庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

サトクダマキモドキとツチイナゴ

2019-08-16 10:58:33 | 日記・エッセイ・コラム

庭木の葉の上に、緑色の大きなバッタがいた。

キリギリスやクツワムシに似てるけど・・

チョッと違う、WEB図鑑で調べてみると・・

どうやら、サトクダマキモドキというバッタらしい。

サトクダマキモドキは、全身がきれいな緑色のキリギリス
の仲間で、翅は葉の形に似ている。

目つきがキツイ?サトクダマキモドキ。

名前にあるクダマキとは?

クツワムシの別名で、酔っ払ってクダを巻く虫という意味
ではありません。(笑)

モドキとは似て非なるものに使われる言葉なので・・

クツワムシに似ていることが想像できると思います。

木の上にすみ、よく飛ぶ。草食性なので植物の葉を食べる。

飛翔力が高く、樹間をさかんに飛び回る。

 

こちらはいつも涙目のバッタ、ツチイナゴ。

淡い土色をした大きなバッタで草のよく茂った野原で見られる。

ツチイナゴは目の下の模様が涙を流しているように見える。

コメント
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