)特定動産を引き渡す債務
○代替執行…なす債務のうち、第三者が代わって行っても債権の目的が達成しうる場合
(例)謝罪広告、通行妨害禁止の不作為債務に違反、建物撤去義務
○間接強制…なす債務のうち、不代替的債務 心理的に強制することにより債務を履行させる
(例)建物に立ち入らない、ピアノを夜弾かない
☆代替執行で目的達成できるなら間接強制不可
☆債務者の自由な意思が必要とする場合は強制履行不可
(例)小説の執筆、ピアノの演奏、芸術家の絵画の作成
連帯保証と連帯債務
○連帯保証
保証債務であり、不従性があるが、補充性はない。時効の完成は相対効。
○連帯債務
独立の債務(433条)、負担部分の観念、時効が完成すればその連帯債務者の負担部分について免れる(439条)。
昨日書き終わって投稿しようとしたら時間がちょうど経ってしまったのかgooIDの入力画面が出て書いた内容消えちゃいました。悲しかったです。
多数当事者はやっぱり難しいです。また、入門講座では出てこない内容が色々出てきて、学習しながら解いてます。時間がかかってしまいます。
フェレットのこと
先日、飼っているフェレットの薬が切れて食欲が減衰したので、病院に行きました。そしたら、軽い低血糖症になっているとのことでした。薬は低血糖を抑えるのと食欲増進の効果があるようです。
やはり薬がないと生きていけない感じではありますが、今の投与量の半分にすれば薬は必要だけど、体力的に負担がかからない状態にもっていけるとのことでした。
薬漬けになるのはかわいそうですが、薬の作用で元気が良いときは、食欲旺盛で外で遊びたい状態になっていますので、薬に依存してしまっても仕方がないと思えるようになりました。
代価弁済(377条)
抵当不動産につき所有権または地上権を買い受けた第三取得者が抵当権者の請求に応じてその対価を抵当権者に弁済することにより抵当権を消滅させること。
てき除(378条以下)
第三取得者自らが代価を評価して抵当権者に対してその価額をもって抵当権を消滅させてくれるかどうかを試すこと。
受領遅滞
○法定責任説
履行遅滞から生じる不利益を債権者に負担させることを信義則上法が特に認めた責任
○債務不履行説
債権者が自らの受領義務を遅滞した場合の債務不履行責任
○両説の相違点
法定責任説は債権者の帰責性が不要だが、債務不履行説は帰責性必要。
法定責任説は債務者の責任の軽減に留めるべきとするが、債務不履行説はそれに加えて損害賠償請求権と契約解除権を取得する。→このような重い責任を債権者に負担させるために債務不履行説は債権者の帰責性を必要とする。
○両説の共通点
債務者の履行義務は債務不履行説でも意思表示がなければ消滅せず、受領遅滞が解消されれば改めて履行しなければならない。
危険が債権者に移転する。
増加費用も債権者負担になる。
強制履行
○直接強制…与える債務のみ
(例)特定動産を引き渡す債務
○代替執行…なす債務のうち、第三者が代わって行っても債権の目的が達成しうる場合
(例)謝罪広告、通行妨害禁止の不作為債務に違反、建物撤去義務
○間接強制…なす債務のうち、不代替的債務 心理的に強制することにより債務を履行させる
(例)建物に立ち入らない、ピアノを夜弾かない
☆代替執行で目的達成できるなら間接強制不可
☆債務者の自由な意思が必要とする場合は強制履行不可
(例)小説の執筆、ピアノの演奏、芸術家の絵画の作成
連帯保証と連帯債務
○連帯保証
保証債務であり、不従性があるが、補充性はない。時効の完成は相対効。
○連帯債務
独立の債務(433条)、負担部分の観念、時効が完成すればその連帯債務者の負担部分について免れる(439条)。