クマバチが花の蜜を求めて、花の周りを小さな翅でホバリングして
いる姿を見ると、あのずんぐりとした大きな体型に小さな翅で何で
飛べるのだろうか?と、ずっと疑問に思っていた。。
そう思っていたのは別に私だけではなかったようで・・・ クマバチは
「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに何故か?飛べている」
とされ、長年その飛行方法は大きな謎だったそうです。
そんなことから、「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ!」
などと言うまことしやかな説が、科学者の間でも大真面目に論じら
れていたのだそうです。。(^_^;)
現在では、レイノルズ数という空気の持つ粘度に関する法則の発見
と、クマバチが翅を全速で動かすホバリングによって飛行できるのだ
と説明されているようです。
小さな蜂などの生き物にとっては、空気は人間が感じる以上に粘っこ
い性質の物質らしく、丁度人間が水に対して持つ粘度と同じような性質
で浮いていられるように、空中を飛行できるのですね!
アメジストセージ のまわりを飛ぶクマバチ。
クマバチは一見すると体が大きく怖そうですが・・・
元来が温厚な性格で、クマバチの方から人間を攻撃することは
少ないと言われて、よく見るとけっこう可愛い!。
メドーセージの花に来てホバリングするクマバチ。
ブルー・サルビアで吸蜜するクマバチ。
して羽根は小さいようですね~・・
私は肥満体‥どんな大きな羽根をつけても飛ぶことは
出来ないはずだ。現在ダイエット中に苦しんでします。
どうしてあんなに大きな体なのに、ちょびっとしかない翅で飛べるんだろう?と思います。
今では航空力学で解明されているようですが、素人目には、その不思議感はぬぐえないですね。
「彼らは、飛べると信じているから飛べるんだ!」の方が、私は好きです(^_-)-☆
肥満体でも、それに見合った大きな翅を付ければ航空力学上は飛べると思いますが・・・
それよりも、健康のためにはダイエットしたほうが。。。(笑)
確かに不思議ですよね!
「彼らは、飛べると信じているから飛べるんだ!」の方が、実は私も好きです。。(笑)