今日7月7日は、七夕と二十四節気の小暑でした。
小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になる頃の事ですが、その言葉どおり
朝からよく晴れて、梅雨明けを思わせるような暑い夏の日となりました。
例年、今頃は梅雨の終わり頃で集中豪雨が起こり易い季節、今年も九州
で豪雨災害が発生してしまい、災害に遭われた皆様には心よりお見舞い
申し上げます。
「たなばた」の語源は棚で機を織ることで、機を織る娘、つまり織女をさす
ところから来ているそうです。
都会では田舎のように天の川は見えませんが・・・
今夜は晴れたので、夜空に輝く織女(琴座のベガ)と牽牛(鷲座のアルタイル)
を眺めながら、織姫と彦星のロマンスに思いをはせるのも、いいものですね!♪
♪ 五色のたんざく わたしが書いた お星さま キラキラ 空からみてる...
童謡の七夕さまの歌詞にも唄われているように、私たちは星に願いを掛ける
だけでなく、日頃の思いや行いを、天の星やお天道様に見られている事を、
大人になっても忘れずに・・・
常に、空から見られても恥ずかしくないような生き方を心がけたいものですね。。。
星の写真は、私にはチョッと難しいので・・・
今夜の七夕、13夜の月です。
庭に来たシオカラトンボ♀。
鮮やかな緋色で咲くヒメヒオウギズイセン。