渡り鳥のツグミは、秋にシベリアから渡ってきて、芝地や河原、林の縁の
こずえなどでよく見かける鳥です。
かっては食用とされて、秋に渡ってきたばかりの時に、よくカスミ網の犠牲
になって大量に捕獲されていたそうですが、現在ではカスミ網も捕獲も禁止
されており、密猟防止のシンボルバードとなっているそうです。
芝地などにいるツグミの動きを観察すると・・・
早足で数歩歩いては、ピタッ!と身を起こしては立ち止まるしぐさや動きが
独特で、ちょうど子供の頃に遊んだ、”だるまさんが・・・ころんだ!” の動き
を観ているようで面白い。。。
公園の芝地で見かけたツグミ君。
ツグミはわりと地味な鳥ですが、色や模様が少しづつそれぞれ1羽、1羽
違うので区別しやすいかも?
こちらは、ツグミをねらうネコです。。