庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

初夏から梅雨へと散歩道を彩る花々

2020-05-21 11:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

もう梅雨のはしりなのか?このところ曇りや雨模様のどんよりと
した日が続いている。

やはり天気が良くないと・・

お写ん歩に出かける気力も萎えてしまう。

そんなわけで、晴れて暑かった先日撮ってきた散歩道を彩る初夏
の花たちをアップします。

いつもの散歩道に彩る花々がから、季節が徐々に初夏から梅雨時
へと移りゆくのを実感します。

別名:梅雨葵とも言われるタチアオイの花が咲いていた。

タチアオイはちょうど梅雨入りの頃に下側から咲き出して、
天辺まで咲くと梅雨が明けると言われていますが・・

もうすでにかなり上の方まで咲いちゃってますね。(笑)

こちらはゼニアオイ。

涼し気な青色で咲く、デルフィニウム。

黄色い花と紅く色付く実のヒペリカム・アンドロサエマム
別名:小坊主弟切(こぼうずおとぎり)

ジャーマンアイリス。

ヤマボウシ。

ハマナスの花を見ると海に行きたくなる。。

鮮やかな朱色のザクロの花。

「梅雨花」「田植え花」「早乙女花」などの季節を
感じさせる別名がある白いウツギ(卯の花)。

ところで、唱歌「夏は来ぬ」の歌詞の中で、

 ♪卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス)早も来鳴きて 

 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ...

と歌われている夏の訪れを告げるホトトギスのあの独特の甲高い鳴声が、
いつも今頃になると聴こえて来るのだがと、今日か明日かと耳を澄ませ
て待っているのだが・・

今年はまだ、聴こえてこない。。

もっとも、最近は歳のせいか?高音部がだんだんと聞き取りづらく
なって来ているので・・

ホトトギスのもらす忍音(しのびね)が、聴き取りずらくなってるの
かも?知れません(笑)。(@_@)

 


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