今日五月21日は、二十四節気の「小満」です。
「小満」の意味は、秋に蒔いた麦の穂が付き”少し満足する”
という意味ですが・・
意味が少し抽象的でピンとこないためか、二十四節気の中で
も一番認知度が低いそうです。
麦の穂が実る畑の風景。
稲作が中心の日本では、今一つピンとこない言葉なのかも?
知れませんね。
田植えの済んだ水田の風景。
「小満」の頃は野山の緑も、萌え出た頃の萌黄色や若草色の
新緑から深緑、万緑へと移り変わって行く季節です。
心身が洗われるような清々しい五月の森の緑。
立夏から小満のこの頃は吹き抜けるみどりの風も
清々しく心地良い・・
野山や森の中を歩くには一番良い季節だと思う。
この時季、草木の生長する瑞々しい生命の力パワーを浴びながら・・
自然や植物から元気をもらって過ごしたいものだと思う。。
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