今日7月17日は、1987年(昭和62年)に逝去した昭和の大スター
故・石原裕次郎の命日。
石原裕次郎の命日は、生前彼が好んでいた雨の季節の花「あじさい」
にちなんで「あじさい忌」と呼ばれているそうです。
それを聞くと思い浮かべるのが「裕次郎雨」と言う言葉です。
裕次郎と言えば生前 ”雨男” で知られていたそうで、石原裕次郎氏
の命日にちなんでこの日に降る雨を、気象予報士の森田正光氏が命名
した言葉です。
森田さんが調べたところでは、裕次郎さんの通夜に6.5ミリ(東京)の
雨が降ったのを始めとして・・
告別式・本葬・四十九日忌・百箇日法要・納骨式・一周忌・三回忌・
七回忌・十三回忌のすべての日に1ミリ以上の雨が降っていたんだとか・・
以前ラジオの番組でお天気キャスターの森田さんからこの「裕次郎雨」
と言う言葉を聞いて以来、このあじさい忌に本当に雨が降るかどうか?
毎年気に掛かけてきましたが・・
梅雨時ということもあり実際に毎年かなりの確率で雨が降り、昨日から
今朝にかけてもしっかり雨が降りました。
まさに雨男の面目躍如と言えますね!。
残念ながら、拙庭の今年の紫陽花はもう終わってしまいましたが・・
今朝は雨も上がって曇り空ですが、夜半に降った「裕次郎雨」に濡れた
庭の花と野菜などをアップします。
雨に濡れて・・涼やかな水色で咲くメガネツユクサ。
淡いピンクの秋海棠の花。
サルスベリ。
オニユリ。
雨に濡れて瑞々しいプランター栽培のミニトマト。
ブルーベリーの実と水滴。
葉っぱの上で輝く水滴。