庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

(再掲) 田中角栄の言葉

2019-08-05 10:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

毎日暑くて写真を撮りに散歩にも行けず、頭もボーッとして回らず・・

新たにブログを書く気力も萎えてしまってます。 。(^_^;)

そこで、今日は過去記事の再掲でご容赦願います。

下記は2年前に一度掲載した記事の再掲になりますが・・

権力は必ず腐敗するという言葉通りに・・

あれから2年たっても長期に渡る安倍政権の腐敗ぶりは、ますます
酷くなっている気がします。。 

奢り高ぶり、やりたい放題の安倍政権には、一刻も早く退陣して
ほしいものだと願うばかりです。。

ーーーーーーーーー以下再掲ーーーーーーーーーーーーーーーー

田中角栄が44歳の時、第二次池田勇人内閣で重要閣僚である
大蔵大臣に就任した際のスピーチを紹介します。 

現在の財務省である大蔵省は、官僚の中でも一番のエリートが
集う組織です。

小学校卒の田中角栄がトップになったと聞き、最初は官僚たちも
馬鹿にしていたようですが・・

就任時のこのスピーチで、角栄は大蔵省エリートたちを一気に
虜にしたそうです。。
・・・・・・・・・・・・・・・
「私が田中角栄だ。小学校高等科卒業である。これから一緒に
仕事をするには互いによく知り合うことが大切だ。

我と思わん者は誰でも大臣室に来てほしい。

上司の許可はいらん。出来ることはやる。出来ないことはやらない。
しかしすべての責任はこの俺が取る。以上」
・・・・・・・・・・・・・・・

最近の、責任逃れや保身にばかり走る政治家たちの言葉と違い、
このスピーチは心に響くものがありますね。。

お友達閣僚の相次ぐ失言問題などで、任命責任は私にあると言いながら・・・
いつも口先だけで、何も責任を取ろうとしない安倍総理に聞かせてやりたい。。

先日図書館から、「田中角栄100の言葉」という本を借りて読んだ。

田中角栄に関しては、功罪含めて色々な評価があるが・・・

改めて、田中角栄という人物のスケールの大きさを再認識した。

その中で、現在の安倍総理にも聞かせてやりたい角栄の言葉を
いくつか紹介します。 

お友達ばかり優遇してはイケマセンね!

大手メデイアの幹部がスシ友になりさがり、政権側に都合の
良い報道ばかり垂れ流す、新聞、TV等は信用出来ません!

今日も、南スーダンの日報隠蔽問題に関する閉会中審査が
有るにも関わらず・・NHKは政権に忖度したのか?中継無し。

高校野球の中継も大事かもしれないが・・・

そんならEテレでも、放送可能だろうが。(怒!)  

安倍晋三記念小学校など・・・トンデモナイ話ですネ。。

自分を批判する人々を指差しながら・・・
こんな人たち”呼ばわりするような人が、この国の首相って何?? 

戦争の怖さや悲惨さを知らない世代ばかりになる・・
これからの世の中が心配です。。

現在の安倍内閣の下での憲法改正だけは、
御免こうむりたいものです!

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする