庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

心の天気もよう

2024-06-22 09:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

昨日当地は遅れていた梅雨入り宣言が出され、これからしばらく鬱陶し
い梅雨空が続くと思うと、何となく心の中もスッキリとしませんが・・・

梅雨時の五月雨が降ることを「さみだる」といい、「さ乱る」にかけて、
「さみだれて物思う」などといい、心の天気もようをあらわすそうです。

そこで辞書で「心の天気」をあらわす言葉を調べてみました。

心が晴れる」、「心が曇る」は、よく使われますね。

心の雲」、「心の霧」、「心の雨」は、心の迷いや、わだかまりを
指し、「心の露」は哀しみ、「心の氷」は心を冷やす憂いや不満や
恐れをあらわすそうです。

心の風」には心のきびしく荒いさまと、心に俗塵が付くのを払う
意味があるそうです。 

出来るなら、いつも「心が晴れる」状態で居たいものですがね。。

さて、今日の画像も梅雨入り前のフィールド写ん歩で撮ってきた
トンボや虫たちです。

すっかりお馴染みの竿の先に止まるトンボたち。

オオシオカラトンボ♂。

 

スマートな体形のシオカラトンボ♂。

 

真っ赤なショウジョウトンボ♂。

 

こちらはショウジョウトンボの♀。

 

尻尾がサソリ?のように上がるヤマトシリアゲ。

 

路面で瑠璃色の羽を広げるルリタテハ。

 

池のメダカ。

 


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