庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

精霊蜻蛉~ウスバキトンボ

2018-08-22 16:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

お盆の頃から急に見かけるようになるトンボは、先祖の霊を
背負ってくる「精霊蜻蛉(ショウリョウトンボ)」と呼ばれています。

精霊蜻蛉は、特定のトンボをさす名前ではないそうですが・・

黄色っぽい体に薄い翅で、懐かしそうに同じ所を飛び交う、
この「ウスバキトンボ」を指すことが多いそうです。。

枝先に止まったウスバキトンボを観ると・・・

トンボの翅がキラキラと陽に虹色に輝いて、

とても綺麗だったので写真をアップします。。

精霊蜻蛉と言えば・・

ちょうどお盆の頃、あの山口県で行方不明になった2歳の男児を、
ボランティアで捜索発見救出した、お爺さんの尾畑春夫さんが
報道陣のインタビューを受けてる最中に、

一匹のトンボが飛んできて、尾畑さんの指に止まった光景が
話題になりましたが。。

これはきっと、お盆で帰ってきたこの2歳の男児のご先祖さま
の霊が、このトンボに乗り移って、尾畑さんにお礼に来たのでは・・

そう思わせるような、とても不思議な光景でした。

きっと、尾畑さんのように心がきれいで邪心の無い人にはトンボ
も安心して寄ってくるのでは。。
 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (ちごゆり嘉子)
2018-08-23 05:09:18
初見のトンボさん 
一枚目 光にてらされて (最高) 素晴らしいです。
見せてもらえ有難うございました。
返信する
トンボの翅 (庭先の四季)
2018-08-23 07:57:32
ちごゆりさん、お早うございます。
トンボの翅も、陽の光の当たり具合でこのように虹色に
輝いて観える場合があります。

ただ、注意深く観る角度を変えたりしないと、なかなか観られません。
返信する

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