お盆の頃から急に見かけるようになるトンボは、先祖の霊を
背負ってくる「精霊蜻蛉(ショウリョウトンボ)」と呼ばれています。
精霊蜻蛉は、特定のトンボをさす名前ではないそうですが・・
黄色っぽい体に薄い翅で、懐かしそうに同じ所を飛び交う、
この「ウスバキトンボ」を指すことが多いそうです。。
枝先に止まったウスバキトンボを観ると・・・
トンボの翅がキラキラと陽に虹色に輝いて、
とても綺麗だったので写真をアップします。。
精霊蜻蛉と言えば・・
ちょうどお盆の頃、あの山口県で行方不明になった2歳の男児を、
ボランティアで捜索発見救出した、お爺さんの尾畑春夫さんが
報道陣のインタビューを受けてる最中に、
一匹のトンボが飛んできて、尾畑さんの指に止まった光景が
話題になりましたが。。
これはきっと、お盆で帰ってきたこの2歳の男児のご先祖さま
の霊が、このトンボに乗り移って、尾畑さんにお礼に来たのでは・・
そう思わせるような、とても不思議な光景でした。
きっと、尾畑さんのように心がきれいで邪心の無い人にはトンボ
も安心して寄ってくるのでは。。
一枚目 光にてらされて (最高) 素晴らしいです。
見せてもらえ有難うございました。
トンボの翅も、陽の光の当たり具合でこのように虹色に
輝いて観える場合があります。
ただ、注意深く観る角度を変えたりしないと、なかなか観られません。