庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

「小満」~大船植物園の芍薬

2017-05-21 08:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日、5月21日は二十四節気の「小満(しょうまん)」です。

小満」と言われても、少し抽象的でピンとこない・・・

そのためか、「小満」は二十四節気の中でも一番認知度が低いそうです。。

小満は、万物が次第に成長し天地に満ち始める時季で、木々の緑が深
まり、花々や、鳥も虫など生き物も陽のひかりを浴びて輝く季節です。。

小満本来の意味は、「秋に蒔いた麦の穂が付き、”少し満足する”」という
意味だそうですが・・・ 稲作中心の日本では、今一つピンとこない言葉
なのかも?知れません。。

今日は、初夏の大船植物園シリーズ2として、芍薬の花をアップします。

「立てば芍薬 座れば牡丹・・・ 」

昔から、あでやかな美人のことをこんな風に表現しますが・・
さすがに綺麗な立ち姿ですね~。

個々の品種名等はとても覚えきれないので省略です。(^_^;)

初夏の大船植物園シリーズは、まだ続きます。

コメント (2)
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