庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

色とりどりのスイートピー

2017-05-22 07:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

初夏の大船植物園シリーズその3は、色とりどりのパステルカラーで、まるで
蝶たちが舞い飛ぶように軽やかに優しく咲く、スイートピーをアップします。

スイートピーの名前の由来は、香りの良いことを意味する「Sweet(甘い)と」、
マメ科の「pea(豆)」が合わさったものだそうです。

同様に、香りのいいえんどう豆ということで「麝香豌豆」という和名がついてい
ますが・・・

この豆には毒があり、大量に食すとラチリズムともいわれる下半身麻痺を
引き起こす可能性があるそうなので注意を要します

ピンクのスイートピー。

 

スイートピーはやはり、優しいピンク色が一番好きです。

清純な白いスイートピー。

薄紫のスイートピー。

濃紺のスイートピー。

赤いスイートピー。

この花を観ると、昔松田聖子の歌った ♪赤いスイートピ~ を想い出します。。

ピンクと白と紺の三色揃い踏み。

初夏の大船植物園シリーズは、まだ続きます。

 

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「小満」~大船植物園の芍薬

2017-05-21 08:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日、5月21日は二十四節気の「小満(しょうまん)」です。

小満」と言われても、少し抽象的でピンとこない・・・

そのためか、「小満」は二十四節気の中でも一番認知度が低いそうです。。

小満は、万物が次第に成長し天地に満ち始める時季で、木々の緑が深
まり、花々や、鳥も虫など生き物も陽のひかりを浴びて輝く季節です。。

小満本来の意味は、「秋に蒔いた麦の穂が付き、”少し満足する”」という
意味だそうですが・・・ 稲作中心の日本では、今一つピンとこない言葉
なのかも?知れません。。

今日は、初夏の大船植物園シリーズ2として、芍薬の花をアップします。

「立てば芍薬 座れば牡丹・・・ 」

昔から、あでやかな美人のことをこんな風に表現しますが・・
さすがに綺麗な立ち姿ですね~。

個々の品種名等はとても覚えきれないので省略です。(^_^;)

初夏の大船植物園シリーズは、まだ続きます。

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初夏の大船植物園~バラ園

2017-05-20 06:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、爽やかな五月晴れに誘われて、フラワーセンター大船植物園
に見頃を迎えたバラを観に行ってきた。

バラは五月を代表する花、初夏の光に輝いて色とりどりに華麗に咲き
ほこるバラの花は、人々を魅了してやまない花の女王といえます。

日本語の「ばら」という言葉は、「茨(いばら)」から変化したもので、
昔は刺のある木の総称だったそうです。

美しいバラには刺がある・・・ 

でも、茨の道を乗り越えたからこそ美しい花になったのかもネ?。。

FC大船植物園、バラ園の五月のバラ。

皇后さまの名を冠した、プリンセス・ミチコ。

その他、個々の品種名等はとても覚えきれないので省略です。(^_^;)

 

 FC大船植物園の初夏の花シリーズ、次はシャクヤクに続きます。

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好きも嫌いも『縁』しだいって本当?

2017-05-19 07:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

どんな人にでも、好き嫌いはあります。。

学校や職場や家庭、ご近所さんとの人間関係でも好き嫌いはあるで
しょうし、気の合う人合わない人がいるのは当然と言えると思います。

好き嫌いの感情をあらわにするのはあってはならないことですが・・・
人間である以上、そういう感情があるのは仕方ない事だと思います。

ではいったい人の好き嫌いは、何によって決まるのでしょうか?

仏教のお釈迦様の教えによれば、人の好き嫌いはその人との『縁』で
決まると説かれ、しかもその『縁』は、今生だけでなく、何世にもわたる
遠い過去世からの縁だと説かれています。

あなたの気になる人は縁のある人です、「好きで仕方なかった人」
や「今でもよくその人のことを思い出す人」は縁のある人、逆に
「顔見るのもイヤだった人」も縁のある人です。

名前を聞いても顔を思い出せなかったり、例えば同窓会で顔を見ても、
あれ!こんな人いたっけ、という人は縁が薄い人だったといえるでしょう。

「袖(そで)触れ合うも多生の縁」ということわざがあります。

電車やバスで、たまたま隣に座った見ず知らずの人と袖や肩が触れ
合ったりすることがありますが・・・

偶然に、そうなったと思われるでしょうが決して偶然ではなく、その人
と過去世から何らかの縁があったからですよ、という意味です。

人生には、人から嫌われたり無視されたり、評価されなかったりして、
辛く寂しい思いをすることもありますが・・・

どうしたって自分と縁のない人はあります。。

嫌われても無視されてもさほど悲観することはない・・・自分を慕って
くる人があっても、有頂天になることもない。

すべてはその人との『縁』の問題だと達観すれば・・・人間関係であまり
思い悩むこともないのでは?と想われます。

数多あるブログの中から”多生の縁”によって、拙ブログを訪れて
下さった方々に感謝致します。

シャクヤクの花。

 






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朝から賑わうキイチゴの森

2017-05-18 09:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

我が家に隣接する市民の森の斜面には、キイチゴ(カジイチゴ)の木
がたくさん
生えている。

毎年今頃になるとキイチゴの実が黄色くなるのを待ちかねたように、
タイワ
ンリスを始めとしてヒヨドリ、ムクドリ等の野鳥たちもやってきて、
朝から賑やかな森のレストラン状態になる。

それらの動物たちを、窓際や庭先から観察するのもこの時季の愉しみ
となっている。。

こんにちは~ 一番客は常連さんのタイワンリス。

さっそく、いただきま~す。

ごちそうさまでした~。

二番客も常連のヒヨドリさん、美味しそ~!

いつも群れでやって来るムクドリ、丸飲みだ!

甘党のメジロさんもいらっしゃい!

人が食べても甘くて美味しいキイチゴ。

こちらは誰も食べない(美味しくない)ヘビイチゴ。

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