山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

朝焼けに染まりつつある生駒富士

2013-12-03 21:42:32 | 天体

撮影地はとにかく風が強い
望遠鏡で彗星を撮影しているのだが
ぷるぷる震えてシャープな星像を結んでくれない
まあ、こういう時は広角写真に限る

はて?
2枚目の写真
中央からやや右側、右斜めへ伸びる光芒がある
何だろう?
連続9枚の画像があったので、それを加算平均合成させて
トーンカーブ補正させた
データ 12月3日 午前5時50分 24mmF3.6 ISO-3600 ニコンD600 露出30秒を9枚加算平均合成

このぼんやりとした光芒はもちろん肉眼でも見えている
この時期、東の空は春の星座で天の川はない
沈む方角、西の空には冬の星座がぎらぎらして、冬の天の川もはっきり見えている

昨日メールで来た国立天文台のメールにこのようなものがあった
「アイソン彗星の成れの果てが200度平方度に拡散
12月5日ころ明け方東の空に薄明と共に現れる」
と、

まさか、それかな?
いやいや
ただの黄道光かな?

以下、薄明が始まる前に撮った写真
川内川に沿って、水蒸気が発生しているのがよくわかる
下界は風が吹いていないのであろう
次の写真、画面下にある灯りは高速道路である

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